ホーム > 健康・福祉・子育て > 未病改善・心身の健康 > 未病改善・健康づくり > 2016年度(平成28年度)取組概要
更新日:2024年12月26日
ここから本文です。
神奈川県とWHOとの連携について
3月27日(月曜)から31日(金曜)の5日間、湘南国際村にて国際保健医療政策人材の育成に向け、日本を含むアジア各国政府の保健医療政策担当者を対象とした、人材育成事業「UHCリーダーシッププログラム」を実施しました。このプログラムには、41名が参加し、我が国の経験や、世界の保健医療に関する政策を共有しました。
WHO&KanagawaUHCリーダーシッププログラム(黒岩日記3月27日)(別ウィンドウで開きます)
12月に、神奈川県から世界保健機関(WHO)へ日本の地方自治体として初めて職員を派遣しました。
派遣先:世界の高齢化対策を担うエイジング・アンド・ライフコース部
《主な業務内容》
高齢化に関する調査・分析や高齢化対策の企画・立案等
県の取組みをWHOを通じて世界に発信
高齢化などに関する世界各国の最新の知見を県に提供
メディカル・イノベーションスクール(仮称)の設置に向けた、WHOとの人材育成に関する連携
県内関係者(大学、研究機関、市長村等)とWHOとの連携の支援
10月に開催された「ME-BYOサミット神奈川2016」における専門家会合「ME-BYOワークショップ」に、WHOの高齢化部局(エイジング・アンド・ライフコース部)技術専門官のダイアン・ウー氏を招聘し、高齢化対策の取り組みについて議論しました。
10月にWHO本部を訪問し、マーガレット・チャン事務局長と会談しました(左)。
また、高齢化分野等での連携強化に向けた協定を締結し、県職員のエイジング・アンド・ライフコース部への派遣について取り決めました(右)。
スイス・ジュネーブ訪問1日目(黒岩日記10月20日)(別ウィンドウで開きます)
スイス・ジュネーブ訪問2日目(黒岩日記10月21日)(別ウィンドウで開きます)
定例記者会見(2016年10月25日)結果概要「知事の欧州訪問について」(別ウィンドウで開きます)
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。