海外駐在員の活動レポート(2020年2月・東南アジア事務所)

掲載日:2020年2月4日

ホーチミンものづくり商談会に出展

2019年のGDP成長率が7%を超えるなど経済成長が続くベトナム。米国向けを中心とした輸出の増加が寄与しているとみられる。

このような中、南部の大都市ホーチミンで、2019年10月10日から11日にかけて、「FBCホーチミン2019ものづくり商談会」が開催された。

ホーチミンでは初の開催となる本商談会には、販路拡大を求める日系製造業を中心に146社が出展した。この商談会は、出展企業があらかじめ調達したい部品や販売したい製品をウェブサイトに登録し、来場企業は同サイトを通じて30分単位での商談申込みをする事前マッチングを採用していることが特徴であり、日本やベトナム・ローカルの企業関係者など約2,700人が参加した。

また、公益財団法人神奈川産業振興センターも本商談会を共催し、県内企業6社がブースを出展した。2日間の会期中、出展企業は事前マッチングによる商談のほか、会場内のブースを個別に訪問するなど、精力的に活動していた。

ポンプ機器などの製造を手掛ける株式会社ヤマダコーポレーション(相模原市)の橋谷田 稔 経営企画部長は、「事前申込みの段階で、2日間で18コマあった商談の時間帯が全て埋まり、製品への高い関心を感じた。期間中22社と商談を行い、うち14件が有望案件であった」と出展の手応えを話した。

また、今後の海外展開の展望については、「ASEAN地域からの資材調達や営業を強化しようと考えており、特に、労働コストが安く経済成長が続くベトナムに注目している。今後も継続してこのような商談会等に出展していきたい」と話した。

ベトナムに進出する日系企業数はここ数年増加し続けており、ASEANの中でも有望な投資先として、引き続き高い関心が寄せられている。

今後も、商談会等における支援をはじめとして、ベトナムでの県内企業の現地活動支援に一層力を入れていきたい。

fbc1(写真)「FBCホーチミン2019ものづくり商談会」会場外観

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(写真)出展者と来場者による商談の様子

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