かながわ夢タウンニュース 第24号(バリアフリーマップ特集)

掲載日:2018年6月20日

2008年10月31日発行
編集・発行:神奈川県福祉の街づくり推進協議会
(事務局/神奈川県保健福祉局地域保健福祉部地域保健福祉課)
郵便番号 231-8588 横浜市中区日本大通1
電話 045-210-4750 ファックス 045-210-8857
ホームページアドレス http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/15/1321/mati/07-06news.html


横浜駅さわる地図バリアフリーマップ

-横浜駅の乗り換えがスイスイ-

横浜駅バリアフリーマップ作成委員会

「横浜駅のエレベーターはどこ?」「障害のある人もない人も誰にでもわかりやすい案内図って作れないかな?」そんな声にお答えする「横浜駅さわる地図バリアフリーマップ」ができました。

1.誰にでもわかりやすい

この地図は、カラーの印刷に加えて、触ってわかる凹凸、点字などでも表現しています。視覚障害者をはじめ誰でも使えるマップです。
また、視覚障害者や車椅子利用者が作成段階から参加。横浜駅を実際に歩き、ワークショップの開催を重ねて仕上げました。
マップ利用者(視覚障害者)からは「頭の中で横浜駅のイメージをつくることができました。」「行動範囲が広がりそうです。」などの感想が寄せられています。

2.協働

市民団体、鉄道事業者、行政の三者の協働で作り上げました。それぞれの得意分野を活かし、市民団体はさわる地図のノウハウを提供。鉄道事業者は駅情報や資金を提供。行政は全体のコーディネートを行いました。

3.作成してみて

市民団体:横濱ジェントルタウン倶楽部

このようなさわる地図を広めていきたいと思います。また、地図を補足するものとして横浜駅乗り換え案内の文章化にも取り組みたいと考えています。

鉄道事業者:京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、横浜高速鉄道

皆さんと一緒に作り上げる中で、信頼関係がより深まりました。ハードだけでなく、ソフトのバリアフリーの大切さを再認識しました。

行政:横浜市

三者の協働で福祉のまちづくりの課題を解決する貴重な経験をさせていただきました。

4.マップを手に入れるには

マップは、横浜市健康福祉局福祉保健課、京急(横浜駅中央改札ご案内カウンター)、相鉄(横浜駅1階グリーンぽけっと)、東急(横浜駅中央改札ご案内カウンター)で入手することができます。

(注)在庫切れの際はご容赦ください。

(注)この取り組みは、日本民営鉄道協会の「鉄道とまちづくりの連携に係るモデルプロジェクト事業」の補助を受けて実施されました。

【お問い合わせ】

横浜市健康福祉局福祉保健課

郵便番号 231-0017 横浜市中区港町1-1

電話 045-671-4049 ファックス 045-664-3622


三浦市バリアフリーマップ

-ボランティアとつくるバリアフリーマップ-

三浦市政策経営部政策経営課

三浦市では、公共施設や商業施設など多くの人が集う施設のバリアフリー情報を、ボランティアと協働で「三浦市バリアフリーマップ」にまとめ、三浦市民や三浦市への来遊者にインターネット上で提供しています。

1.作成にあたって

三浦市内在住の高校生が中心となって活動するボランティアサークル「みうら青年ボランティアビューロー」が主体となり、対象施設について、入口の幅員やスロープ設置状況、バリアフリーに対応した階段・エスカレーター・エレベーター・トイレの設置状況などの状況調査を行い、市と連携してインターネット上に掲載するバリアフリーマップを平成17年度に作成しました。

2.特徴

現在、市役所等の公共施設や商業施設、鉄道駅舎など20施設のバリアフリー情報を掲載しており、施設一覧から各施設の「施設情報」と「地図情報」をご覧いただけます。
「施設情報」では、施設の入口、トイレ、駐車場、エレベーターなどの写真や状況説明のコメント、施設平面図等のバリアフリーに関する情報を掲載しています。
「地図情報」では、三浦市内の施設を検索するシステム「みうらわが街ガイド」の地図にリンクしており、施設の位置やアクセス方法などが確認できます。

バリアフリーマップ掲載施設一覧

【三崎地区】

  1. 三浦市役所(本館)
  2. 三浦市役所(分館)
  3. 三浦市福祉会館
  4. 三浦市青少年会館
  5. うらり(市民ホール・産直センター)
  6. 白秋記念館~白秋碑
  7. 城ヶ島灯台公園
  8. 県立城ヶ島公園
  9. 旧城ヶ島分校 海の資料館
  10. 油壺公衆トイレ(市営駐車場内)
  11. 宮川公園

【南下浦地区】

  1. 南下浦市民センター
  2. 三浦市観光インフォメーションセンター
  3. 三浦海岸公衆トイレ(木の間)
  4. 三浦海岸公衆トイレ(岩井口)
  5. 小松ヶ池公園
  6. 京浜急行電鉄 三浦海岸駅
  7. 三浦市総合福祉センター

【初声地区】

  1. 三浦市総合体育館(潮風アリーナ)
  2. 京浜急行電鉄 三崎口駅

3.今後に向けて

ノーマライゼーションの理念の社会への浸透が進み、ユニバーサルデザインの導入やバリアフリー化の推進が求められる中、ハード面だけではなくソフト面の整備も必要とされています。
三浦市では、そのソフト面の取組みのひとつとして、今後もバリアフリーマップにより啓発・情報発信を図ってまいります。
また、平成18年度に、交通バリアフリー法に基づく基本構想である「三浦市福祉のまちづくり基本構想」を、平成19年度には、基本構想に基づく「三浦市福祉のまちづくり特定事業計画」を策定しており、今後も、これらの基本構想・特定事業計画の円滑な推進に努め、「だれもが安心して暮らすことができる、人にやさしいまちづくり」に取り組んでまいります。

4.マップを見るには

以下のホームページでご覧いただけます。

http://www.city.miura.kanagawa.jp/seisaku/barrier-free_index.html

【お問い合わせ】

三浦市政策経営部政策経営課

郵便番号 238-0298 三浦市城山町1-1

電話 046-882-1111 ファックス 046-882-2836

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ふじさわ電縁マップ

-市民がつくるバリアフリーマップ-

藤沢市市民自治部市民自治推進課

藤沢市のバリアフリーマップは、「ふじさわ電縁マップ」という地理情報システム(GIS)を使って作成されました。ふじさわ電縁マップは、平成16年2月に開設された市民参加型GISで、市民が自由に記事を書き込むことで地図として発展していくのが特色です。ここでは、作成当初から参加している市民の生のコメントでバリアフリーマップを紹介したいと思います。

1.バリアフリーマップ作成のきっかけ

知的障害と身体障害のある息子を育てていることもあって藤沢市電子会議室に平成11年「バリアフリーを考える会議室」を開設しました。
ここで「外出時に車椅子用トイレやエレベーターがどこにあるかの情報が事前にわかっていたらもっと気軽に外出できるのに」という話が出ました。特に成人した息子を連れ出す時、外出先でのトイレ介助には神経を使いました。
「藤沢にはないね、じゃあ自分たちで作ろう」ということになり、「バリアフリーマップを作ろう会」が誕生しました。まずは藤沢駅前から、と会議室のメンバーでデパートやスーパーマーケットなどを調べて回りました。お店の方と話す中でこちらが何を不自由に感じているかなどわかってもらい、後日トイレなどが改修された事もあり、うれしい収穫でした。
いつの日か街中がバリアフリーになってバリアフリーマップが要らなくなり、誰にもやさしい街・藤沢になることを願っています。(信永圭子)

2.バリアフリーマップはこうして出来上がった

当初は、街歩きでわかったことを独自のホームページに載せていましたが、その後慶應義塾大学や藤沢市等と協働して、GISと連動した「ふじさわ電縁マップ」としてバリアフリーマップを充実させていきました。
このマップの最大の特徴は、携帯電話のメール機能を使って写真、コメント、位置情報を送信できる点です。調査したその場からバリアフリー情報を送ると、自動的に地図上にポイントが示され、写真、コメントが書きこまれます。さらにコメントには返信が可能であり、情報を基に意見交換もできます。
現在は、湘南工科大学の研究室も加わり、主に学生が街の調査をしています。『自分たちで作ろう』が発展して、行政や大学の応援もいただき、すばらしいバリアフリーマップができました。(平山元英)

3.マップを見るには

以下のホームページでご覧いただけます。

http://gis01.city.fujisawa.kanagawa.jp/28/Top.do

4.今後に向けて

電縁マップ事業は、このバリアフリーマップ作成の機運の高まりがきっかけとなって始まりました。
今秋からは、携帯電話でも電縁マップを利用することができるようになります。色々なチャンネルから市民が多様な情報を取得し、市民同士で情報を交換できるようなコミュニティ形成をより一層推進していきたいと思います。

【お問い合わせ】

藤沢市市民自治部市民自治推進課

郵便番号 251-8601 藤沢市朝日町1-1

電話 0466-25-1111 ファックス 0466-50-8407


鎌倉観光バリアフリーマップ

鎌倉市健康福祉部障害者福祉課

鎌倉観光バリアフリーマップは鎌倉市と湘南工科大学との協働により、鎌倉市内の観光スポットにおける車椅子でも利用可能なトイレや駐車場等の周辺情報をパソコン版と携帯版により提供し、障害者や高齢者の方をサポートしています。今回はその一部を紹介します。

1.パソコン版

パソコン版は、あらかじめ観光スポットの周辺情報を確認するものです。具体的には、車椅子でも利用可能なトイレや駐車場の情報、最寄駅から目的地までのルート情報、写真による現地の情報などを確認することができます。

⇒ http://www.bf-map.com/ (平成20年12月現在休止中)

2.携帯版

携帯版は、GPS機能を活用して、現地で、車椅子でも利用可能なトイレや駐車場の情報などの確認を行うことができます。

⇒ http://www.bf-map.com/i/ (平成20年12月現在休止中)

3.今後に向けて

障害者や高齢者の方が鎌倉を観光する際に便利な情報を提供するため、操作性の向上など利用しやすいシステムを目指します。

【お問い合わせ】

鎌倉市健康福祉部障害者福祉課

郵便番号 248-8686 鎌倉市御成町18-10

電話 0467-23-3000 ファックス 0467-23-8700


誰にもやさしい鎌倉いけるマップ

神奈川県鎌倉保健福祉事務所

1.誰にもやさしい飲食店 ※配布は終了しました

県鎌倉保健福祉事務所と県横須賀三浦地域県政総合センターでは、福祉のまちづくりの啓発普及の一環として、車椅子利用者や高齢者などの利便性の向上を図るため、鎌倉市内の飲食店のバリアフリー状況がわかるマップを作成しました。
作成にあたっては、市内の福祉関係者をはじめ、鎌倉食品衛生協会のご協力をいただきバリアフリーに関する調査を実施しました。
内容は、住所や電話番号等の基本事項のほか「車椅子での利用の可否」「段差の状況」「栄養表示の有無」「点字メニュー」等のバリアフリーへの対応が一目でわかるようなマーク表示としました。
マップは、鎌倉保健福祉事務所、鎌倉市役所障害者福祉課、鎌倉市社会福祉協議会で入手することができます。

2.今後に向けて

これまでも「だれもが住み良い福祉のまちづくり」をめざして、ハード・ソフト両面にわたって、さまざまな取り組みを進めてきましたが、今回のマップが、バリアフリーのまちづくりのさらなる広がりの契機になればと考えています。

【お問い合わせ】

神奈川県鎌倉保健福祉事務所

郵便番号 248-0014 鎌倉市由比ガ浜2-16-13

電話 0467-24-3900 ファックス 0467-24-4379

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さがみはらバリアフリーマップ

-誰もがわかりやすく使いやすいマップを目指して-

相模原市都市建設局都市交通計画課

1.はじめに

市では、津久井地域との合併に伴って駅が増えたことや、南橋本駅、小田急相模原駅等の駅舎改築などに合わせ、平成13年度に作成したバリアフリーマップを改訂しました。
改訂にあたっては、(1)全駅をより見やすく案内すること、(2)視覚障害者団体から市に要望があった音声コード(注)を導入することで、視覚障害者や文字が読めない方など、より多くの方に駅を知っていただくこと、(3)福祉等多くの市の関係課や視覚障害者との意見交換を行なうことにより子育て世代向けの乳幼児設備の有無など新しい情報を提供することに留意しました。

(注)音声コード(SPコード):専用の活字文書読み取り装置で読み取ると、マップに描かれている主な内容を音声で聞くことができます。また、文字が見にくい方でも内容を知ることができます。

2.マップの特徴

このマップは、「エレベーターやエスカレーター、トイレなどがどこにあるのか」「駅のホームからどの様に行けば、バスやタクシーに乗り継ぐことができるのか」などがピクトグラム(絵文字)により一目でわかるようになっています。また、音声コードを新たに掲載し、目の不自由な方などさまざまな方が利用できるように工夫しています。

