ひらつかタマ三郎漁港まつり&ひらつか匠の店体験ツアー

掲載日:2018年3月13日

昨年もこのページで紹介した「ひらつかタマ三郎漁港まつり」(http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7631/p1076914.html)ですが、おかげさまで大好評だったため、今年は回数も増え、夏と秋の2回に渡って開催されました。
昨年と同様に釣り体験やステージイベント等、盛りだくさんなイベントですが、昨年、天候不順のため紹介できなかった地引網の様子を今度こそ紹介するぞといきごんで、11月18日に開催された「ひらつかタマ三郎漁港まつり」に行ってきました!
後半では「ひらつか匠の店」を巡るツアーの様子も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

天気予報では、18日の平塚は朝から雨となっており、前日から嫌な予感が。
当日の8時頃に平塚駅に着くと、まだ雨は降っていませんでしたが、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様です。
地引網は8時30分からの予定なので、なんとかそれまで天気がもってくれればと思いつつ、集合場所のひらつかタマ三郎漁港へ。
はたして地引網はできるのでしょうか。

 

激しくはためく旗

 

 

 

かなりの強風です。

 

 

 

 

空を見る人々
どうやら悪い予感が的中したようで、強風と高波のため、地引網は中止になってしまいました。
地引網は事前申込み制のため、参加者の皆さんは前々から楽しみにされていたと思いますが、安全第一なので仕方がないですね。
筆者も全てのイベントが中止か?! と心配しましたが、地引網の参加者向けに急遽企画を変更して9時頃からイベントが開催されることになりましたので、今回はその様子を紹介します。

まずは、平塚市漁業協同組合の方から平塚市の漁業について説明がありました。
平塚の漁業は主に、アジやイワシなどを対象とする定置網漁、しらす船びき網漁、シタビラメやヒラメ、イセエビなどの高級魚を対象とする刺し網漁の3種類があるんだそう。
 

フリップをご覧ください

 

 

平塚市漁業協同組合の伏黒さん。

平塚市の漁業についてわかりやすく説明してくれました。

 

 

 

 

 

網の山

 

湘南平から見ると、沖合にブイが見えるよ。

そこが定置網の設置場所。

定置網は500m×300mもの大きさがあるそう。

10月21日の台風21号で網がやぶれてしまい、2、3日前に復旧したばかりなんだって。

自然相手は大変だ。

 


説明の後、参加者は3つのグループに分かれ、釣り体験、魚のさばき方体験、神奈川大学の学生さんによるお魚クイズコーナーにそれぞれ順番に参加しました。

こちらが釣り体験の様子。
日本釣振興会の方がサポートしてくれました。


釣り体験会
この日は、フグやシロギスなど様々なお魚が釣れたようです。

 

おっかなびっくり包丁で

 

 

こちらは魚のさばき方体験。
講師はお魚屋さんです。
子ども達にさばき方をレクチャー。
初めての体験にみんな恐る恐る包丁を入れていきます。

 

 

 


とりあえず完成

 

 

 

完成形がこちら。

 

 


筆者はこんなにきれいにさばく自信はありません。みんなすごいですね。
自分でさばいたお魚は、醤油とわさびでいただきました。

 

クイズコーナーでは、子ども達に大人気? のひらつかタマ三郎さんと神奈川大学の学生さん達が魚に関する○×クイズで会場を盛り上げてくれました。

 

タマ三郎?

ここで、問題の一例を紹介です。
下の漢字は「さんま」と読むでしょうか?
手書きでクイズ
正解は×。
「さんま」は秋刀魚と書きますね。
分からなかった方は真ん中の漢字にご注目。(「刀」ではなく「力」になっています。ひっかけ)
他にも会場ではシイラと大根・ニンジンなどいろいろな野菜が入った漁師鍋が振舞われたり、活魚・鮮魚の販売やライブステージ、パフォーマンスも行われ、初冬の気温に負けない熱気でした。

 

鍋の様子

 

 

 

漁師鍋、あったかくておいしそう。

 

 

 

 

どちらさま?

