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更新日:2020年6月10日

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広域的地域活性化基盤整備計画について

広域的地域活性化基盤整備計画

本県では、次の地域において、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律(平成19年法律第52号)第5条に基づく、「広域的地域活性化基盤整備計画」を作成し、地域自立・活性化総合支援制度を活用した、地域の活性化に寄与する基盤整備等を推進してきました。
また、計画期間の終了した計画については、社会資本整備総合交付金交付要綱第10の1の規定に基づき、計画の目標の実現状況等に係る評価(事後評価)を行い公表しています。
地域自立・活性化総合支援制度は、広域にわたる人や物の流れを活発にすることを通じて、地域を活性化することを目的とし、地域の自立・活性化を推進するため、観光活性化、生産・物流機能の強化など、民間の広域的活動の促進に資する基盤の整備等の一体的な推進を図ることを支援する制度です。

広域的地域活性化基盤整備計画の作成地域と概要

三浦半島地域

  • 計画の期間
平成19年度から平成23年度
  • 計画の概要

半島という地理的な特性から生じる交通アクセス上の課題があるため、幹線道路網の整備等を行うことにより、交流・研究拠点における研究開発活動や国際的規模の会議、研修会の開催等による広域的な交流・連携を促進するとともに、歴史的遺産古都鎌倉等における広域観光を促進し、地域全体の活性化を図る。

箱根及び周辺地域

  • 計画の期間
平成19年度から平成23年度
  • 計画の概要
国際観光地として内外から高い集客力を誇る箱根及び周辺地域における交通渋滞が激しい状況にあるため、幹線道路網の整備等を行うことにより、地域へのアクセスや観光拠点間の回遊性を向上し、広域的な観光の活性化を図る。

丹沢・大山地域

  • 計画の期間
平成21年度から平成25年度
  • 計画の概要
山間部という地理的な特性により交通アクセスに課題があるため、幹線道路網の整備等を行うことにより、地域へのアクセスや観光拠点間の回遊性を向上し、丹沢・大山地域における豊かな自然環境や歴史・文化的資源などの地域資源を活用した広域的な観光の活性化を図る。

このページの所管所属は県土整備局 総務室です。