第16回県民会議(審議結果)

掲載日:2019年1月24日

審議(会議)結果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

第16回神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議

開催日時

平成30年12月21日(金曜日)13時30分から15時30分

開催場所

シルクセンター地下1階 大会議室

出席者【会長・副会長等】

斉藤進【座長】、猪俣秀哉、小木曽正子、須藤亮二(金子修司代理出席)、河原雅浩、桑波田謙、鈴木孝幸、滝澤広明、塚田操六、西川和朗、野口富美子、茂木茉波(岩村恒由代理出席)、吉富多美

(敬称略、50音順)

次回開催予定日

未定

所属名、担当者名

福祉部 地域福祉課 調整グループ

電話番号 045-210-4804(直通)

ファックス番号 045-210-8859

掲載形式

議事録

審議(会議)経過


(事務局)
定刻となりましたので、ただいまから第16回神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議を開会いたします。私は本日の進行をさせていただきます。地域福祉課の佐野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
初めに、県を代表いたしまして、福祉部長の川名からご挨拶申し上げます。

(川名福祉部長)
皆さんこんにちは。福祉部長の川名でございます。年末のお忙しい中、皆様、集まりいただきましてありがとうございます。本日お手元の次第にございます通り、先日開催したバリアフリーフェスタかながわ2018のご報告や提案書の見直しの状況についてご報告をさせていただく予定としております。
11月4日にバリアフリーフェスタを開かせていただきましたが、6回目というところでそごうの9階で開かせていただきました。開催にあたりましては実行委員長の吉富委員をはじめ、斉藤先生含めて皆様には本当にご協力いただきまして感謝申し上げます。イベントには大変多くの方にお越しいただきまして、また、今回は「介護フェアinかながわ」と一緒に開催させていただいたということもございまして、延べ約1,200人の方にご来場いただきました。皆様、しっかりと体験をして、取り組みの重要性を認識していただいたかと思っております。
また先ほど申し上げましたが本日、「みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議から提案~」、この提案書の見直しの状況、調整会議での検討状況、また県民意見の集約の状況等もご報告させていただく予定です。それと、今日の議題にはありませんが、現在神奈川県で来年度から始まります「かながわ障がい者計画」の見直しを進めているところでございます。本日からパブリックコメントを開始しておりまして、素案をホームページ上で公開したりしております。これは障がい者政策の今後5年間の全体の取り組み内容、目標を今回数値目標も含めて設定させていただこうとしているところでございます。ぜひご覧いただきまして、皆様から様々なご意見をいただいて成案に向けて取り組んでいきたいと思っておりますので、そちらの方もご協力よろしくお願いいたします。
それでは、限られた時間でございますが、ぜひ、今日の会議でも忌憚のないご意見をいただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

(事務局)
本日の出席者につきましては、出席者名簿の通りですが、名簿の鈴木治郎委員、若林委員については欠席のご連絡をいただいております。委員の出席者数は13名ですので、神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議設置要綱第5条第2項で定める定足数に達しており、本日の会議は有効に成立しております。また、本日の傍聴希望者はおりません。また、本日ご欠席となりますが、東日本旅客鉄道株式会社横浜支社の永井委員に代わりまして東委員がご就任をされましたのでここでご紹介させていただきます。
なお、県民会議の事務局は、地域福祉課及び建築指導課の両課で担当させていただいております。また、本日は各委員の前にマイクがおいてございますが、こちらは、会議録を効率的に作成するための録音機器でございますのでご承知おきください。
当会議の記録につきましては、委員の皆様のお名前を記載し、会議の内容を要約した形で会議終了後に、県のホームページに掲載することとしておりますので、あらかじめご了承ください。それではここからの進行は斉藤座長にお願いいたします。


