東京湾における化学的酸素要求量等に係る第8次総量削減計画について

掲載日:2020年3月25日
  • この計画は、国が平成28年9月30日に定めた「化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量等に係る総量削減基本方針(東京湾)」に基づき、水質汚濁防止法第4条の3の規定により、東京湾に流入する化学的酸素要求量(COD)、窒素含有量及びりん含有量の平成31年度の目標量を達成するために必要な事項を定めるものです。

1 経緯

(1)水質の総量削減制度は、人口、産業が集中し、汚濁が著しい東京湾等の広域的な閉鎖性水域の生活環境の保全等に係る水質環境基準を確保することを目的として、水質に影響を及ぼす汚濁負荷量の総量を一定量以下に削減しようとする制度で、昭和53年に水質汚濁防止法の一部改正により導入されました。

(2)昭和54年以降、これまで7次にわたり計画を策定して汚濁負荷量の削減を図ってきた結果、負荷量は、かなり削減されてきました。しかし、東京湾では、富栄養化に伴う赤潮や貧酸素水塊が相変わらず発生しており、引き続き水質改善の取組が必要な状況です。このため、第8次の総量削減計画を策定して汚濁負荷量の削減を図ることとしました。

2 計画の概要

目標年度

平成31年度

対象地域

川崎市全域、横浜市・横須賀市・三浦市の一部

削減目標量

 
対象項目

平成31年度の削減目標量

(トン/日)

(参考)平成26年度の実績量

(トン/日)

化学的酸素要求量 

(COD)

21 22
窒素含有量 26 26
りん含有量 2.0

2.0

削減目標量達成のための方途

 ア 生活排水対策

  • 下水道の整備等(下水道の整備、高度処理の推進、合流式下水道の改善等)
  • 浄化槽の整備等(合併処理浄化槽の整備、法廷検査の受検促進等)
  • 一般家庭における生活排水対策(調理くずや廃食用油等の流出防止、洗剤適正使用等)

 イ 産業排水対策

  • 総量規制基準(排水負荷量基準)の強化等

 ウ その他の汚濁発生源対策

  • 農地からの負荷削減対策(環境保全型農業の推進等)家畜排せつ物の適正な管理等その他汚濁負荷量の総量の削減及び水環境の改善に関し必要な事項

その他汚濁負荷量の総量の削減及び水環境の改善に関し必要な事項

  • 砂浜、藻場等の造成・保全及び貝類養殖の推進
  • 底質汚泥の除去等
  • 水質汚濁等の監視体制
  • 情報の発信、啓発等
  • 調査研究の実施
  • 中小企業者等への助成等
  • 広域的な取組の推進

提供情報

東京湾における化学的酸素要求量等に係る第8次総量削減計画(神奈川県)(PDF:130KB)

水質汚濁防止法による化学的酸素要求量に係る総量規制基準(PDF:224KB)

水質汚濁防止法による窒素含有量に係る総量規制基準(PDF:153KB)

水質汚濁防止法によるりん含有量に係る総量規制基準(PDF:149KB)

 

3参考資料

水質総量削減制度と本県におけるこれまでの取組について[PDFファイル/282KB]

第8次総量削減(環境省ホームページへのリンク)

4総量削減計画の実施状況

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