かにゃさんぽ(NPO法人湘南スタイル)

掲載日:2018年2月23日
かにゃさんぽはNPO活動や企業の社会貢献活動を紹介するページです

みかん!みかん!!みかん!!!

2015年4月7日火曜日

秘書
かにゃおさん、みかん食べる?

かにゃお
食べる。

秘書
じゃあ、行こうか。

かにゃお
どこに?

秘書
みかん狩りに。

かにゃお
みかんだけくれればいいよ。

秘書
行くよ。

というわけで、今日は、二宮町までみかん狩りに来たにゃ。

写真:バケツを持つかにゃお

(↑ひゃっほ~。みかん狩り尽くしちゃうよ~。(来ちゃえば楽しいにゃ))

ん?「みかんの木パートナーシッププログラム」?
やっているのは「NPO法人湘南スタイル」
なんでNPOがこんなことしてるんだろう。
聞いてみよっと。

かにゃお
こんにちは。みかん星人です。

藁品さん
かにゃおだよね。
こんにちは。NPO法人湘南スタイル理事長の藁品です。
かにゃお、あまり乗り気じゃなかったって聞いたけど。

かにゃお
ううん。のりのりで来たにゃ。(あ、このみかんおいしい。)

秘書
(また食べながら話してる。。)

写真:湘南「みかんの木」のぼりの下に立つかにゃお
(↑どんなプログラムなんだろう)

かにゃお
ねえねえ、藁品さん。
「みかんの木パートナーシッププログラム」ってどんなプログラム?
ただのみかん狩りじゃないの?

藁品さん
このプログラムは、1口32,400円で、みかんの収穫体験ができて、50kgのみかんも持ち帰れて、おいしい加工品(みかんポン酢、みかん果汁、マーマレード)10セットももらえるプログラムなんだ。

かにゃお
お得~。
お友だちみんなで来てもいいし、企業の人が社員さんの福利厚生に使ってもいいよね。
お客さんのノベルティにもいいと思うな~。

写真:湘南みかんの加工品セット
(↑加工品セット。お得~。)

藁品さん
かにゃお、さすがだね。でもそれだけじゃなくて、このプログラムにはもっと深い狙いがあるんだ。
かにゃおは、みかんの木1本から、みかん農家さんはどれくらいの収入が得られると思う?

かにゃお
う~ん。いろいろ手間かかるし、みかんはおいしいし、50万円くらい?

藁品さん
それだけあったらいいよね。
でも現実には、農家さんは、みかんの木1本あたり8,000円の収入しか得られないんだよ。

かにゃお
え~!それじゃあ、みかんを育てないで他の仕事した方がいいよね。
(このみかんはすっぱいから秘書にあげよう。)

写真:藁品さんとかにゃお
(↑意気投合した藁品さんとぼく。)

藁品さん
そう。だからみかん農家を辞めてしまう人もいるんだ。
そうすると荒廃した農園が増えて、結果として地域が衰退していってしまう。
このプログラムは、参加者に、楽しくみかんの収穫体験をしてもらうことで、みかん畑の保護や、湘南らしい景観や緑の保全、さらには地域振興につながっているんだよ。

かにゃお
なるほど~。
うまくつながってるね~。
このプログラムをやることで、お金はどうなってるの?

写真:みかん狩りをする参加者
(↑青い空。黄色いみかん。)

藁品さん
このプログラムによって、みかんの木1本から、だいたい10,000円の収入が得られるようになったかな。

かにゃお
すごいね~。
参加者がみかんを狩ってくれるから、農家さんの手間は減るし、収入は増えるし、参加者は楽しいし、いいことづくめだにゃ。

藁品さん
それだけじゃないよ。
かにゃおは「摘果みかん」って知ってる?

かにゃお
知らない。

藁品さん
みかんは育てる過程で、おいしいみかんを作るために、たくさんの余分な実が摘果(間引き)されているんだよ。
通常そのほとんどは捨てられていて、農家さんの収入にはならない。
その「摘果みかん」を使って、さっきの加工品セットを作っているんだ。

写真:みかんぱんも販売
(摘果みかんを使った「みかんぱん」もあるにゃ。)

かにゃお
かにゃお、感動しました。湘南スタイルは他にはどんなことしているの?
この仕組みは他にも応用できそうだよね。

藁品さん
茅ヶ崎でできたお米を使って、災害備蓄食料の「おかゆ」を作っているよ。
1口10,000円で、40食のおかゆがもらえて、さらに、5食分を被災地に寄付されるんだ。
通常、田んぼ一反で、農家さんが7ヶ月作業して、75,000円の売上げにしかならないけれど、このプログラムだと、一反から16,000食のおかゆができて、325万円の売上げになるんだ。

かにゃお
そんなに!40倍だにゃ!

写真:災害備蓄食料の「おかゆ」
(↑災害備蓄食料のおかゆ。)

藁品さん
それだけじゃないよ。
地元のお米を使うことで「地産地消」になるし、農家さんを支援することで「水田保全」にもなる。さらに、田んぼを整備することで「水害対策」にもなるんだよ。
もちろん、おかゆを備蓄してもらうことで「災害対策」にもなるしね。

かにゃお
一石で何鳥捕まえたら満足するんですか!?

写真:農家の北原さんとかにゃお
(↑みかん農家の北原さんと。おいしいみかんありがとにゃ。)

かにゃお
こういう風に、持続可能な形で地域の活性化ができるといいと思うにゃ。
藁品さん、いろいろすごいこと思いつくよね。
ぼくの特別顧問になって、その辣腕を発揮してくれてもいいよ。

藁品さん
かにゃおがもうちょっと有名になって、ブレイクの可能性を感じられるくらいになったら考えようかな。

かにゃお
・・。

藁品さん
まあ、他にもいろいろやってるから、また話しでも聞きに来てよ。
またね、かにゃお!

写真:収穫したたくさんのみかん

(↑秘書が(ぼくのために)収穫したみかん。この後おいしくいただきました。)

『みかんで地域を活性化 いいにゃ!』――――――――――――――――――
NPO法人湘南スタイル:http://www.shonan-style.jp/

本文ここまで
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