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初期公開日:2023年11月29日更新日:2024年1月24日
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このページは、小田原保健福祉事務所が開催する講演会・落語で学ぶ「人生会議」の情報を掲載しています。
人生のさいごまで自分らしく過ごすには…
もしものときのために、元気なうちから、家族や大切な人と自分が望む医療やケアを前もって話し合い、共有する「人生会議(ACP)」という取組みがあります。縁起でもない?でも、大切なこと。落語で楽しく学んでみませんか。
生島 清身(いくしま きよみ)さん
行政書士・社会人落語家、高座名:天神亭きよ美(てんじんてい きよみ)
大阪市出身、東京都在住。秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じ、ドラマの影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭(はんじょうてい)落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。
令和6年1月24日(水曜日)14時から15時30分まで(受付は13時30分から)
おだわら市民交流センターUMECO会議室1~3(住所:小田原市栄町一丁目1-27)
JR東海道線・小田急小田原線「小田原駅」から徒歩約3分です。
申込みの受付は終了しました。
この講演会は、令和5年度在宅医療推進事業・地域福祉コーディネーター事業として実施するものです。
「人生会議」(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組みのことです。誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。自らが希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。(厚生労働省サイトから引用)
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