海外駐在員の活動レポート(2016年12月・北米事務所その2)

掲載日:2016年12月28日

米国西海岸での知事トップセールス

神奈川企業誘致セミナーで講演する黒岩知事
シリコンバレーで開催した神奈川企業誘致セミナー

政府は、海外の優れた人材や技術を日本に呼び込み、雇用やイノベーションの創出を図るために、外国企業の誘致を進め、2020年までに対内直接投資残高を35兆円にすることを目標に掲げている。
目標達成に向けて、9月には安倍首相がニューヨークで日本の投資環境をPRした。県としても外国企業誘致は重要施策の一つであり、先月、ITを中心として世界的な企業が集積し、新しいビジネスが次々と生まれるシリコンバレー近郊で「神奈川企業誘致セミナー」を開催した。
山田淳在サンフランシスコ総領事からの開会あいさつに続き、黒岩知事は基調講演で、本県の企業誘致施策「セレクト神奈川100」やヘルスケア・ニューフロンティアなどの取り組み、そして3つの特区をはじめとした県の投資環境を参加者にPRした。
セミナーでは、このほか県と外資系企業の県内進出支援等に関する協定を締結しているパソナノースアメリカの沖室晃平氏、昨年県内に日本法人を設立したロケットソフトウェアのクラウディア・フランコ副社長よりお話しいただき、東條吉朗ジェトロサンフランシスコ所長がセミナーを締めくくった。
セミナーに続いて、黒岩知事は、横浜市内に技術開発拠点を設置したアップル本社を訪問し、同社役員らと会談を行ったほか、スタンフォード大学医学部との間で、臨床研究支援や未病産業の国際展開、人材育成などライフサイエンス分野における連携強化を目的とするMOUを締結するなど精力的に活動を行った。
今回のセミナーに参加した企業からは、早速、詳しく話を聞きたいという問い合わせが入っており、神奈川の魅力を積極的にPRして誘致につなげていきたい。今後も、日本貿易振興機構(JETRO)と連携して多くの外国企業の誘致に向けて取り組んでいく。

本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる