【開催報告】ヘルスケア国際展開ウェビナー(北欧フィンランド)

掲載日:2020年12月15日

「オウルヘルス・ラボにおける実証試験」
~ヘルスケア事業の欧州市場展開の入口として~

 神奈川県・ビジネスオウル(フィンランド共和国オウル市産業支援公社)主催

ouluhealth

 神奈川県と北欧フィンランド・オウル市は、MOU(連携・協⼒の覚書)に基づき、ライフサイエンス分野における連携を進めています。

 2020年10月8日、オウル市とオンラインでつないでセミナーを開催し、フィンランド初の医療・ヘルスケア向け実証ラボ、「オウルヘルス・ラボ」をご紹介しました。

 開催概要報告とともに、ウェビナー資料を下記に掲載しましたので、お役立てください。

開催概要

日時

2020年10月8日(木曜日)16時~17時(フィンランド時間 同日10時~11時)

言語

英語(通訳あり) 

開催方法

MS Teams

対象

欧州への進出や現地情報の収集に興味をお持ちの医療・ヘルスケア分野の企業や組織(60名参加)

参加費

無料

主催

神奈川県、ビジネスオウル  

プログラム

2020年10月8日(木曜日)16時~17時

  • 16:00~16:05 開催のご挨拶
  • 16:05~16:10 北欧フィンランド・オウル市の紹介(ビジネスオウル 内田氏)
  • 16:10~16:45 オウルヘルス、オウルヘルスラボについて(ビジネスオウル Komu氏)
  • 16:45~16:55 質疑応答
  • 16:55~17:00 閉会のご挨拶 

スピーカー紹介

モデレーター/スピーカー

takako内田貴子氏 ビジネスオウル(別ウィンドウで開きます) 海外コーディネーター(日本担当)

愛知県出⾝。神奈川大学大学院電気⼯学科卒業後、モトローラ大阪支社(現・ノキア)で無線通信インフラフエンジニア、地域担当プロジェクトマネージャーを兼務。その後、都内仏系外資で営業技術として勤務。2010年オウル大学に留学し、MBA取得。2011年より現職。⼯学とビジネスの背景を併せ持ち、日本・フィンランドでの豊富な職務経験、幅広い人脈を⽣かし、アドバイスなどの企業支援を⾏う。

スピーカー

minnaMinna Komu(ミンナ・コム)氏 ビジネスオウル オウルヘルス・ネットワークディレクター

フィンランド人。医療・バイオ化学博⼠、経済・経営修⼠、ビジネスバックグランドを持つ科学者であり、ビジネスの海外展開、新規ビジネス機会の特定と創出、顧客経験に基づいた対応という点に関して、豊富な経験を活かしビジネス展開を駆動させる専⾨家。フィンランドや米国で名誉ある研究グループでの豊かな職務経験も持つ。

開催資料

 オウルヘルス・ラボは、開発段階の製品について、大学病院やヘルスケアサービス施設等で実証試験を行い、医療従事者、学生、市民などから直接フィードバックを受けられる仕組みです。

日本企業においては、欧州市場でヘルスケア事業の展開を検討する際の事前調査として活?でき、欧州市場進出の契機となります。

オウルヘルス・ラボへの申し込みから、見積作成を含むプラン作りまで無料ですが、同意書締結後より利用料が発生します。

対応言語は英語またはフィンランド語です。ご利用に関心またはご希望のある方は、申込フォームより申し込みください。

 介護や医療の現場で、患者のケアや従事者の負担軽減に役立つロボットなど、日本の先進技術の実証試験参加も期待されています。

オウルヘルス・ラボの活用に関するご相談は、フィンランドのビジネス・オウルまたは県のヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室までお問合せください。

 なお、神奈川県では、実証ラボの取組みとして、神奈川ME-BYOリビングラボがあります。

 

資料1 全体プログラム(PDF:279KB)

資料2 神奈川県の取組み紹介(PDF:1,407KB)

資料3 フィンランド・オウル市について(PDF:5,322KB)

資料4 オウルヘルス・ラボの紹介(PDF:3,775KB)

 

フィンランド・オウル市について

 フィンランド北部の中核都市・オウルは、1958年に設立されたオウル大学とともに発展した、世界トップクラスのICT産業と教育における強固な地盤をもつ地域で、ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれています。
 また、スカンジナビア地域初のサイエンスパークを含む、2つのサイエンスパークを有するなど、教育・研究開発のハブとして、ライフサイエンス分野においてはフィンランドのリーディングタウンになっています。
 市傘下の産業支援機関である「ビジネスオウル」が各種ビジネス支援を提供しているほか、オウルにおける健康とウェルビーイングに関するエコシステムである「オウルヘルス」が、オウル市やオウル大学・オウル応用科学大学などの学術機関及び民間企業など産官学の様々なパートナーを繋ぎ合わせる役割を有しています。

testlab

ICTインフラ/実証環境等の充実

 フィンランドにおけるエレクトロニクス(特に無線通信技術)の研究開発は、約50年ほど前よりオウル大学を中心に行われ、VTT(フィンランド技術研究センター)、オウル市、ノキアオウルなどの企業と産学官連携で進めています。近年では5G、またフィンランド旗艦プログラムとして6G研究開発も2018年よりオウル大学主導で始まっています。
 ヘルスケア分野では、オウルヘルスエコシステムの重要プログラムの1つとなる"Future  Hospital 2030"がオウル大学病院や大学医学部・看護学部、ヘルスケア系企業が集積するサイエンスパーク(メディポリス)で進行中。オウル大学病院が世界一の5Gスマートホスピタルになることを目指してリノベーションを行っています。
 オウルテストラボの1つ”OYS TestLab”は大学病院内にあり、企業の実証実験の場として医療従事者・専門家からのフィードバックを受けることができます。

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本文ここまで
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