更新日:2020年3月31日
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昨年11月に、大磯町で「もみじのライトアップ」というイベントが開催されたことをご存じでしょうか。
令和元年11月22日(金曜)から24日(日曜)までの3日間、大磯町の県立大磯城山公園で、紅葉の見頃に合わせ、公園内にある不動池、もみじの広場、茶室「城山庵」がライトアップされました。
今回のブログでは、幻想的なイベントの様子をお伝えします。
ライトアップということで、日が暮れてから大磯駅に到着。
あたりが暗くなった時間帯に大磯町に訪れたのは初めてで、なんだか新鮮な気分です。
大磯駅から大磯城山公園までは、バスで向かいました。
こちらがライトアップ会場の入口(西門)です。
案内所が設置されており、会場の案内図をもらいました。
私が訪れたのは、日曜日の夜でしたが、中はたくさんの人で賑わっていました。
西門から続く小道の脇には、ライトアップされた紅葉が並び、足元には小さな灯篭がいくつも置かれていて、幻想的な雰囲気となっていました。
2019年の紅葉は例年より遅かったそうですが、私が訪れたときには、公園内の木々は赤く色づき始めていて、ライトに照らされ、とても綺麗でした。
入口付近にもかかわらず、すでにカメラで撮影をしている人もちらほら。
期待を胸に、不動池に続く道を進みます。
会場では、竹林もライトアップされていました。
生い茂った木々の間を抜けていくと、
不動池が見えてきました。
不動池にたどり着くと、目に飛び込んできたのは、ライトアップされた大きな紅葉の木々。
そして、思わず息を呑んだのが、鏡のような水面にくっきりと映る紅葉の姿です。
本当に美しい眺めで、時間を忘れて見とれてしまいました。
北門付近では、竹林のライトアップが行われ、たくさんの竹灯籠が飾られていました。
こちらが竹灯籠。
細かい装飾が施されています。
また、公園内には、こんな紅葉もありました。
少し見えにくいですが、わかりますか?
アップにすると…
なんとハートの模様になっています!とてもロマンチックですね。
普通に歩いていたら気付かず通り過ぎていたところですが、親切なガイドさんが教えてくださいました。
みなさんも大磯城山公園に訪れた際は、ぜひ探してみてください。
散策して、程良く疲れたあとは、公園内にある茶室「城山庵」で休憩しました。
こちらの茶室では、ライトアップ期間中(23日、24日のみ)に、雅楽や津軽三味線等の演奏会も行われたそうです。
また、公園内のもみじの広場には、キッチンカーや模擬店が並び、そちらもたくさんの人で賑わっていました。
幻想的な紅葉に、にぎわう夜の大磯城山公園。大磯町の新しい一面をまたひとつ知ることができました。
もみじのライトアップは終了しましたが、大磯城山公園には、相模湾を一望できる展望台、大磯町郷土資料館、旧吉田茂邸等があり、いつ訪れてものんびりした時間を過ごすことができます。
大磯町に行った際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
大磯城山公園については、下記ホームページをご覧ください。
URL:http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/
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