初期公開日:2025年3月21日更新日:2025年3月24日
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職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります!
湘南管内に、今年(2025年)の干支である「蛇」に関連した場所がいくつかあると聞きました。今回ご紹介するのは、平塚市内にあるお寺と、秦野市内にある神社です。初詣の参拝が落ち着いた頃を狙って2月に行ってきました!
こちらのお寺、地元では「土屋銭洗い弁財天」と呼ばれ親しまれているのだそう。
実際に行ってみると、朱色の鳥居や同色の旗が立ち並んでおり、朱と周囲の緑とのコントラストが鮮やかで美しい印象。
岩屋に人頭蛇身の「宇賀神」が祀られているとのことでしたので、岩屋に行ってみました。
体が蛇で頭部は人間のお姿です。
すぐ横には、「銭洗い池」があり、ざると柄杓(ひしゃく)が用意されていました。折角なので、持っていた小銭を洗い清めてまいりました。
岩屋の中の静寂は独特で、神聖な雰囲気がありますね。
なお、近いエリアには神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデンや、高麗山公園等のお花見スポットがあります!
関連ページ:妙圓寺(土屋銭洗い弁財天)(観光かながわNOW)(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデン公式サイト(別ウィンドウで開きます)
こちらの神社にある「千年の杜」(せんねんのもり)には、杜の守り神として「龍蛇神」が祀られているのだそう。
公式サイトによると、千年の杜は、平成19年6月3日に約1700人の手によって植樹された「ふるさとの木によるふるさとの森」なのだとか。
植樹されたと聞いていても、木々はずっとそこにあるような雰囲気があり、植樹から20年余りとは思えませんでした。杜の奥には、汲(く)める湧水スポット「ゆずりの水」、この湧水が杜を育てたのですね。
「ゆずりの水」は無料で汲むことができます。うっかりしていました。空容器を持ってくるべきでした…。次回は事前に容器を準備をして、秦野の名水を汲んで帰りたいと思います。(空のボトルは、神社で販売もしているようです。容器を忘れてしまった場合や、再来訪が難しい方にとって嬉しいですね!)
この「ゆずりの水」のすぐそばにあるのが、巳年にまつわるスポット「龍蛇神の社」です。杜の奥で静かに杜を見守っています。
なお、出雲大社相模分祠の境内には、こちらの白い蛇だけでなく、
白いヤギもいて可愛かったです。
出雲大社相模分祠は、長い桜並木で知られる「はだの桜みち」に近いです。お花見シーズン、桜を見ながら是非立ち寄ってみてください!
※お出かけの際は、施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。
関連ページ:出雲大社相模分祠(秦野市観光協会公式サイト)(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:「千年の杜」について(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:はだの桜みち(秦野市観光協会公式サイト)(別ウィンドウで開きます)
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