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更新日:2022年6月10日
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神奈川県におけるワンウェイプラ削減の取組
「神奈川県ワンウェイプラ削減実行委員会」の各構成員によるワンウェイプラ削減の取組は次のとおりです。
店舗数 | 辞退率 | |
スーパーマーケット |
260店舗 | 82.2% |
コンビニ、生協、 ドラッグストア等 |
1,413店舗 | 81.2% |
合 計 |
1,673店舗 | 81.3% |
【辞退率の算出方法について】
バイオマス素材が含まれているレジ袋が最も多く、次が通常のレジ袋でした。
その他の取組には、レジ袋削減の声掛けや辞退者へのポイント進呈などがありました。
レジ袋以外のワンウェイプラ削減の主な取組状況は、次のとおりです。
・ストロー(取組事業者数 8)
配布しない、必要な人のみに配布、生分解性ストローを使用 など
・トレイ(取組事業者数 8)
リサイクル素材のトレイを使用、回収してリサイクル、トレイを使わず販売 など
・発泡スチロール(取組事業者数 5)
回収してリサイクル
ワンウェイプラの削減に取り組む企業の先進事例をご紹介します。
令和2年度の紹介事例はこちら
食品トレー「P&P リ・リパック」は、3層シートの上下をバージン原料、中間層に再生材料を使用し、さらに上部にもう一枚特殊PPフィルムが貼られています。使用後にフィルムをはがすことで、洗わなくてもきれいな状態で回収することができます。(エコマーク認定商品)
プラスチック代替素材の先進事例をご紹介します。
植物油などのバイオマスを原料とし、微生物発酵プロセスによって生産されるポリマーです。自然界の海水や土壌に存在する微生物により分解され、最終的には炭酸ガスと水になります。ストロー、レジ袋、カトラリー、食品容器包装材などの幅広い用途への利用が期待されます。
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電話 045-210-4147
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