(斉藤座長)
皆さんこんにちは。これから第16回神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議を始めていきたいと思います。
議題について先ほど部長からもご紹介ありましたが、バリアフリーフェスタ実施の総括、それから関連して次年度のバリアフリーフェスタの企画案、それから今、調整部会で取り組みを進めていただいております提案書に関わる作業の進行状況等を議題にこれから議論進めていきたいと思います。よろしくご協力をお願いしたいと思います。それで議題に入る前に皆様方にお諮りしたいことがございます。本日は代理出席の方が二名いらっしゃいますので、委員ご本人の代理ということですので発言権を付与したいと思いますが、いかがでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
それではご異議がないということなので、発言権を付与することといたします。よろしくお願いいたします。
それではまず次第の議題(1)をご覧いただきたいと思います。バリアフリーフェスタかながわ2018の総括ということで、事務局から資料のご説明いただいて、そのあと各委員からご質問ご意見等いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

〔事務局より資料1の説明〕

(斉藤座長)
ありがとうございました。今年度のバリアフリーフェスタかながわ2018の総括ということで、来場者の内訳や参加団体からのご意見をまとめていただいて、総括をご報告いただきましたが、内容についてのご意見、また、当日参加されて、さらにこの内容を踏まえてお気づきの点等ございましたらご意見をお願いしたいと思います。
この資料にある通りで対応策等もご承知いただくということでよろしいでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
ありがとうございます。それでは、これらを踏まえて議題の(2)に移りますが、平成31年度のバリアフリーフェスタについて事務局から説明をお願いしたいと思います。

〔事務局より資料2の説明〕

(斉藤座長)
ありがとうございます。次年度のバリアフリーフェスタかながわの取組み方、企画案ということで事務局からご説明していただいた内容がございました。それぞれ考え方を踏まえて、どのように進めていくのか、場所、日程等は仮にということですが、こういう内容でどうかということですが、ご意見をいただきたいと思います。


(鈴木孝幸委員)
今回のフェスタは報告によれば多くの方が参加されたということですが、私、現地にいまして、介護フェアとの関係性はよかったとは思うのですが、7対3ぐらいで介護フェアの方の印象が強いかと思いました。印象という点で何か五分五分まではいかずとも、6体4くらいの割合には、バリアフリーフェスタが4ですが、なって欲しいと思ったのが1点です。それから今回は知事が来てくれて、色々なブースを少し回っていただけたというのは今までと違ってよかったかと思っています。以上です。

(斉藤座長)
確かに五分五分というかこちらの方で主導権も取りたいのですが、介護フェアの方が会場の収容人数が多いということはあるかと思います。ただ取り組み方としてはそういう気持ちを持って取り組むというのがまず1点あるかと思います。それから長年の懸案でありましたが、知事が来ていただき、知事みずから車椅子に乗って体験しておりましたので、ある意味大変効果があったと思います。そういう意味ではより前向きに介護フェアとバリアフリーフェスタが同じように力を合わせ発揮できるような仕組み、仕掛けをぜひ進めていけたらと思います。

(河原委員)
河原です。開催前は今年度の開催場所は大変いい場所だと思っていましたが、チラシを配ってはいけないとか、いろいろ制約が厳しく、なかなか9階でやっているということを多くの人に知らせることができなかったです。せっかくですので、多くのお客様がきているところに9階でやっていますからお願いしたいというPRができるようにしていただきたいと思います。やはり、介護フェアと同時開催ですが、そこに来られる方は高齢の方が多かったと思います。子供がほとんどいない状況でとても寂しかったです。何かそこの部分を引っ張り込めるような方法を考えたいと思います。

(斉藤座長)
チラシの配布というのはどういった制約を受けてしまいましたか。

(河原委員)
話で聞きますと、例えば、1階から8階までのエスカレーターの所で、9階で開催していますよというようなことで、お客様に配る、あるいは目につきやすいところに貼るとかそういった方法ができなかったと聞いています。

(事務局)
確かに河原委員のおっしゃる通りでして、1階から8階まではそごう横浜店デパートになっておりますので、そごうの方からはバリアフリーフェスタに限らず、どのイベントもということになるかと思いますが、お店の中でそういうものを配ったりとか、呼び掛けたりというのは、できないと言われています。ですので、これについては例えば、引き続きお願いしてみるということはできると思うのですが、ただやはり、商業施設として、お店の方で決めていることなので、やれるかどうかというところはわからないです。
ただ、地下二階のそごうの出口を出たところでチラシを配るということは許可していただいたので、そこでは、ティッシュ等を配るということはしました。

(斉藤座長)
今後そういう調整についてお願いはするのですが、商業施設としての制約があるということのようです。あともう一つの子供の参加というのは、ぜひこれからも工夫していかなければいけないと思います。色々な知恵を出していただいて、具体的に子供がどうやったら参加しやすくなるのか、そういったことを次のテーマで考えていってはいかがでしょうか。

(吉富委員)
神奈川子供未来ファンドの吉富と申します。昨年まではタクシーや鉄道の会社さんがとても子供たちに人気があったのですが、今回参加されてなかったので、もしできたら新都市ホールの地下のそごう前広場も確保して、そこでタクシー等の乗り物を配置して、それで9階へ上がるような形がいいかと思います。あそこでしたらチラシも配れますし、色々なことができますので、連携してやるということができればかなり集客も望めるかと思います。
毎年違う場所で開催するというよりも、反省点を考慮しながら、さらに深く広まるような形を考えていける素地はすごく今回はあったと思います。

(事務局)
来年度の会場というところで、地下二階、おそらく新都市プラザのことをおっしゃっているかと思いますが、こちらすでに確認はしたのですが、来年度についてもすでに予約が埋まっているという状況でございまして、仮予約できておりません。ですので、今年実行委員会でもお話があったかと思いますが、できるとすれば二階のオープンスペース等を少し使うことができないかということで、また新都市ホール側との調整を進めていけたらと思います。そこも今年は使えなかったのですが、オープンスペースで呼びかけるということが来年に向けて一つ追加となる可能性があるいうところでございます。

(斉藤座長)
ありがとうございます。その他いかがでしょうか。なければ先ほどの今年度の参加団体の評価やご意見を踏まえ、また、吉富委員も言われましたが、今年度の課題、問題点に対応しながら、同一の場所で次年度も継続していく。ただしその場合に、先ほどのチラシの件や、子供への参加呼び掛けなど、そういった課題を踏まえて進めていってはどうかと思います。他に意見がないようなのですのでまず実行体制として、ここに書いてあるように来年度も今年度と同じように実行委員会形式で進める点についてはよろしいでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
ご異議はないようです。ありがとうございます。それから、フェスタの形式については、こういったイベントと同時開催で進めていくという形でよろしいでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
それでは、同じ場所を使いながら、これまで明らかになった課題の解決やその、対応を進めながら、そごうの同じ場所を活用させていただき実施するということでよろしいでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
日程については仮予約と言っていましたが、いかがでしょうか。

(事務局)
仮予約しておりますが、こちらでご承諾いただきましたので、介護フェアもその日に開催予定ということですので、その方向で調整させていただきたいと考えております。

(斉藤座長)
大分先になりますが、平成31年11月2日の土曜日という日程で進めさせていただいてよろしいでしょうか。

(鈴木委員)
早く決めておかないと、また日程がずれてしまうと思います。少し先でも1年ないわけですから。

(斉藤座長)
それでは11月2日を前提に進めていくということでよろしいでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
それでは、資料2の事務局でご検討いただいた内容を踏まえて、平成31年度のフェスタについて取り組んでいくということで、ご了承いただいたということですので、事務局の方で進めていただければと思います。
次の議題に移りたいと思います。提案内容の実践及び先進事例についての説明よろしいですか。

〔事務局より資料の説明の後、各委員から更新内容の説明〕

(河原委員)
神奈川県聴覚障害者協会の河原です。私は身体的な点ではあまりバリアはないですが、コミュニケーションや、声など、そういう情報を得ることが難しいことが大きなバリアになっています。特に、災害が起こったときに、何が起こったのか、どうすればいいのか、大切な情報がなかなかつかめない。そういう問題があります。
最近は、ITの機会が普及しまして、インターネットなどで色々情報がスムーズに得られますが、大きな災害があったときには、停電したり、機械が壊れたりとかで方法がありません。その時に一番助けてもらえるのが、やはり地域にいる人たちなので、その人たちとお互いに助け合っていくことが大切だと思っています。
しかし、地域の人達に聞こえない人たちがいるということを知ってもらうことはなかなか難しいです。見ただけではわからず、コミュニケーションも難しいですし、理解も難しいです。そういう問題があるので、どうしたら地域の人達にわかってもらえるのかを考えて、聴覚障がい者や盲ろうの人などが地域にいること、また、どういうことが困っているのか、災害が起こったときどういう支援をしたらいいのかなど、そういうことをわかってもらうために、実際はA3でカラー両面のリーフレットですが、このような資料を作り、市町村の協会に配り、自分が住んでいる市町村、民生委員や自治会の役員さんに配布して、聴覚障がい者、盲ろうの方に対する取組みを2年前から始めました。この取組みの効果はすぐには現れていませんが、少しずつ現れていますので、活動を続けていきたいと思っております。

