更新日:2021年12月24日

ここから本文です。

自殺の状況の詳細

令和2年における神奈川県内で発生した自殺者の状況がまとまりました。

「新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況」をまとめました

県では、新型コロナウイス感染症の感染が拡大した2020年に自殺者が大きく増加したことを踏まえ、警察庁の自殺統計等を活用して、本県の自殺の状況の傾向把握や、過去5年平均との比較による2020年の特徴の把握に着目した分析を行いました。今後は、この分析結果を活用し、対策の充実強化を図っていきます。

「新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況」のポイント

1 2020(令和2)年の自殺の概況の見える化
・主に、2020年と過去5年平均(2015~2019年)を比較することにより、2020年の自殺の特徴を総数、男女別に把握した。

2 女性の自殺者の増加
・2020年の自殺者数は男女合わせて前年比193人増加したが、内訳は男性79人、女性114人で、女性の増加が顕著であった。また、女性の中でも、「被雇用者・勤め人」と「主婦」の増加が多かったことから、これらについて詳細に分析した。

3 学生・生徒等の自殺者の増加
・2020年は、「児童・生徒」、「大学生・専修学校生等」のいずれも男女ともに過去5年平均を上回ったことから、これらについて詳細に分析した。

(資料)新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況

  • 全体版

  1. 「新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況」(PDF:4,236KB)
  2. 付録(下記参照)
  • 分割版

1 2020(令和2)年の自殺の概況の見える化

 (1)全体概況

 (2)男性の概況

 (3)女性の概況

 (4)著名人の自殺及び自殺報道の影響

 

1(1)表紙~25ページ(PDF:1,607KB)

1(2)26~41ページ(PDF:1,318KB)

1(3)42~57ページ(PDF:1,439KB)

1(4)58~63ページ(PDF:890KB)

2 女性の自殺者の増加 64~82ページ(PDF:1,213KB)
3 学生・生徒等の自殺者の増加 83~91ページ(PDF:1,036KB)
4 【参考】2020年度におけるこころの悩みにかかるSNS相談の状況 92~背表紙(PDF:1,183KB)

付録

1.年齢階級別自殺者数の状況

 (1)19歳以下、20歳代、30歳代、40歳代 

 (2)50歳代、60歳代、70歳代、80歳以上

2.他県と比較した本県の自殺者数の状況

3.自殺対策に関する参考統計資料

 

 

1(1).表紙~20ページ(PDF:5,932KB)

1(2).21~40ページ(PDF:5,575KB)

2.41~47ページ(PDF:2,521KB)

3.48~73ページ(PDF:3,775KB)

 

神奈川県内の自殺統計(令和2年)がまとまりました。

 神奈川県では、関係団体等との連携により、様々な角度から自殺対策に取り組んでいます。その一環として、神奈川県警察本部より、令和2年における自殺状況のデータ提供を受け、県内の発生した自殺の実態をとりまとめました。

 令和2年に神奈川県内で自殺により亡くなった方は、1,269人(前年比+193人)で、人口10万人当たりの自殺者数である自殺死亡率は、13.8(前年比+2.1)となりました。自殺者数及び自殺死亡率は平成24年以降減少傾向でしたが、令和2年は自殺者数、自殺死亡率ともに増加し、深刻な状況となっています。これは、長期化する新型コロナウイルス禍の影響により、不安やストレスを抱え、生きづらさを感じる方が多くなっていることが要因の一つとして考えられます。

令和2年自殺統計のポイント

  • 男女別では、男性811人(63.9%)、女性458人(36.1%)で、前年より男性は79人の増(10.8ポイント増)、女性は114人の増(33.1ポイント増)となっている。
  • 年代別では、40歳代が最も多く、50歳代、20歳代の順となっている。特に20歳代は前年比60人増(50.8ポイント増)と増加幅が最も大きくなっている。
  • 自殺の原因・動機別では、「健康問題」が最も多く、次いで、「経済・生活問題」、「家庭問題」の順となっている。

自殺統計(令和2年)

自殺統計(令和元年)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。