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更新日:2023年12月4日

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平成27年 神奈川県周辺海域における重要水産資源の動向

神奈川県周辺海域における重要水産資源の動向、さば類(マサバ)、さば類(ゴマサバ)、マイワシ、しらす、マアジ、マアナゴ、ヒラメ、キンメダイ、ブリ、マダイ、シャコ、あわび類、サザエ

本ページ下方の説明文へのジャンプ ↓【概況】↓【水産資源の動向について】

【概況】

  • 県内主要魚種の資源水準は、高位のものが3種類、中位のものが2種類、低位のものが8種類と評価され、低位の魚種が多くを占めました。
  • 資源の動向については、増加が2種類、横ばいが4種類、減少が7種類となり、減少している魚種が多くを占めました。
  • 低位にある魚種はシャコを除き、いずれも減少していることから、今後の動向に注意が必要です。

【水産資源の動向について】

  • 漁獲量の多い魚種や漁業対象として重要な魚種を主体に13種類を選択しました。
  • 県内の漁獲量の長期的な変動傾向の他、漁業の状況や国の資源評価、これまでに試験研究で得た知見を加えて、資源の動向を評価しております。
  • 資源の評価は「水準」と「動向」で示し、「水準」は「高位」・「中位」・「低位」の3水準で豊度のレベルを示し、「動向」は「増加」・「横ばい」・「減少」の3種の変動傾向で示しました。
  • 年1回、試験研究で得た新たな知見も加えながら、資源の動向をとりまとめ、公表していきます。

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