(滝澤委員)
これまで内容の書き方が事業者ごとになっていましたので、わかりづらかったということもあり、今回ある程度まとめさせていただいたということが大きな点と、今年度バリアフリーの関係につきましては、国土交通省でバリアフリー法の改正でありますとか、バリアフリー基準、ガイドラインというのがかなり改正されましたので、今後はこれに基づきハード、ソフト面においてバリアフリー化を進めることになりますので整理をさせていただいたものでございます。まず1のところでは、社員の方々の勉強会や、研修会を逐次実施しておりますということです。次に2でございますが、先ほど申し上げた通り、いろいろな動きの中でそれに従って、鋭意ハードあるいはソフト面でバリアフリー化を推進してまいりますということでございます。具体的には、ハード面で言えば多機能トイレのバリアフリー設備の推進、ホームの内方線付きの点状ブロックの整備やホームのかさ上げといったことを記載させていただいております。それから、ソフト面ですが、国土交通省等が実施しておりますマナーキャンペーンやベビーカー利用の協議会キャンペーン、あるいは昨年子育てにやさしい移動に関する協議会が立ち上がっておりますので、こういったものと連携しながらマナー啓発等に努めてまいりますということでございます。以上でございます。

〔事務局より資料3の17番と26番の内容について説明〕

(斉藤座長)
資料3の提案内容の実践及び先進事例というのは、県民会議に参加していただいている各団体が、バリアフリーの提案書等に関連して取り組んでいる取組みについて、まとめたものがこの冊子でして、その中で、今日は新たに更新したり、事業の進捗があって「こういった取組みを更に進めている」といった団体にご説明をしていただきました。ありがとうございました。お聞きになってご意見やご質問があればお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
各団体でこのように行っているバリアフリーに対する取組みをさらに進めていっていただきたいということと、また他団体で取り組んでいる内容をぜひ各団体でも関連する部分があれば、互いに協力したり、あるいは各団体で関連する事業等を実施していく際に参考にしていただければと思います。こういった情報交流をしながらバリアフリーの取組みを広めていっていただければと思っております。

(桑波田委員)
公募委員の桑波田です。質問ですが、これらの事例集はどのような形で、一般の県民の方に公表される、あるいは、どういう形でこれが使われるのかという点で、もし予定、計画等あれば教えてください。

(事務局)
今のところ、県のホームページで公開しております。また、最初に作った提案書の中にもありますが、提案書の取組み事例の中に入れてお配りしていくことなどにより普及するということもあります。現在提案書の見直しを行っているところですが、新しい提案書の中に参考資料であるとか、あるいは取組み事例というところで記載して、普及していく、参考としていただくといった予定があります。

(桑波田委員)
ありがとうございます。どれも素晴らしい取組みだと思いますし、特にバリアフリー街づくり賞をとった事例は非常にクオリティーが高く、波及効果のある事例だと思います。ぜひ、その見せ方に工夫をしていただきたいと思います。提案書に挿し込む際もいい写真を使うとか、レイアウトに気を使うとか、人の目に触れたときに、効果があるような形で公表していただきたいと思います。また、県のホームページに掲載する時には、できるだけアクセスしやすいような工夫をぜひ考えていただきたいと思います。

(事務局)
見せ方の工夫、これからの提案をまとめ方あるいは載せ方等もそうですが、踏まえて工夫していきたいと思います。ご意見ありがとうございます。

(斉藤座長)
提案書に生かすのは大前提だと思います。それから今、ご意見ありましたが、バリアフリー街づくり賞受賞の団体について、昔は冊子のようなものを簡単に作っていたような記憶があるのですが。