残念ながら地引網はできませんでしたが、参加者の方々は、普段は来ることが少ない漁港の雰囲気を楽しんでいたようです。よかったー。

 

そして今回はもう一つ「ひらつか匠の店体験ツアー」も紹介します。
参加者は10時30分にひらつかタマ三郎漁港に集合しました。
出発前の風景
20名の参加者は2班に分かれ、観光サポーターの案内のもと、須賀地区にある4店舗の「ひらつか匠の店」をまわります。
「ひらつか匠の店」とは、平塚市が認定した、手作業にこだわり、伝統的な技や卓越した技術力を持つお店のことです。
11月18日の時点では、全部で12の店舗が認定されています。
詳しくは平塚市のホームページ(http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/sangyo/page-c_01129.html)を御覧ください。

まず1店舗目は手作り・無添加にこだわった燻製のお店、「湘南いぶし がんさんの燻製工房」さん。


がんさんの店頭
お店に入ると燻製の良い香りがたまりません。
筆者もお腹が空いてきてしまいました。

 
豆腐の燻製の画像

 

 

 

とうふの燻製って珍しいですよね。

 

 

 

 

燻製を作る装置と思われる

 

 

 

燻製工房の様子です。

木製の燻製器はご主人自慢の手作りです。

 

 

 

 

2店舗目は海苔の専門店「相模屋海苔店」さん。
相模屋海苔店の威容
店内からはこれまた海苔の良い香りが。
海苔の香りに満ちる店内
一口に海苔といっても、産地や工程で味は様々。海苔網から一番初めに摘み取られた「一番摘み」の海苔はとってもやわらかいけれども、柔らかすぎてにぎり寿司には向かないんだって。手巻きですぐに食べるにはいいそう。えっ?じゃあにぎり寿司には何がいいのかって? 「二番摘み」の方が向いてます。

 

3店舗目は一本釣りの鰹にこだわった、かつおぶし等の乾物を扱う「長谷金本店」さん。
長谷金本店前
店内で削る前の鰹節を見せていただきました。
平成生まれの筆者は、鰹節といえばパックで売られている削られた後のものを想像してしまいますが、昔はかんなみたいな鰹節削り器で自宅で削ってたんですね。
ご主人いわく「子どものお仕事」だったんだって。
確かに、削りたての鰹節は風味が強くて、これで作った出汁はとってもおいしそうです。

かつおぶし

 

 

 

これが「鰹節」です。

 

 

 

そして、最後は干物を販売している「髙甚商店」さん。

まずはお店のすぐ裏手にある加工所の様子を見せていただきました。

高甚本店

 

作業風景 

 

 

ほとんど機械を使わずに、1枚1枚、丁寧に手作業で作業されています。

冬は水が冷たくて大変そう。

干物を食べる時、ありがたみが変わりそうです。

 

 

加工所で作られた干物は店頭で販売されます。

高甚本店の店舗

ショーケースの干物

 

 

 

どれもおいしそう。

 

 

 

以上、盛りだくさんのツアーでした。
「ひらつか匠の店」は他にも魅力的なお店ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

今回は「ひらつかタマ三郎漁港まつり」の一部を紹介いたしました。
漁港にはあまりなじみがないという方も多いかと思いますが、ひらつかタマ三郎漁港では、毎月第4金曜日15時から「地どれ魚直売会」(当日の天候・不漁により中止の可能性があります。)を開催していたり、とっても身近なイベントをたくさん開催しています。
ぜひ1度漁港に遊びに行ってみてください!

 

 

なお、湘南地域の観光情報は、観光情報ひろば湘南のページにも載っておりますので、下のリンクも是非ご覧ください。

観光情報ひろば湘南


※このブログに記載される情報は、特定の店舗・商品等を推奨あるいは品質保証するものではありません。
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