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更新日:2023年4月13日
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エコドライブをするにあたってお薦めの方法を10項目ご案内します。
発進時のアクセルは、5秒で20km/hを目安に、穏やかに踏みましょう。
日々の運転において、やさしい発進を心がけるだけで、約10%燃費が改善します。
焦らず、穏やかな発進で安全運転を。
走行中は、一定速度で走るよう心がけましょう。
車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度、燃費が悪化します。
交通状況に応じて速度変化の少ない運転を。
信号が変わるなど停止するときは、早めにアクセルから足を離しましょう。
エンジンブレーキを使うことで、2%程度燃費が改善します。
減速するときや坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。
車のエアコン(A/C)は冷却・除湿の機能なので、暖房のみの場合はオフ。
冷やしすぎにも注意。たとえば、車内の温度設定を外気と同じ25度に設定した場合、エアコンスイッチをオンにしたままだと12%程度燃費が悪化します。
待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリング・ストップ。
また、エンジンをかけたらすぐに出発。現在の乗用車では、基本的に暖機運転は不要です。
10分間のアイドリングで、約130ccの燃料を消費します。
渋滞にはまったり、道に迷うと時間も燃料も無駄に。道路交通情報やカーナビを活用しましょう。
たとえば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。
出かける前に、ルートなどを確認し、出発してからも道路交通情報をチェックしましょう。
タイヤの空気圧が適正値よりも不足すると、燃費ダウン。空気圧をチェックを習慣にしましょう。
適正値より50キロパスカル不足した場合、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。
エンジンオイル等の定期的な交換で燃費が改善します。
運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。
車の燃費は荷物の重さによる影響が大きく、100キログラムの荷物を載せて走ると3%程度燃費が悪化します。
また、スキーキャリアなどの外装品による空気抵抗も、燃費に悪影響をあたえます。使用しないときは外しましょう。
迷惑駐車による渋滞が燃費を悪化させます。交差点付近などでの駐車は、交通事故の原因にもなるのでやめましょう。
自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。
車に装備されている燃費計や燃費管理サイトなどを活用すると便利です。
日々の燃費を把握して、エコドライブの効果を実感しましょう。
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。