(事務局)
確かに第1回の際はカラーの小冊子を作成していたようです。

(斉藤座長)
Music of Mindさんやファンケルさん、その他、特にソフト部門で受賞している団体は非常に先進的で、バリアフリー社会を作るにあたっては大変参考になり、また活用すべき内容ですので、多くの県民の方々の目に触れるような機会を検討されると良いと思います。今後の課題として受けていただければと思います。他にいかがでしょうか。

(小木曽委員)
公募委員の小木曽です。質問があるのですが、こちらの実践事例の8番の聴覚障がい者の方のためのリーフレットはすごくいいと思うのですが、これはどこに行けば手に入るのでしょうか。

(河原委員)
河原です。実は前にたくさん作りまして、まだ少し残っております。もし、連絡をいただければ送付することはできます。また神奈川県聴覚障害者福祉センターのホームページの方に載っておりますので、それをダウンロードしていただくこともできます。

(小木曽委員)
ありがとうございます。予算の関係もあると思うのですが、一般の方がもっと目にしやすい、取りやすい場所、例えば地区の市民センターなどの窓口に置くとか市役所の窓口に置くというのはありますでしょうか。

(河原委員)
もし予算があれば、沢山作って市町村にも配りたいという考えを持っています。

(小木曽委員)
ありがとうございます。

(斉藤座長)
ぜひ知ってもらうためできるだけ色々なところに、特に一般の人の目につきやすいところに置かれると、よろしいかと思います。予算の関係もあるかと思いますが、是非ご検討ください。

(河原委員)
ありがとうございます。

(斉藤座長)
その他いかがでしょうか。
実は今日、海老名駅で小田急線から相鉄線に乗り換えて来たのですが、そこで大声で叫んでいるご老人がいました。何を叫んでいたかといいますと、「エスカレーターを歩くな」「東京駅の取り組みを知らないのか。」と怒鳴っているのです。私もエレベーターを歩いてはいけないというのは賛成です。しかしその方は、「歩くな、歩くんじゃない」と怒鳴り声で叫んでおり、周りの人の多くが怪訝な顔をしていました。内容を聞いていれば正しいことを言っているのです。この場合、鉄道会社が歩かないでくださいというキャンペーンをもっと浸透させること。特にエレベーターを歩くことは何が危険でどのような不便、不利益があるかを知ってもらうことが必要ではないかと思いました。バリアフリー社会づくりに向けた課題を知らせてくれたと思っています。当たり前に、優しくそういった問題を社会に浸透させる取組みをもっと工夫していくべきではないかと思いました。それを民鉄だけが取り組むということではなく、社会全体の問題として取り組んでいったらどうかと思います。今日見た光景は喧嘩しているのかと思いましたが、主張は正しいことであると思います。多くの人が共感できる理解促進の方法などを今後の検討課題にしていくべきと思いました。心情的には勇気ある方だなと思いました。

(桑波田委員)
先ほどのフェスタとも少し関係するのですが、この前のフェスタでは、現地で提案書の見直しに係るアンケートを収集して、結構な数が集まったという報告をいただいております。例えばこれはアイデアですが、この先進事例の紹介をバリアフリーフェスタでできないだろうかと思いました。今年もいくつかの事例をパネル形式で展示されていましたので、そういうやり方なりあるいはスライドショーで紹介するということができたら、面白いのではないかと思いました。併せてアンケートが取りやすいということがわかったので、そういうバリアフリーフェスタの使い方もあるのではないかと思いました。

(斉藤座長)
私も同感です。ぜひそのことも一つのテーマとして考えていきましょう。それでは、こちらの取組みはよろしいでしょうか。次にモニタリングについてということで、事務局の方から先に説明をお願いします。

