県内の市民ファンド
掲載日:2018年2月25日
県では、市民が市民活動を支える取組みを応援するため、県内の主な市民ファンドを紹介しています。
※ここでいう市民ファンドとは、市民からの寄付を中心に、市民の活動に助成する、市民が運営するファンドのことを指します。
運営主体 | 一般財団法人かわさき市民しきん |
所在地 | 川崎市 |
特徴 | お金の地産地消、新しいお金の流れをつくることをめざして設立された市民基金。川崎の課題解決をめざして市民からの寄付を募る。 |
助成内容 | <事業支援しきん あとおし> かわさき市民しきんと事業を実施するNPOなどの市民活動団体が一緒になって寄付を集める“しきん”調達プログラム <事業実現しきん いしずえ> 公益的な特定の目的のための“しきん”をかわさき市民しきんが預かり、その目的のために活動するNPOなどの市民活動団体へ支援するプログラム <共感共鳴しきん えんたく> 独自のアイディアで、川崎で行うさまざまな取組みを提案し実施するプログラム |
HP | http://shimin-shikin.jp/ |
運営主体 | 公益財団法人かながわ生き活き市民基金 |
所在地 | 横浜市 |
特徴 | 市民自治社会をめざして市民活動を市民が支援し、ともに育ち合う、市民による、市民のための公益財団 |
助成内容 | 県内で活動している団体、又は県内に拠点があり神奈川に活動を還元できる団体を対象 子どもたちの未来をはぐくむ地域活動を行っている非営利の市民活動団体(1年以上の活動実績、直近の年間収入が概ね300万円以下の団体)を対象に助成 |
HP |
運営主体 | 認定NPO法人鎌倉市市民活動センター運営会議 |
所在地 | 鎌倉市 |
特徴 | 地域の市民や企業からの寄付金をもとに、毎年継続的に安定して助成していく市民ファンド |
助成内容 | 鎌倉における市民活動団体・個人への資金助成(近隣他市在住の方も可) 1件5万円を標準とし、内容によっては10万円を上限に助成 助成総額は毎年異なるが40万円程度を予定 |
HP |
運営主体 | 認定NPO法人市民ファンドゆめの芽 |
所在地 | 相模原市 |
特徴 | NPO法人市民ファンドゆめの芽が寄付を集め、相模原市が集まった寄付金と同額を支出(上限500万円)する市民・行政協働運営型の市民ファンド |
助成内容 | 相模原市内に拠点を置く団体を対象に助成 助成総額は毎年異なるが300万円程度を予定 <ファーストステップコース> 活動の初動期を支援するための助成 設立後3年未満の団体を対象 総事業費の90%以内で10万円以内を助成 <ステップアップコース> 活動をブラッシュアップし発展させるための助成 設立3年以上の団体を対象 総事業費の80%以内で50万円以内を助成 |
HP |
運営主体 | はだの市民活動団体連絡協議会 |
所在地 | 秦野市 |
特徴 | 市内外の個人や市民団体、事業所からの寄附金品等を資金として、市民活動の更なる活性化及び「市民活動サポート事業」の充実を図ることを目的として管理・運営している基金 |
助成内容 | <市民活動サポート事業支援金> 秦野市内に活動拠点を有し、主に市内で、1年以上自主的で公益的な活動を行う団体に助成 助成金額は1団体5万円以内 助成総額40万円以内 |
HP | http://www.saposen.org/ |
運営主体 | 認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド |
所在地 | 横浜市 |
特徴 | 神奈川県内の子ども、若者や子育てに関わるNPOへの資金助成をする市民基金 |
助成内容 | 助成金額は1件当たり60万円を上限 助成総額は毎年異なるが300万円程度を予定 県内に拠点を置き、主に県内で活動するNPOを対象 <一般助成> 子どもの健やかで豊かな成長支援に必要な変化を生み出そうとする取組みを対象に助成 <震災支援助成> 東日本大震災で被害をうけた子ども・若者を支援するための事業全般に助成。被災地における事業、神奈川県内の避難先における事業も対象 <いじめ・虐待防止助成> いじめや児童虐待防止を目的とした事業全般に助成 |
HP | http://www.kodomofund.com/index.html |