牛海綿状脳症(BSE)対策が見直されました

掲載日:2018年2月14日

牛

平成25年2月1日から、月齢が30月以下の牛に由来する脊柱(=背骨)を食品等に使用することが可能になりました。

このため、食肉処理業者及び食肉販売業者における脊柱の処理方法や月齢の確認方法について管理方法が定められました。

基本事項

  • 牛の脊柱を食品等の原材料として使用する際は、月齢30月以下の牛由来であることを確認すること。
  • 脊柱は、工程、タグ等により月齢が30月以下又は30月超に分別して管理すること。
牛の月齢が確認できない場合又は分別管理を行わない場合は、当該脊柱を食品等の原材料として使用すること及び一般消費者へ販売することはできません。

処理方法

  • 脊柱を処理する際は、月齢が30月以下の牛由来のものと30月超の牛由来ものの作業場所を分けること。
  • 処理する場所を分けることが困難な場合は、処理をする時間を分けた上で、必要に応じて、交差汚染を防止できるような管理をすること。
  • 脊柱を除去する際は、個体識別番号に基づき、牛の月齢を確認すること。

出荷時の注意事項

  • 脊柱には、月齢が30月以下の牛由来の脊柱であることを確認できる荷送状等(個体識別番号又は輸入牛であることが確認できるもの(衛生証明書及び伝票))を添付すること。
  • 業者間で取引する場合についても、同様に荷送状等を添付すること。
  • 脊柱を含む部分肉を出荷する際には、今までどおり、個体識別番号の表示等を行うこと。
  • 出荷に関する記録(出荷日、出荷先の名称及び所在地、個体識別番号等)については、出荷日から3年間保存すること。

仕入れ時の注意事項

  • 荷送状等により、月齢を確認すること。
  • 仕入れに関する記録(仕入れ日、仕入れ先の名称及び所在地、個体識別番号等)については、仕入れ日から3年間保存すること。

輸入牛の脊柱を使用する場合

  • 衛生証明書及び伝票に基づき、輸入牛であることを確認すること。

平成25年2月1日以降に処理され、輸入された牛は、国産牛の月齢が30月以下の牛と同様に、脊柱を食品等に使用することができます。

特定危険部位(SRM)の処理方法

  • 脊柱を電動のこぎりで除去する場合には、今までどおり、背根神経節を破壊しないように注意すること。(別添参照)
  • 仙骨部分の背根神経節は仙骨腹側面の脂肪層に位置するため、今までどおり、仙骨腹側面に付着する脂肪層をナイフ等を用いて削り取る等の処置は行わないこと。(別添参照)
  • 牛の脊柱とこれが付着した肉を、骨とともに機械的にミンチ又は細切する方法による食肉処理は行わないこと。
  • 脊柱の処分については、廃棄物処理法に基づき、適切に行うこと。

【別添】特定危険部位(SRM)の処理方法 参考 (PDF:476KB)

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