〔事務局より資料4の説明〕

(斉藤座長)
ここに過去の実施記録がありますが、県民会議のメンバーの中から4名ないし5名程度の有志の方にお願いし、実際に活動をご覧いただき、資料に添付のシートに気づいたことをまとめていただくということを行っています。行先は先進的な活動事例ですので、バリアフリーに向けての取組みが非常に充実した団体となりますが、そこでの活動内容をまとめ、その結果を県民会議のメンバーも含め、広く知らせるという活動です。
それで、今年度については行き先も未定ですので、皆さんから特にこういう場所を行ってはどうかというご意見を伺い、また、モニタリングするのに、4、5名のメンバーに立候補していただきたいと思います。
まずは、この団体を取り上げるといいのではないかというご提案がありましたらお願いしたいと思います。いかがでしょう。なお3回、4回を見てみますと、バリアフリー街づくり賞を受賞した団体をモニタリングしているという取組みになっています。ぜひこの団体、この事例等、取り上げてみたらどうか等、ご提言いただければと思います。
特にないようでしたらこの3回、4回ともに神奈川バリアフリー街づくり賞ソフト部門を受賞した団体が対象ですので、できれば5回目も平成29年度に同賞を受賞したファンケルさんはどうでしょうか。他にあればこれにとらわれないで結構ですがいかがでしょう。
特にないようでしたら、ソフト部門を受賞したファンケルさんを取り上げるということでよろしいでしょうか。

〔異議なし〕

(斉藤座長)
では、ファンケルさんを対象に、先進事例の内容をお聞きしていくという方向でモニタリングをしていきたいと思います。それで、このモニタリングに参加お願いできる方がいらっしゃいましたら挙手をお願いします。

〔鈴木孝幸委員が挙手〕

(鈴木孝幸委員)
実は年明けの2月20、25日に、新横浜の国際ホテルで視覚障がいの関東ブロックの大会があります。そこにファンケルさん来てくれて、これをたくさんやってくれると伺っています。なので、多分やるとすれば2月よりも前だと思うので、私参加させていただこうかなと思っています。

(斉藤座長)
他にいらっしゃいますか。

〔桑波田委員挙手〕

(桑波田委員)
今年の受賞後に私の関わっているユニバーサルデザイン関係の研究会で、ファンケルさんにお声掛けして、実際に当事者の女性の方にメイクをしていただいて、メイクの仕方などを共有させていただきました。その際に、更にこの事業を展開させていきたいと聞いていましたので、その辺のお話も聞けたらいいなと思っています。

(斉藤座長)
私も参加させていただきます。とりあえず、男性3名の参加ということになりますが、今後、事務局と相談して他の方にもお願いするかもしれませんので、よろしくご協力お願いします。

(事務局)
ファンケルさんも1、2月の予定が未定とおっしゃっていたので、調整しながらアナウンスさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(斉藤座長)
ところでファンケルさんの会社の所在地は横浜でしょうか。

(事務局)
本社自体は横浜にあるのですが、場所は出てやるかもわからないので、場所も含めてのお知らせになるかと思います。開催場所が全国でもやっているところもありまして、県内でやるものからピックアップしていただくことになるかとは思いますが、本社の中でやるものではないかとは思っております。

(斉藤座長)
わかりました。そういう形で進めさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
では、最後の議題ですが、今、調整部会で検討していただいております、「みんなで創るバリアフリーの街づくり」の見直しの進捗状況についてご説明をお願いいたします。

〔事務局より資料5-1、5-2、5-3に基づき報告〕

(斉藤座長)
ありがとうございました。今日の午前中に調整部会を開いていただいて、精力的にご検討いただいていると聞いております。内容についていろいろ資料もあるのですが、事務局からのご説明をいただき、ご質問あるいはご意見等ございましたらお願いしたいと思います。
先ほども鈴木孝幸委員ともお話ししていたのですが、せっかくアンケートを実施していて、今54件ということですが、54件でバリアフリーの方針を考えましたというのはちょっと説得力が弱いので、是非、各委員の所属団体であるとか、あるいは多くの県民の方々の声を聞きたいので、アンケート協力には力を貸していただきたいと思います。
県下の各地域の社協や民政委員など、そういった方にも協力していただいた方がいいのではないかと思います。また県民会議の参加団体の皆様には、この中核を担っていただきたいため、県民の意見を幅広く聴取できるよう、ご協力よろしくお願いいたします。
こうした内容で調整部会の方で精力的に検討を進めていただいておりますので、全体のこの会議としても応援していくということで、あらためて協力をお願いしたいと思います。

