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更新日:2020年10月13日
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神奈川県では、「未病の改善」と「最先端医療・最新技術の追求」という2つのアプローチを融合させ、健康寿命を延伸し、持続可能な新たな社会システムを創造していく「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策の実現を目指しています。
このたび、ヘルスケア・ニューフロンティア政策の一環として、医療・ヘルスケア分野の企業によるシンガポールへのオンラインミッションを開催します。
神奈川県の連携・協力の覚書(MOU)締結先であるシンガポール科学技術研究庁(A*STAR)、シンガポール国立大学保健機構(NUHS)のほか、現地機関の保健省(MOH)や保健科学庁(HSA)とのオンライン面談を開催します。また、経済開発庁(EDB)を招いた事前勉強会の開催も予定しています。
シンガポールやASEAN展開・進出強化に向けた絶好の機会です。ぜひ参加をご検討ください。
詳細ホームページ:
https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2021/hcnf-singapore.html(別ウィンドウで開きます)
シンガポールにおける医療・保健政策の所轄官庁。Health Sciences Authority(HSA)は日本のPMDAにあたる薬事当局。ミッションでは、シンガポールにおける医療・保健に関する法律、制度、政策動向、薬事審査に係る情報提供等にご協力を頂く。
医療・保健分野を含むシンガポールにおける研究開発を促進する所轄官庁。今回のテーマである感染症分野については、ゲノミクス、分子生物学、免疫学、バイオインフォマティクス、データ解析など、幅広い分野の研究を行っている。
シンガポールでは、保健省傘下の医療施設持ち株会社MOHホールディングの下で3つの公的ヘルスクラスターが運営されており、そのうちの1つがシンガポール国立大学保健機構(NUHS)である。
NUHSは、中心となるシンガポール国立病院(NUH)などの急性期機能から、プライマリケアを担う診療所まで幅広く傘下に置いており、シンガポール国立大学(NUS)との共同研究開発なども実施されている。
シンガポールのグローバル・ビジネス拠点としての地位を強化する戦略を計画・実施する主要政府機関であり、産業振興機関として、ヘルスケア分野を含む国内外の企業支援・産業育成を実施。本ミッションの事前勉強会において、ヘルスケア分野におけるシンガポールを拠点としたアジア展開のメリットや支援策などを紹介する。
参加を希望される方・詳細を知りたい方は、下記まで(1)貴社名、(2)ご担当者様名・所属部署を記載の上、ご連絡ください。日程調整のご連絡をさせて頂いた上で、貴社ご訪問や電話等による方法で、詳細をご説明いたします。※応募者多数の場合は参加者の選考を行う可能性がございます。予めご容赦ください。
みずほ情報総研株式会社 社会政策コンサルティング部(担当:片岡、日諸、鶴岡)
※本事業は、神奈川県の委託業務「ヘルスケア・ニューフロンティア国際展開支援業務」の一環として、業務受託者のみずほ情報総研株式会社が実施します。
昨年度はオンラインではなく、現地への企業団派遣を実施しました。2020年2月、「高齢化対策と最先端デバイス」をテーマに、医療・ヘルスケア関連企業8社と研究者3名がシンガポールを訪問し、現地関係者とのネットワーク構築及び最新情報の収集を行いました。
訪問企業の多くが、現地研究者・企業等と個別ミーティングを実施し、複数社が共同研究・協力関係構築等に向けた取組みを進めています。
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