中小企業サポートかながわ(2018年2月・大連 神奈川経済貿易事務所)

掲載日:2018年4月27日

注目が高まる中国高齢者向けビジネス―上海の福祉展示会を視察して―

高齢化が急速に進む中国。65歳以上の高齢者人口は2025年には2億人になるといわれています。今回は、毎年多くの来場者が押し寄せ、注目を集める上海の福祉展示会の状況についてご紹介します。

上海福祉展示会

昨年6月7日から9日に、福祉・リハビリ関連の総合展示会としては最も歴史が長く中国最大規模といわれる上海福祉展示会「第12回中国国際福祉機器展示会(ChinaAID)」が上海新国際博覧中心で開催されました。

この展示会には、介護用品、リハビリ用品、健康管理機器、福祉自動車、及びバリアフリー住宅関連など、約300社の福祉関連企業が出展しており、日本企業も約40社出展していました。展示会は日本企業を含む外国企業の出展が目立っていたほか、多くの来場者が各ブースに押し寄せていたことが印象的でした。

神奈川県からは、(公財)横浜企業経営支援財団(IDEC)が共同出展ブースを設け、県内企業6社((1)(株)ジーピー横浜事務所(2)リキッド・デザイン・システムズ(3)(有)アイシン商事(4)(株)ワンウィル(5)(株)新鋭産業(6)(株)ツヴァイク)が出展しました。出展の目的は、中国で販売代理店を探していきたい、自社の製品が中国の高齢者向け市場で展開できるか探りたい、中国で介護者育成ビジネスを展開していきたいなど、いずれの企業も高齢者向けビジネスの今後の成長性に期待を寄せたもので、中国市場の現状を把握したいという意気込みに満ちていました。

(写真)中国国際福祉機器展示会(ChinaAID)

 

 

 

 

 

 

中国国際福祉機器展示会(ChinaAID)

ジェトロ高齢者産業交流会

展示会初日には、会場内にてジェトロ上海事務所主催の「日中(上海市)高齢者産業交流会」が開催されました。参加無料ということもあり、出展企業にとって、見逃すことができないイベントです。

交流会では、上海市政府による高齢者向け産業の最新動向について講演が行われたのち、日本企業55社、中国企業約70社が参加して個別商談会が行われました。商談会の参加を目的に展示会に来場する中国企業も多く、参加した日本企業にとっては、ビジネスパートナーを探す絶好の機会となりました。

中国でのビジネス展開

大連事業所では、こうした展示会情報を含め、中国の高齢者向けビジネスについて情報収集を行っています。中国でのビジネス展開をお考えの方はぜひ、お気軽にお問合せください。

IDEC

 

 

 

 

 

 

(公財)横浜企業経営支援財団(IDEC)共同出展ブース

交流会

日中(上海市)高齢者産業交流会

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