(事務局)
午前中の調整部会の場でも申し上げましたが、アンケートにつきましてはこちらに部数を言っていただければお送りもいたしますし、また、会議等でお配りするにあたって、事務局も同席してほしいなどありましたら、ぜひお声がけいただきまして、我々もお伺いして説明しいたします。より多くの意見を集めたいと思っておりますので、ご協力の方どうぞよろしくお願いいたします。

(斉藤座長)
ぜひよろしくお願いいたします。以上で本日予定されていた議題はすべて終了しましたが、全体通してあるいはこれらに関連してご意見等ございましたら、お願いしたいと思います。

(小木曽委員)
公募委員の小木曽です。今回この提案ができた後の県民への周知の仕方はどのようにお考えですか。

(事務局)
周知の方法については、調整部会で検討してはどうかという意見も始めにありましたので、次回の調整部会で最終的な案をお示ししながら、広め方について、普及の仕方、あるいは啓発の仕方について議論を進めていきたいと考えております。第四期県民会議が間もなく終わるということもありますので、第五期への引き継ぎであるとか、申し送り事項であるとかそういったことにもなっていくと考えております。

(小木曽委員)
ありがとうございます。

(斉藤座長)
ホームページに載せますか。

(事務局)
ホームページには載せる予定です。

(斉藤座長)
今のご意見を聞いていて、より多くの県民の方に身近に感じてもらうというのが非常に重要だと思います。そうすると「載せていますよ」というよりも、「理解いただけるようきちんとそれを知らせています」という姿勢が必要だと思います。「見ればわかりますよ」では誰も見ないと思います。理解につながるように知らしています、説明していますということが重要で、これには県の地域福祉課だけですべてやるのではなく、例えばそれを各市町村の社協にお願いして、県の取り組みに協力し、地域の方でも実施して欲しいと伝えるなど、県と各地域との連携の強化を検討していただきたいと思います。今までのやり方だと多分、見る人も少なく、従ってアンケートに対してもあまり反響がないのではと思っています。地域の関連団体と連携しながら、提案書を右手に掲げながら、ぜひ地域でも一緒に取り組みをと呼びかけてていただくといいかもしれません。私自身の反省でもありますが、前回は提言書を作ったということで安心しているというところもありました。作った後にそれをどう活かすかが大事なので、ぜひ地域と県との連携をどう強めていったらいいのかを検討していきましょう。
その他いかがでしょうか。特にないようですので、以上で今日の会議は終了させていただきます。

(事務局)
ありがとうございました。これをもちまして、第16回神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議を閉会させていただきたいと思います。次回の県民会議でございますが、平成31年3月下旬を予定しております。また、次回の会議をもちまして、第四期の委員の皆様の任期2年間を満了することとなります。この件に関しましては、別途連絡をさせていただきたいと思います。2年間バリアフリーの街づくりの推進にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。また本日はご多忙の中ご出席をいただきましてありがとうございました。

 

会議資料

資料1 「バリアフリーフェスタかながわ2018」の総括(ワード:66KB)

参考資料1-1 来場者アンケート結果(ワード:26KB)(別記)(ワード:22KB)

参考資料1-2 実行委員アンケート結果(ワード:39KB)

参考資料1-3 フェスタちらし(PDF:1,113KB)

資料2 平成31年度「バリアフリーフェスタ」について(ワード:56KB)

資料3 提案内容の実践及び先進事例について(ワード:194KB)添付資料(PDF:653KB)

資料4 モニタリングについて(ワード:24KB)

資料5-1 調整部会の検討状況について(ワード:20KB)

資料5-2 提案書の見直しの概要について(案)(ワード:26KB)

資料5-3 提案書見直し構成(案)概要(エクセル:19KB)添付資料1(エクセル:18KB)添付資料2(ワード:30KB)

参考資料2-1 みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議からの提案~(ワード:732KB)

参考資料2-2 県民会議からの提案に関する参考資料(ワード:4,994KB)

参考資料2-3 アンケート概要・趣旨書(ワード:48KB)アンケート本紙(ワード:98KB)

参考資料2-4 県民意見の収集状況について(中間状況)(ワード:26KB)

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本文ここまで
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