ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > 環境・エネルギー学校派遣事業~かながわ環境教室~ 授業紹介
更新日:2022年10月20日
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専門家による環境に関する出前授業を行う環境・エネルギー学校派遣事業の案内のページです
これまでに実施した授業の様子と感想の一例です。
すごいモノを生み出す!生物多様性|サイエンスショー・空気パワー|暮らしと水~この水何の水?~|温暖化とは~見て、触れて、感じて~|日本の森林について考える|物質は水の中でどうやって存在しているの?|プラスチックとリサイクルの授業と実験|発明から循環型社会を学ぼう|地球1個分で暮らすために|水はどこから来る?使った水はどこへ行く?
はじめに、教室で生き物についてお話を聞く。
実際に学校の中庭に出て生き物を探してみよう。
中庭で見つけた生物の絵を描いたカードを作り、生き物マップに貼り付けていく。どこでどんな生き物を見つけたかな?
講師団体が用意したモルフォ蝶の鱗粉を電子顕微鏡で観察してみる。
(学校の感想)
まずは空気とはなにか、空気がどこにあるのかを考えてみよう。
空気を押し出す力を使ってロケットを飛ばす実験。
ペットボトルに入った醤油差しを自在に浮き沈みさせる手品を披露。
空気の流れを見極めてボールをたくさん浮かせてみよう。
(学校の感想)
森に見立てた容器と、土だけの容器に雨を降らせると…?
森は水を綺麗に保つことがわかる。
ペットボトルに泥水と凝集剤を入れて皆で振ってみると…?
汚れが沈殿して水があっという間に綺麗になった。
(学校の感想)
まずは温暖化のしくみ、発電のしくみについて講義を受ける。
手回し発電機で3種類の電球を点けてみよう。
CO2を注入した地球儀と空気だけの地球儀、温まりやすいのはどっち?
3種類の電球の値段、電気代、温度を比べてみる。
(学校の感想)
日本と世界の森林についてのクイズ
模型を使った森林の成長の説明
特に森林が減少している国はどこかな?
学校机にも使われる板材を触ってみよう。
(学校の感想)
身の回りで使われている水や世界の水事情を紹介する。
通常のろ紙では色水はろ過できない。
企業が開発した中空糸膜は水を綺麗にできるのか?
中空糸膜を通した水はろ過されて透明になっている。(右側)
(学校の感想)
まずはプラスチックの現状について講義を受ける。
発泡スチロールをリモネンに溶かす実験
エタノールを加え、溶けた発泡スチロールを再び取り出す。
ペットボトルから繊維をつくる実験
(学校の感想)
「循環」とは「もの」が姿を変えながら何度も使われること。
講師の指導のもと、ハサミものりも使わないペーパーホルダーを組み立てる。
ゴミを一切出さず、A4の紙一枚だけで完成。
環境にやさしい行動を学べる環境すごろくももらった。
(学校の感想)
今の生活を続けるためには、あと地球が何個必要かな?
1つしかない地球のために自分ができることをタブレットに書いて宣言しよう。
全員の回答は前の画面で共有される。
皆が選んだ選択肢を集計することもできる。
(学校の感想)
メタウォーターという会社について紹介があった。
水の循環や浄水場の仕組みについて説明を聞いた。
砂や石を使った手作りのろ過実装置で泥水を浄化した。
更に目の細かいセラミック膜を使ったろ過装置で、浄水場の仕組みの一部を実演した。
(学校の感想)
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