初期公開日:2025年12月2日更新日:2025年12月2日
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県では、手話の普及を通じて、ろう者とろう者以外の者がお互いに、その人格と個性を尊重し合いながら共生することのできる地域社会の実現のために、平成27年4月に「神奈川県手話言語条例」を施行しました。この条例の施行10周年を記念して、ろう者とろう者以外をつなぐ、みんなのことば「手話」を広めるためのマークが決定しました。
神奈川県内在住・在学・在勤の方を対象に、「手話がみんなの言葉」であることをイメージした「手話」を普及するためのシンボルマークのデザインを募集したところ、169作品の応募がありました。応募作品の中から審査委員による審査を経て、県内5校のろう学校の幼児・児童・生徒たちによる投票の結果、「手話」マークが決定しました。
令和7年12月13日(土曜日)「神奈川県手話言語条例施行10周年記念イベント」でデザインを発表します。
発表後にこちらのページにデザインを掲載します。
| 素敵な169作品をご応募頂いた皆様、本当にありがとうございました! |
令和7年10月1日(水曜日)審査委員による審査会を開催しました。
| 氏名 | 所属等 | |
| 委員長 | 多田 伊吹 |
東京 2025 デフリンピック大会エンブレム制作者 (筑波技術大学 産業技術学部 総合デザイン学科卒業) |
| 委員 | 石渡 和実 | 東洋英和女学院大学名誉教授 |
| 委員 | 河原 雅浩 | 神奈川県聴覚障害者連盟 理事長 |
| 委員 | 見上 陽子 | 神奈川手話通訳問題研究会 |
| 委員 | 笠井 熱史 | 神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課 課長 |
審査委員による審査を経て、県内5校のろう学校(県立平塚ろう学校、県立相模原中央支援学校、横浜市立ろう特別支援学校、川崎市立聾学校、横須賀市立ろう学校)の幼児・児童・生徒たちによる投票の結果、「手話」マークが決定しました。
決定した「手話」マークは、令和7年12月13日(土曜日)以降、こちらのページに掲載します。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部地域福祉課です。