ノロウイルス

掲載日:2018年4月2日

ノロウイルスとは

ノロウイルス電子顕微鏡写真

写真:埼玉県衛生研究所 提供

ノロウイルスは、人の小腸で増殖するウイルスで、人以外には感染しません。

ノロウイルスによる食中毒や感染症は1年を通して発生しますが、特に秋口から春先にかけて流行し、冬季に発生する食中毒事例の大半を占めています。

食中毒の発生要因は2つに大別され、1つは汚染された二枚貝(カキなど)を生あるいは十分に加熱しないで食べた場合、もう1つは食品取扱者(家庭で調理を行う人や飲食店の調理従事者)が感染しており、その人を介して汚染された食品を食べた場合(二次汚染)です。

また、食中毒ではありませんが、家庭内や介護施設などで人から人へ直接感染するノロウイルス感染症も多く発生しています。

主な症状

下痢、嘔吐、腹痛、吐き気など

潜伏時間

24から48時間

原因食品

生カキ、食品取扱者から二次汚染された食品など

予防するには

  • 外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には手をよく洗いましょう。
  • 二枚貝類の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85℃1分以上)して食べましょう。
  • まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や次亜塩素酸ナトリウムで消毒をしましょう。
  • 嘔吐物、排泄物などを処理する場合は使い捨ての手袋やマスクを着用し、処理時に使用した雑巾やマスクなどは袋に入れ、次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて、密閉して捨てましょう。

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