3.作成にあたって行ったこと

市民のニーズを盛り込んだマップが作成できるよう、全駅を数回現地調査したり、視覚障害者の方々とワークショップを行なうことによって、ニーズを把握するように努めました。

4.市民からの声

市民からは以下のような声がありました。

駅案内マップに音声コードがつき、私たち視力障害者にとっては大変に便利になりました。音声案内により安全に安心して歩行できます。

前もって駅の様子を理解して出かけることができるのは本当にうれしいことです。私たちが単独歩行をするのは全神経を使い、帰り着いたときには大変な疲労です。必要により自宅ではなく駅で利用したいです。

各駅か主要な駅に音声読み上げ装置を設置して欲しいです。さらにこのシステムが各地に広がることを望みます。

5.マップを手に入れるには

相模原市内の福祉事務所や出張所などで入手することができます。

【お問い合わせ】

相模原市都市建設局都市交通計画課

郵便番号 229-8611 相模原市中央2-11-15

電話 042-769-8249 ファックス 042-757-6859


ふくしのまち鶴間バリアフリーマップ

-誰もが外出したくなる地図を目指して-

大和市福祉推進委員会

1.作成にあたって

「ふくしのまち鶴間バリアフリーマップ」は、平成18年に大和市福祉推進委員会企画運営部会に、車椅子使用者や視覚・聴覚障害者が加わり、バリアフリーマップ検討チーム(以下 検討チーム)を組織し、マップ作りに取り組みました。
一番重視した事は「誰もが、お一人でも安心して外出できるきっかけとなるような、実用的なマップを作成しよう」という思いです。そのために、企画段階から様々な立場の方のご意見を伺いながら、マップ作りを進めました。
もう一つの視点として、検討チームが実際に街を歩き、自らの目で確認した情報を掲載する事でした。さらには、掲載に協力してくださる店舗の方々と直接お話をすることによって、マップの効果だけではなく、誰もが住みやすい街づくりに、一層のご理解や意識を持っていただくねらいもありました。

2.特徴

音声コードの採用

音声コードを採用しているため、専用の読取装置に読み込ませれば、マップの掲載内容を音声で聞くことができます。これは、大和市の印刷物では始めての試みで、検討チームの意見を反映したものです。これにより、小田急線鶴間駅から大和市役所までのお勧めルートを音声で聞くことができるので、街の様子がイメージできます。

見やすいレイアウト

見やすくなるよう公共施設や大型ショッピングセンターの情報に限定して地図に掲載しました。

利用者意見の反映

検討チームや利用者の意見を反映して、鶴間駅構内に設置された音声誘導装置、多機能トイレ、異常時に電車の運行状況等を知らせる情報提供システム情報などを掲載しました。

心のバリアフリー

「ふくしのこころみーつけた」のコーナーでは、検討チームが発見した、ちょっとした福祉の心をご紹介しています。
たとえば、コミュニケーションボードと筆談器を組み合わせて窓口対応をしている銀行や、困った時に販売員を呼び出すことができる「ふれあい灯」を設置したり、買い物の際に子育て相談ができる、「つどいの広場こどもーる」を開設している大型ショッピングセンター等を掲載しています。

3.マップを手に入れるには

マップに掲載している公共施設や大型ショッピングセンター、学習センターで配布しています。

4.最後に

この場をお借りして、マップの作成にあたってご協力いただいた皆様に厚くお礼を申し上げるとともに、このマップが、一人でも多くの方のお役に立つことを期待します。

【お問い合わせ】

事務局 大和市保健福祉部福祉総務課

郵便番号 242-0004 大和市鶴間1-31-7

電話 046-260-5604 ファックス 046-262-0999

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NPOとタクシーの情報を提供しています

NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク

1.背景

一人では移動が困難な方の外出を支援する制度である福祉有償運送の利用者からは「行きたいところへ行けるようになり、生きている喜びを実感しはじめた」という声が多く寄せられます。その一方で、移動サービスに関する情報が周知されていないため、外出を諦めている方も多いのが現状です。
そこで、当団体では、神奈川県地域保健福祉課と協働し、かながわボランタリー活動推進基金21協働負担金事業を利用して、移動が困難な方の外出をサポートするため、NPOとタクシーの福祉輸送に関する情報を一元化したホームページと相談窓口を設置しました。

