海外駐在員の活動レポート(2016年8月・東南アジア事務所)

掲載日:2016年8月31日

マレーシア・ペナン州との交流促進

マレーシアの観光展で神奈川ブースにおいて県知事と和装の学生ボランティア
神奈川ブースにて県知事と学生ボランティア

県とマレーシア・ペナン州は、平成3年(1991年)に両地域の友好交流の一層の発展に関する共同声明に調印して以降、これまで多様な分野で交流してきた。
今年は調印から25周年の節目の年。7月1日に黒岩知事がペナン州政府を訪問し、アブドゥル・ラーマン州長やモハマド・ラシッド・ビン・ハスノン第一副首席大臣と相次いで会談した。両地域の相互交流について意見交換を行うとともに、さらなる交流促進や繁栄に向けた共同宣言に調印した。さらに、知事は、州政府や医療関係者の方々に県が進めている「ヘルスケア・ニューフロンティア」などの取組みを紹介。参加者の中には、早速、県で日本の先端医療を学びたいと申し出る人もいるなど、県の政策や医療技術に対する高い関心が示された。
なお、ペナン州でも、医療ツーリズムに力を入れており、高度な医療サービスと優れた滞在環境を求めるインドネシアやタイなどの周辺国から多くの患者を受け入れている。
また、県は7月2日から3日までペナン州で開催された国際観光展「マレーシア・インターナショナル・トラベルマート2016」に神奈川ブースを出展した。観光展のオープニングイベントでは、知事が県内観光地の魅力等についてプレゼンテーションを行い、参加した旅行会社や航空会社の関係者に対しトップセールスを実施した。
神奈川ブースでは、観光地を紹介するだけでなく、県にゆかりのある忍者や武士、女性向けの着物や浴衣の試着体験コーナーを設けたほか、バーチャルリアリティー動画を利用し、小田原城址公園の桜を擬似的に鑑賞するイベントも実施した。
日本文化に関心の高い来場者も多く、着物や浴衣の試着体験は盛況であった。また、来場者の中には、横浜、鎌倉、箱根といった県内の主要観光地だけでなく、それ以外の地域の情報を求めるケースもあり、旅行先の多様化が進んでいると感じられた。
なお、神奈川ブースでは、マレーシアに留学中の神奈川大学の学生4名もボランティアで参加し、PR活動を行った。
今後もペナン州との友好関係を生かし、産業、観光、医療など様々な分野での交流に力を入れたい。

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県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる