更新日:2021年5月19日
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「食品ロス」とは、まだ食べられるにも関わらず、捨てられてしまう食べ物のことです。
県内では、食品ロスの削減だけでなく、生活困窮者等への支援として、NPO等を中心に「フードドライブ」活動が行われていますが、活動の認知度が低いことが課題となっています。
そこで、県資源循環推進課は、県民理解の促進やフードドライブ活動を推進する上での課題を整理するため、課内で「フードドライブ」を実施しました。
資源循環推進課では、得られた成果や課題をもとに、食品ロスの削減に向け、さらなる取り組みを実施していきます。
令和2年9月1日(火)~ 9月11日(金)
72品、約14kg(段ボール2箱)
米、乾麺、レトルト食品、缶詰、ベビーフード、パスタソース、お茶漬け等
集まった食品
令和2年9月18日金曜日、寺下資源循環推進課課長代理が公益社団法人 フードバンクかながわを訪問し、回収した食品を提供しました。
フードバンクかながわ 藤田事務局長から、感謝の言葉とともに、「引き続き、県としてフードドライブを実施していただき、フードバンク活動への支援をお願いしたい」との言葉をいただきました。
藤田事務局長(右)と寺下課長代理
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