更新日:2024年3月14日

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「ともいき広場」の整備

県立相模原公園におけるインクルーシブな遊び場づくりについてのページです。

 本公園では、誰もが一緒に遊べる遊具を備えたインクルーシブな広場、「ともいき広場」を整備するため、障がい当事者や支援者等から意見を伺う場として、ワーキンググループを立ち上げ、計画の初期段階から関係の皆様に参画いただき、一緒に計画を作り上げる取組みを進めています。

※インクルーシブは、英語で「すべてを含んだ、包括した」という意味があり、インクルーシブな広場とは、障がいの状況や程度に関わらず、誰もが一緒に遊べる遊具のある広場です。

※県が実現をめざす「ともに生きる社会かながわ」から「ともいき広場」としました。

 

だれもが一緒に遊べる遊具の体験会を行いました。

期間:令和5年11月1日から12日まで

場所:相模原公園 芝生広場

内容:障がいのあるお子さんをはじめ、多くの子どもたちやそのご家族に実際に遊具で遊んでいただき、遊んだ感想や意見等をお伺いしました。

実施記録(PDF:1,426KB)

アンケート結果(PDF:831KB)

ニュース第2号 ワーキンググループ(第2回)を行いました。

日時:令和5年11月8日(水曜日)13時30分から16時30分

場所:相模原公園 研修室

概要:障がい当事者の保護者や支援者の皆様へのアンケート結果の報告のほか、相模原公園内で開催中の遊具体験会の見学を行い、気づいた点などを意見交換しました。 

ニュース第2号(PDF:868KB)

特別支援学校などに通う子の保護者や支援者にアンケートを行いました。

期間:令和5年9月22日から10月16日

内容:障がいのある子の普段の公園利用や今後の遊具広場の整備に求めることなどをお伺いしました。

アンケート結果(準備中)

ニュース第1号 ワーキンググループ(第1回)を行いました。

日時:令和5年7月25日(火曜日)14時から16時30分

場所:相模原公園 研修室

概要:インクルーシブな遊び場づくりのポイントや取組事例を聴いたほか、実際に現地を見て、気づいた点などを意見交換しました。 

ニュース第1号(PDF:701KB)

県立相模原公園「ともいき広場」づくりワーキンググループ

 以下の6団体にご参加いただき、検討を進めています。

 ・NPO法人相模原市障害児者福祉団体連絡協議会

 ・NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会

 ・県立相模原支援学校PTA

 ・県立相模原支援学校

 ・県立相模原中央支援学校

 ・県立相模原公園指定管理者

インクルーシブな広場に設置された遊具の事例

回転遊具の事例

回転遊具の事例

ブランコの事例

ブランコの事例

車いすから乗り移って遊べます。大きな背もたれがあるのでよりかかって座れます。

座位をとるのが困難な子どもが仰向けで乗ったり、大人が子どもを支えたりできます。

 

このページの所管所属は 厚木土木事務所津久井治水センターです。