初期公開日:2023年11月17日更新日:2024年12月2日
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職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります!
寒川神社で有名な寒川町ですが、11月頃には毎年、たくさんのひまわりを咲かせているのだとか。そんな情報をきいたら行くしかない!というわけで、JR茅ケ崎駅から相模線に乗り、「宮山駅」で下車。相模線は単線。宮山駅は無人駅です。一人ですが早速、冬のひまわり畑ツアーをスタート!
まずは、「川とのふれあい公園」の花壇(約2万本)を目指します。寒川浄水場の脇を抜けて、河原に向かってずんずん進み、土手に出ると、ススキと空。空気が澄んでいて景色が綺麗。
道も舗装されていて歩きやすく、お天気にも恵まれて、ハイキング気分で景色を楽しんでいると、遠くにあの山が見えました!雪化粧の富士山です。
寒い季節にひまわり畑。どこにあるのだろうかと心配になってきた頃…それっぽい脇道が!曲がってみましょう。
ありました、ひまわり畑!沢山咲いています。お日様がいっぱい集まって笑っているみたい。
左右の花壇の片方は、残念ながら既に見頃を過ぎてしまっているようでした。もう一方の花壇は、もうそろそろ見頃も終わりかな、という感じでしたが、可愛くて黄色いお花たちが太陽に向かってキラキラしていて、何度も「きれいー」と呟いてしまいました。一人で見るのも「素敵な景色を独り占め感」があってちょっと嬉しいです。
さて、次は、寒川神社付近のひまわり畑へ向かいましょう。イベント時にはメイン会場となる場所。川とのふれあい公園を背に、そのまま土手をのぼって、おりた辺りからまた真っすぐ進みます。
あれ?この道はもしかして。と思っていたら、やはり夏にお伺いした水道記念館(別ウィンドウで開きます)の近くでした。信号を渡ってから、左手に進みます。
寒川神社へ続く道。右側には民家が並んでおり、時々現れる庭先の野菜直売所が魅力的でした。
この鳥居を過ぎて少し行ったところにある、宮山下公民館の手前を右に曲がってまっすぐ進んだ辺りに「さむかわ冬のひまわり畑」があるはず。そちらでは寒川町観光協会の皆様が週末のイベントに向けて作業されているということで、その場所を目指します。
到着して、感動!寒空の下、素晴らしいひまわりがたーっくさん咲いています!!
柿のなる木と、ひまわり畑。なかなか同時には見られない光景です!観光協会の皆様から、作業の合間に、寒川町でひまわり畑を始められたきっかけ等、興味深いお話を色々お伺いすることができました。ちなみに、先日行われた「ひまわりの摘み取りイベント」には、5,000人もの来場者があったそうです。
この日はイベントの日ではありませんでしたが、国際交流で、日本語を学んでいる日本在住外国人の皆様が摘み取り体験にいらっしゃるということでした。撮影許可を得たうえで、摘み取りを楽しむ様子を写真に撮らせていただきました。
皆様お気に入りのひまわりをじっくり選んで5本摘み取り、ひまわりのブーケを手に写真をとったり、ひまわり畑を愛でたり、とても楽しそうでした。
こちらの畑のひまわりは、11月18・19日のイベントで終了。ただ、相模線の線路際に植えているひまわりは、まだこれから開花とのこと。摘み取りはできませんが、相模線とひまわり畑を一緒に写真に写せるスポットとのことですので、こちらも楽しみですね!
このほかにも、寒川町観光協会さんではいつも興味深いイベントを企画・開催されています。是非ちょこちょこチェックしてみてくださいね!「さむかわの観光」寒川町観光協会HP(別ウィンドウで開きます)
TEL 0463‐22‐9268
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