神奈川県と株式会社オリィ研究所は「連携と協力に関する協定」を締結しました!

掲載日:2020年3月26日
2020年03月26日
記者発表資料

 神奈川県と株式会社オリィ研究所は、相互の連携を強化し、分身ロボット「OriHime」や新たなテクノロジーを活用した社会参加・就労の支援を図り、共生社会の実現に寄与するため、連携協定を締結しましたので、お知らせします。
 なお、本締結式には、令和元年11月に県の共生社会アドバイザーに委嘱したALS患者の髙野元氏にも「OriHime」を介して参加していただきました。

1 目的

 県と株式会社オリィ研究所が相互に緊密に連携し、テクノロジーを通じて誰もが自分らしく暮らすことのできる地域社会の形成に寄与することを目的とします。

2 締結当事者

神奈川県知事 黒岩祐治

株式会社オリィ研究所 代表取締役 吉藤健太朗

3 主な連携事項

(1) 「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及に関すること

(2) 分身ロボットを活用した移動困難者に対する社会参加・就労の支援に関すること

(3) 新たなテクノロジーを活用した共生社会の実現に関すること

(4) その他共生社会の実現に資する取組に関すること

4 今後の取組予定

 分身ロボット「OriHime」の活用による障がい者等の新たな社会参加・就労支援を実証するため、次のことに取り組む。

  1.  文化芸術公演の遠隔鑑賞や、対話の広場など県主催イベントへの遠隔参加など、重度障がい者など外出・移動が困難な方が、様々な形で社会参加できる環境を整備する。
  2.  重度障がい者など外出・移動が困難な方を、県の非常勤職員として雇用し、受付・案内などの業務に携わっていただく。

5 株式会社オリィ研究所について

 株式会社オリィ研究所は、孤独化の要因となる「移動(=外に出かける)」、「対話(=意思疎通を行う)」、「役割(=仕事をする)」などの課題をテクノロジーで解決し、これからの時代の新たな「社会参加」を実現することを理念に掲げ、その取組みを推進しています。

 

(添付資料)資料1 神奈川県と株式会社オリィ研究所との連携と協力に関する協定(PDF:121KB)

 

※分身ロボット「OriHime」について

 カメラ・マイク・スピーカーが搭載されており、インターネットを通して操作できる。学校や会社、あるいは離れた実家など「移動の制約がなければ行きたい場所」にOriHimeを置くことで、周囲を見回したり、聞こえてくる会話にリアクションをするなど、あたかも「その人がその場にいる」ようなコミュニケーションが可能となる。

オリヒメ

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組として、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及に取り組んでいます。

アイコン3        アイコン8SDGsゴール10

ともに生きる社会かながわ憲章

問合せ先


神奈川県福祉子どもみらい局共生社会推進課
課長 一柳 電話045-285-0736
共生グループ 青木 電話045-210-4961

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