海外駐在員の活動レポート(2019年9月・東南アジア事務所)

掲載日:2019年9月6日

マレーシアで教育旅行誘致セミナーを開催

海外の学校に通う児童・生徒が、教職員などの引率のもとで学校教育の一環として日本を訪問する「訪日教育旅行」に注目が集まっている。

政府は2020年までに教育旅行における年間訪問者数を約6万人にするという目標を掲げ、訪日教育旅行の円滑な受入れを促進している。また、県も、県内の教育機関や市町村等と連携するほか、県内の産業観光施設など学習に役立つコンテンツを具体的に紹介する「神奈川県教育旅行ガイドブック」を作成し、海外の旅行会社や学校へのPRを強化するなど、教育旅行の誘致に向けた様々なプロモーションを進めている。

このような活動の一環として、県は今年7月にマレーシア・クアラルンプールで「神奈川県教育旅行誘致セミナー」を初めて開催。同国の高等学校の教員など教育関係者約20名に向けて、都会的な魅力を持ちながら豊かな自然にも囲まれる本県の魅力をPRした。

参加したクアラルンプール市内の高等学校の教員は、「教育旅行で気になるのは、やはり費用の問題」と話す。マレーシアの教育旅行では、引率する教員の旅行費用は学校ではなく教員自身が負担することがほとんどであり、宿泊費や食費で団体割引が適用されるかどうかで訪問先を決めることも多いという。

そのうえで、「日本は治安が良く安全なので、生徒からも人気がある。神奈川県は東京に近いうえに、学校交流プログラムや日本の文化に触れることができる観光資源が充実していることが分かったので、ぜひ訪問先として検討したい」とセミナーの感想を話してくれた。
教育旅行の誘致は、学校訪問やホームステイなどを通じた若年層の国際交流の促進はもとより、外国人児童・生徒に県の魅力に触れてもらうことで、将来の県内観光リピーター獲得に繋げる効果も期待できる。

本セミナーの開催を契機として、積極的なプロモーションを展開して、教育旅行の県内誘致活動を進めていきたい。

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(写真)「神奈川県教育旅行誘致セミナー」の様子(1)

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(写真)「神奈川県教育旅行誘致セミナー」の様子(2)

 

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