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更新日:2026年10月1日

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神奈川県の臓器移植の普及推進に対する取組み

神奈川県による臓器移植に関するページです。

「臓器移植」とは?

臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下し、移植でしか治療できない方と死後に臓器を提供してもいいという方を結ぶ医療です。第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立たない医療です。

日本で臓器の提供を待っている方は、およそ16,000人です。それに対して移植を受けられる方は、年間およそ600人となります。

自分が最期を迎えたときに、あなたの意思で救える命があります。

詳しくは公益社団法人日本臓器移植ネットワークのHPをご覧ください。

臓器提供の意思表示について

2010年7月に改正臓器移植法が施行され、生前に書面で臓器を提供する意思を表示している場合に加え、ご本人の臓器提供の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供できるようになりました。これにより、15歳未満の方からの脳死後の臓器提供も可能となりました。

意思表示カード等では、「臓器を提供する」という意思だけでなく、「臓器を提供しない」という意思表示もできるようになっています。「臓器を提供しない」という意思表示がある場合には本人の意思が尊重されるため、家族が提供を希望しても提供されることはありません。

臓器移植について考え、家族と話し合い、「提供する」「提供しない」どちらかの意思を表示することで、一人ひとりの意思が尊重されながら移植医療が発展していくことが望まれます。

提供しない意思については、15歳未満の方の意思表示も有効です。

かなチャンTV 「教えて!黒岩さん」

「かなチャンTV」では、神奈川県の取り組みやかながわの魅力、県民の皆さんの関心の高い情報などを動画で発信しています。

臓器提供に関する意思表示について、動画で分かりやすく解説していますので、ご覧下さい。

意思表示の方法

臓器提供の意思表示の方法は大きく分けて3つの方法があります。

  • 意思表示カードへの記入

意思表示カードは、各市町村役場の窓口、保健所等に設置されています。

臓器提供意思表示カード

  • 医療保険の被保険者証・運転免許証、マイナンバーカードの意思表示欄への記入

医療保険の被保険者証や運転免許証、マイナンバーカードへの意思表示欄に記入することができます。

  • インターネットからの意思登録

公益社団法人日本臓器移植ネットワークのホームぺージ上で、意思を登録することができます。

詳しくは公益社団法人日本臓器移植ネットワークのホームぺージをご覧ください。

インターネットからの登録方法

神奈川県の臓器移植コーディネーターの取組

 神奈川県には、神奈川県臓器移植コーディネーターと院内コーディネーターがおり、公益社団法人日本臓器移植ネットワークの移植コーディネーターとともに、臓器移植の推進に取り組んでいます。

神奈川県臓器移植コーディネーターとは

対象者

医療有資格者または同等の知識を有すると認められ、日本臓器移植ネットワークの研修を受講し、試験に合格した方等を対象としています。

現在、神奈川県臓器移植コーディネーターは、下記機関に所属しています。
・公益財団法人かながわ健康財団アイバンク・臓器移植推進本部
〒231-0037横浜市中区富士見町3-1神奈川県総合医療会館5階

役割

専門的な立場から臓器移植の普及推進活動を行うとともに、臓器提供につながる事例が生じた際に、関係者間の連絡調整等を行っています。

いのちの学習会について

県臓器移植コーディネーターが講師となり、看護師等養成施設や高等学校等で、いのちの学習会を開催し、普及啓発活動を行っています。

あなたの学校でも、学習の1コマや文化祭などにおいて、いのちの大切さについて考えてみませんか。詳しくは、下記のチラシをご覧ください。

いのちの学習会チラシ(PDF:1,388KB)

 

学習会に参加した生徒さんからの感想

臓器提供の意思表示をしておかないと、残された家族だけでは臓器提供を行うか、なかなか決められないと思う。もっと身近な問題として、みんなが考えるためには、どうしたらいいのかと考えた。

臓器移植を希望している人が、こんなに多いとは思わなかった。臓器提供の意思表示をしていなかったが、きちんと考えたいと思った。

法改正の背景や、ドナー家族の苦悩が分かった。自分は健康なので、臓器移植は他人ごとと思っていたが、臓器移植によって人の命を救うことができるのは大きいことだと思った。

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2026かながわグリーンリボンキャンペーン

毎年10月を「臓器移植普及推進月間」として、移植医療の一層の定着、推進を図るため、全国で広く移植医療の現状を周知するとともに、移植医療に対する理解と協力のための普及啓発を行っています。

神奈川県でも推進月間のイベントの一環として、10月16日のグリーンリボンデーにあわせてグリーンライトアップキャンペーンに参加しています。

2026グリーンリボンキャンペーンチラシ(PDF:3,100KB)

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※グリーンライトアップを行った神奈川県本庁舎の写真です。

グリーンライトアップの場所と日時

  • 神奈川県庁本庁舎:2026年10月15日(木曜日)から21日(水曜日)の18時30分から20時30分 ※停電作業のため17日(土曜日)を除く
  • 大観覧車「コスモクロック21」:2026年10月11日(日曜日)から17日(土曜日)の日没から24時
  • 鶴見つばさ橋:2026年10月12日(月曜日)から18日(日曜日)の日没30分後から24時
  • 横浜市開港記念会館:2026年10月11日(日曜日)から18日(日曜日)の18時から22時
  • 大船観音:2026年10月11日(日曜日)から18日(日曜日)の16時から22時
  • 小田原城:2026年10月16日(金曜日)から18日(日曜日)の19時30分から20時30分
  • 【新】川崎市役所本庁舎:2026年10月15日(木曜日)から17日(土曜日)の日没から22時

※かながわグリーンリボンキャンペーン及びライトアップについてのご質問は、公益財団法人かながわ健康財団 アイバンク・臓器移植推進本部までお問合せください。

 

「2026かながわグリーンリボンキャンペーン」の実施について(PDF:846KB)

厚生労働省における臓器移植普及月間の主な取組

厚生労働省でも、次のとおり臓器移植普及推進月間に普及啓発活動を行います。

広報誌との連携

広報誌「厚生労働」

普及啓発動画の公開

臓器移植普及推進月間にあわせて、厚生労働省YouTubeチャンネルで普及啓発動画を公開します。

動画では、「移植医療によってつながるいのち」をテーマに、ドナー家族の視点から、臓器提供という尊い意思が、誰かの未来をつなぐまでのストーリーを紹介しています。

動画URLはこちら

臓器移植推進国民大会

国では、毎年10月に臓器移植推進国民大会を開催しております。詳細はこちらをご覧ください。(WEB配信も行われる予定です)

 

※厚生労働省の取組については、厚生労働省健康・生活衛生局 難病対策課 移植医療対策推進室 臓器移植係までお問い合わせください。(厚生労働省の移植対策のホームページはこちらです)

 

関連サイト

厚生労働省

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。