食物アレルギーについて

掲載日:2018年2月14日

食物アレルギーについて

食物アレルギーとは、食物を摂取した際、食物に含まれる原因物質(アレルゲン)を異物として認識し、身体が過敏な反応を起こすことです。

食物アレルギーの症状

食物アレルギーによる主な症状は次のとおりです。
 皮膚症状  かゆみ、じんましん、むくみ、湿疹 、皮膚が赤くなる
 粘膜症状

眼 

結膜の充血・むくみ、かゆみ、涙が出る、まぶたの腫れ

くしゃみ、鼻水、鼻詰まり

のど:口内の腫れ、のどのかゆみ・イガイガ感

 消化器症状  腹痛、むかつき、嘔吐、下痢、血便
 呼吸器症状  のどの腫れ、声がかれる、せき、喘鳴、呼吸困難
 全身症状  アナフィラキシー 、アナフィラキシー ショック

アナフィラキシーとは

急速に複数臓器にアレルギー症状が出ることです。血圧低下や意識障害を伴う場合はアナフィラキシーショックといわれ、対応が遅れると命に係わることもあります。

主な原因物質(アレルゲン)とアレルギー表示

過去に一定の頻度で血圧低下、呼吸困難又は意識障害等の重篤な健康被害が見られた症例から、その際に食した食品の中で明らかに特定された原材料について、法令等によりアレルギー物質を含む「特定原材料」として指定しています。

特定原材料(特に重篤度・症例数の多い7品目)

卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かに

特定原材料に準ずるもの(特定原材料に比べ少ないが、症例数や重篤な症状を呈する者がかなりの数みられる20品目)

あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

特定原材料一覧

ビュッフェ形式での食物アレルギーに注意!

ビュッフェ・バイキング形式で食事を提供している場合、料理ごとにアレルゲンの表示をする、専用の取分け用器具を用意する等の対策をしていても、利用客が1つの取分け用器具(トングやスプーン等)で複数の料理を皿によそうことによりアレルゲンの混入(コンタミネーション)が起こることがあります。
コンタミネーションを防ぐためには、調理から提供まで、食品や器具類の管理を徹底しなければなりません。
ビュッフェ・バイキング形式では取分け用器具の取り扱いを含め、食物アレルギーに関する留意事項(※)をホームページに掲載したりレストランで掲示する等利用客に呼びかける工夫をするとよいでしょう。

※ 食物アレルギーに関する留意事項とは
食物アレルギーの程度には個人差があるため、どのような方法でアレルギーへの対応を行っているかを利用客に知らせることが大切です。
例えば、他のメニューと同じ厨房で調理している、調理器具や食器を共通で使用している等、微量であってもアレルゲンが混入する可能性がある場合は、利用客にそのことを伝えておきましょう。

チラシおよびポスターを掲載しました

参考様式を掲載しました

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