2.ホームページと相談窓口の内容

ホームページでは、神奈川県内の市町村別に、NPOやタクシーの福祉輸送に関するサービス情報(利用できる人、福祉車両、車椅子等の介護用具、活動時間、利用方法、連絡先など)を確認することができます。また、移動が困難な方の外出に関する相談を受け付ける相談窓口を設置し、たくさんの相談が寄せられています。

  • 【情報提供しているホームページアドレス】 ⇒ http://www.npo-taxi.net/
  • 【相談窓口】
    毎週月曜日・木曜日(祝日含む)
    受付時間:10時~17時
    電話相談(045-973-6341)

3.利用者の声

例えば、Yさんは85歳。1キロ離れた病院までリハビリに通うことになりましたが、怪我をした杖歩行の高齢者にとっては困難な道のりです。週3回の通院をご家族が送迎できない事情もあり、困って相談がありました。調整の結果、自宅玄関前の階段の上り下りの手助けを含めて、地元のタクシーに頼めることになり、ご本人もご家族もほっとした様子でした。
また、四肢麻痺のある奥様の移動介助をこれまで支えてきたSさん。ご自分も75歳以上の高齢運転者となったため、今後の運転や介助に不安があるとのことでした。近くの福祉有償運送団体を紹介すると、「そんなサービスがあることを知らなかった。これからは妻の通院に利用したい」と安心したご様子でした。

4.今後に向けて

ボランティア、NPO、タクシー事業者をはじめ、地域にある外出を支援する仕組みが有機的に重なり合うことで、移動が困難な方の「外出」は、もっと便利に、そして豊かになるはずです。
今後も、サービス提供側である私たちが、さらに連携して、移動が困難な方の外出を支える仕組みを、地域福祉を豊かにする視点で模索していきたいと思います。

【お問い合わせ】

NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク

郵便番号 227-0043 横浜市青葉区藤が丘1-27-5 アサミハウス第5 1D

電話 045-973-6341 ファックス 045-972-0810


共に生きる

-地域への発信源を目指して-

座間市立南中学校

1.はじめに

本校の1年生は、総合的な学習の時間を使い「共に生きる」をテーマに、地域とのふれあいや福祉教育に取り組んでいます。
地域清掃や花壇づくり(ストリート・ガーデン)を通した地域環境への取り組み、そして、福祉についての学習を行い、一年間のまとめとして福祉体験と福祉講話が年間計画に組まれています。
生徒一人ひとりが、地域社会の一員として福祉の意識を高め、より良い社会を実現していくことを目的としています。

2.ボランティア団体から学ぶ

「相手の立場を考えて、気持ちを知ることから始めよう。」本校の福祉体験学習の特色は、地域で活動しているボランティア団体から、どのように身体の不自由な人や高齢者と接すればよいのか、そのスキルを学ぶことにあります。
期末試験の終わった平成19年12月5日、生徒達は座間市総合福祉センターに出かけました。
到着後、「車椅子ダンス」「点訳」「録音」「手話」「誘導補助」「要約筆記」の六つのコースに分かれ、午前中、福祉体験学習を行いました。福祉センターは車椅子や点字、録音のための機械などの設備が備わっており、充実した体験活動を行うことができました。
学校に戻り、午後からは体験学習のまとめを行いました。生徒からは「自分では気にならないことでも、障害のある人にとっては大変なことなのだ、ということがよくわかった。」「障害のある人とふれ合うには、細かい気配りをすることが大切だ。」「相手の立場に立つことが大切だと思った。」「実際に福祉に携わる人達から、障害のある人の内面を学んだ。」という感想がありました。

3.実践を地域に広めよう

3学期に福祉講話を行い、実際に障害のある人の話を聞くこともできました。福祉体験で学んだスキルを生かし、地域のボランティアに参加する生徒も増えました。2年生での職業体験にも生かされると思われますが、今後の課題も見えてきました。全ての生徒が、学んだスキルをすぐに実践できる機会があるとは限りません。
今年度の1年生は、スキルを学ぶ体験とは別に、地域の福祉施設での実習を計画しています。知識から実践へ、本校の生徒が発信するメッセージ「共に生きる」地域への発信源を目指します。

【お問い合わせ】

座間市立南中学校

郵便番号 228-0015 神奈川県座間市南栗原3-8-1

電話 046-256-0700 ファックス 046-256-0656

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本文ここで終了

本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる