【開催報告】モノづくり企業のための細胞培養研修

掲載日:2021年1月4日

再生細胞分野への新規参入をサポート  kintaro

 見て触れて学ぼう、細胞づくり技術のこと

 ライフサイエンスの世界では、技術の発展や研究開発分野の多様化にともない、新たな培養機材や機械等の開発、異分野の技術の活用が求められています。
 そこで、ライフサイエンス業界への新規参入に関心のあるものづくり企業さまに、細胞培養の基礎について学んでいただき、自社技術を細胞培養の開発ニーズにどう活かせるかをご検討いただける機会として、細胞培養研修を開催しました。
 ものづくり企業等が「自社の技術をどのように活用できるか?」「そもそも細胞培養ってどんなもの?」について考えていただけるよう、オンライン形式にて、細胞・細胞培養の基本的な内容や、それを応用した研究の事例についてご紹介しました。

  • 主催:神奈川県
  • 共催:株式会社グライナー・ジャパン、株式会社バイオテック・ラボ、パーソルテンプスタッフ株式会社

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開催概要

日時

2020年12月11日(金曜日)14時~16時50分

開催方法

Microsoft Teamsによるオンライン配信

対象

ライフサイエンス業界への新規参入を考えているものづくり企業
細胞培養の基礎について学びたい方 など(181名参加)

参加費

無料

主催

神奈川県

共催

株式会社グライナー・ジャパン、株式会社バイオテック・ラボ、パーソルテンプスタッフ株式会社

 

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プログラム

2020年12月11日(金曜日)14時~16時50分

14:00~14:10 開催のあいさつ
  • 殿町ライフイノベーションセンターにおける再生細胞医療の産業化に向けた取組み

牧野 義之(神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部最先端医療産業グループ グループリーダー)

14:10~15:10 セッション1
  • 細胞とは?細胞培養の概論、使用する機器、器具について

廣山 眞己(株式会社グライナー・ジャパン マーケティング部次長)
医療・実験機器のトータルサプライを専門とするグローバル企業Greiner Bio社の支社、グライナー・ジャパン社による、初心者にも分かりやすい細胞培養の入門編講座。

15:20~16:00 セッション2

応用研究の事例紹介(1)

  • 神奈川から世界へ/細胞培養を活用した発がん物質検出法の確立まで

大森 清美(神奈川県衛生研究所主任研究員/横浜国立大学客員教授)
「非遺伝毒性発がん物質」の研究を重ね、世界で唯一の国際認定されたインビトロ発がんプロモーション試験(発がん性予測試験法)を開発した大森先生から、細胞培養技術を応用した発がん性評価の研究についてご講義いただきました。

16:00~16:40

セッション3

応用研究の事例紹介(2)

  • 培養基板の加工と毛髪の再生医療

福田 淳二(横浜国立大学理工学部化学・生命系学科 教授/神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)プロジェクトリーダー)
細胞培養技術を活用して「毛髪の種」を大量に作り出すことに成功した福田先生から、毛髪再生の実用化に向けた研究の取組みや、これまでの成果についてご講義いただきました。

16:40~16:50 閉会のあいさつ

株式会社バイオテック・ラボ

2017年から殿町ライフイノベーションセンター2Fでシェアラボを運営、2020年からは神奈川県と共同で4Fオープンラボを運営し研究支援を行う同社から、ご挨拶をいただきました。

 

本研修および細胞培養技術のサポート全般に係る問合せ先

株式会社 バイオテック・ラボ 研究支援センター
TEL:044-280-0070
E-mail:research-kws@bioteclab.co.jp

※本事業は、神奈川県と協定を締結し、川崎市殿町地区のライフイノベーションセンター(LIC)の設備共同利用事業を実施する株式会社バイオテック・ラボが担当いたします。

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa