講演会、イベント情報

掲載日:2019年9月25日

 「自殺対策基本法」には、平成28年4月の改正で、第7条に自殺予防週間(9月)自殺対策強化月間(3月)が規定されています。

 「国民の間に広く自殺対策の重要性に関する理解と関心を深めるとともに、自殺対策の総合的な推進に資するため、自殺予防週間及び自殺対策強化月間を設ける。」

 平成29年7月に見直された「自殺総合対策大綱」においては、次のように定められました。

 「基本法第7条に規定する自殺予防週間(9月10日から16日まで)及び自殺対策強化月間(3月)において、国・地方公共団体・関係団体・民間団体等が連携して『いのち支える自殺対策』という理念を前面に打ち出して啓発活動を推進する。あわせて、啓発活動によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、支援策を重点的に実施する。また、自殺予防週間や自殺対策強化月間について、国民の約3人に2人以上が聞いたことがあるようにすることを目指す。」

「世界自殺予防デー」及び「自殺予防週間」の取組み

 9月10日は「世界自殺予防デー」、9月10日から16日は「自殺予防週間」です。

 「世界自殺予防デー」は世界自殺防止会議(WHOと国際自殺予防学会が共同開催)において「自殺に対する注意・関心を喚起し、自殺防止のための行動を促進する」ことを目的に、平成15年9月10日(2003年)を第1回として定めたものです。

 平成19年「自殺総合対策大綱」において、世界自殺予防デーからの一週間を「自殺予防週間」とし、国・地方公共団体が連携し、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進することとされました。

 自殺予防週間は、自殺対策基本法(平成28年4月改正)及び自殺総合対策大綱(平成29年7月見直し)に規定されています。 

 かながわ自殺対策会議では、世界自殺予防デーに合わせて4県市それぞれが自殺予防の啓発活動を行うこととしています。神奈川県の取組みとして、街頭キャンペーンを行います。9月下旬には自殺対策講演会・こころとくらしの相談会を開催します。

 さらに、多くの市町村・保健福祉事務所・センターで、街頭キャンペーン・庁内展示・広報紙への掲載等様々な啓発活動が行われます。

表1世界自殺予防デー及び自殺予防週間を中心とする神奈川県イベント

イベント 内容 開催日 会場 主催 共催・後援 申し込み先
街頭キャンペーン 自殺予防の啓発活動を行います

令和元年9月10日(火曜日)

18時から19時まで

伊勢原駅周辺

 

神奈川県・伊勢原市

後援:かながわ自殺対策会議、伊勢原市障がい者とくらしを考える協議会精神障がい者支援部会

 

神奈川県自殺対策講演会(詳細・申込用紙はコチラから)

【令和元年度の講演会は終了しました。】

講演「ゆるやかにつながる(児童精神科医からみた”生き心地”のよいかかわりとは)」

講師:浅沼和哉(あさぬまかずや)(横浜市立大学附属市民総合医療センター児童精神科医・助教・精神保健指定医)

※入場無料(定員200名)・事前申込・手話通訳、要約筆記あり

令和元年9月21日(土曜日)

14時から16時まで

伊勢原市中央公民館1階展示ホール

神奈川県

共催:伊勢原市

後援:かながわ自殺対策会議、伊勢原市障がい者とくらしを考える協議会精神障がい者支援部会

神奈川県精神保健福祉センター相談課

電話:045-821-8822(代)

FAX:045-821-1711

 

こころとくらしの相談会(詳細・申込用紙はコチラから)

【伊勢原会場は、終了しました】

こころの病、経済的なこと(生活苦・多重債務)等について専門の相談員が複数でお受けします。(受付)※要予約 令和元年9月21日(土曜日)9時30分から12時30分

伊勢原シティプラザ

神奈川県精神保健福祉センター 共催:神奈川県平塚保健福祉事務所秦野センター・伊勢原市

神奈川県精神保健福祉センター相談課

電話:045-821-8822(代)

FAX:045-821-1711

自殺対策強化月間の取組み

 3月は、「自殺対策強化月間」です。

 国の自殺総合対策会議において、平成22年2月5日「いのちを守る自殺対策緊急プラン」を決定、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めました。これは、自殺をめぐる厳しい情勢を踏まえ、様々な悩みや問題を抱えた人々に届く「当事者本位」の施策の展開ができるよう、政府全体の意識を改革し、一丸となって自殺対策の緊急的な強化を図るために定められたものです。

 自殺強化月間は、自殺対策基本法(平成28年4月改正)及び自殺総合対策大綱(平成29年7月見直し)に規定されています。

 自殺対策基本法では、国及び地方公共団体は、自殺対策強化月間においては、自殺対策を集中的に展開するものとし、関係機関及び関係団体と相互に連携協力を図りながら、相談事業その他それにふさわしい事業を実施するよう努めるものとすることとされています。

こころの健康を保つために

 こころの健康を保つためには、自身のこころの健康に目を向け、ストレスに気づき、上手に付き合うことが必要です。メンタルヘルスや精神的な病気についての情報も重要な助けとなります。ゲートキーパーも、こころの健康なしには十分な役割を取れません。大和市のモデル事業では「わたしのこころサポート講座」が開催されました。

 メンタルヘルスや自殺予防についての情報を普及し、住民の皆さんの関心を高めていただくための啓発活動は、ゲートキーパー養成と並行して行われる、車の両輪です。

 そのための講演会やイベントが各地域で開催されています。

 

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