福祉・介護のしごとの先輩にきいてみよう! 6

掲載日:2018年10月11日

二橋千賀子さん
(特別養護老人ホーム(ユニットケア)介護職員)

現職までのキャリア

病院での看護助手→(出産・育児を経て)特別養護老人ホーム(ユニットケア)介護職員

キャリアアップ

訪問介護員2級、介護職員基礎研修(県独自の認定研修モデル事業で修了)

私は、入所している利用者の方の生活全般を支える仕事をしています。子育てしながら仕事をしているので、現在は夜勤のない勤務形態で働いています。

私が介護のしごとをすることになったきっかけは、看護助手として仕事をするときにすでに2人の子どもがいたので、預けながら仕事をできる職場を探していたということがあります。病院には保育室があったので、それで働いてみようと思いました。3人目の出産のために仕事を一度退職するときに、職場の上司から「ヘルパーの資格を取っておくとその後も仕事ができる」という話を聞いていたので、退職後に生まれた子が3、4歳くらいになったときに訪問介護員養成研修を受講しました。その後ずっと仕事を探していましたが、現在の職場の開所と合わせて働くことになりました。

現在の職場は、若い職員、年配の職員など、様々な世代の職員がいて、和気あいあいとした雰囲気でとても働きやすいと感じています。家族よりも長い時間を一緒に生活するということもあって、利用者のかたと職員も家族のような雰囲気です。利用者のかたとかかわっていると、利用者のかたから「ありがとう」という言葉をかけていただいたり、利用者のかたが笑顔で過ごしている様子を見ることができ、そういうときに「この仕事をしていてよかった」とつくづく感じます。大変なこともありますが、そういったことも「楽しいな」と思って日々取り組むように心がけています。

子どもを育てながらなので、まだ具体的に次の目標というものを考えられない現状ですが、仕事と家庭をうまく両立させていきたいと思います。子どもがちょうど受験など進路を考えなければいけない時期なので、それに合わせて私自身も介護福祉士に挑戦してみようと思っています。県独自の認定研修のモデル事業として介護職員基礎研修を昨年から受講しました。なかなか施設の職員以外の人と話をするということは今までなかったのですが、今回講師のかたと話をしたり、他の施設の職員のかたと意見交換することで、課題を解決するための方法がいろいろあることがわかったりしたので、勉強になりました。

大変なことも数多くあると思いますが、その倍以上にうれしいこと、楽しいことがあると思うので、是非皆さんにも介護の仕事を選んでほしいと思います。

二橋千賀子さん

二橋千賀子さん