神奈川県大規模小売店舗立地審議会の審議結果(令和元年度第2回)

掲載日:2019年10月4日

様式3

審議会等名称

神奈川県大規模小売店舗立地審議会

開催日時

令和元年9月10日(火曜日)午前9時30分から午前10時30分まで

開催場所

波止場会館 1階多目的ホール

出席者

(会長)高見沢実、(副会長)小川雅人、伊藤龍紀、岩尾詠一郎、碓井健寛、大内孝子、貴村麻子

次回開催予定日

令和元年11月下旬 開催予定

所属名、担当者名

商業流通課流通企画グループ 笠松
電話番号 045-210-5609
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掲載形式

議事録

審議経過

1 (仮称)クリエイトSD秦野大秦町店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)経路の設定等について、田中委員から欠席意見があり、設置者から返答があったとのことですが、これについて何か意見はありますか。
(岩尾委員)開店後に状況をモニタリングするということでしたので、それを徹底していただいて、問題が生じた場合には、的確に対応していただきたいです。
(高見沢会長)設置者の回答が、周辺状況を見て問題がないかどうかという表現でしたが、田中委員の意図が正しく伝わっているでしょうか。周辺という言葉が目の前の交差点だけ見ている可能性もある表現に聞こえたのですが、複雑に絡み合う地点aと調査地点マル1、マル2、マル3のネットワークによって、調査地点マル2とマル3の機能が低下しているのではないかということが田中委員の欠席意見の趣旨だと思います。そのことは、設置者に伝わっているでしょうか。
(事務局)田中委員からいただいた欠席意見どおりの内容を設置者に伝えているため、設置者は趣旨を理解したうえで回答しています。
(高見沢会長)十分理解したうえでの回答ということですね。
(高見沢会長)経路の設定等について、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)15ページの設置者からの報告について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)入出庫の安全対策は、ソフト面、ハード面ということで提示されていますので、このとおりやっていただければと思います。ただ、以前個別指導において説明いただいた際にも話したと思いますが、荷さばき施設の位置がマル2だということが未だに理解できません。来客車両は止まらず、従業員車両が止まるということだとしても、なぜ乗用車が止まる可能性がある部分を併用して使うのでしょうか。時間帯で分けるということであれば理解できます。来客車両や従業員車両が来ない時間帯に併用して使うということは十分ありえて、それは活用方法としては有効だと思いますが、来る可能性がある、または開放する可能性がある状況において、なぜその併用を認めようとしているのか、理解が難しいです。なぜここに作らなければいけないのか、なぜここにマスを書かなければいけないのかということを、私は今一度交通管理者も含めてご検討いただいたほうが、安全面で間違って使われない、交錯が間違って起きないという点ではよいと思います。
(高見沢会長)岩尾委員と同意見です。いけないと言っているわけではないのですが、十分安全性を確保するのであれば、わざわざここに3マス書かなくてもよいのではないか、どうして書くのかということですね。
(事務局)混雑時用に確保するとしても、この位置である必要性があるのかということですね。
(岩尾委員)逆に、荷さばき施設マル2をこの位置に置く理由なのかもしれません。後ろに来客車両が駐車するマスがあって、特に荷さばき施設の枠は書かないのだと思います。検品係が安全面を確保すれば問題ないということは、十分理解できるところはありますが、それで本当に問題なく、安全に駐車できるのかというところも少し気になります。枠を書いていないような状況で、ここが荷さばき施設の位置だということがすぐにわかるのかどうかも、このような使われ方をするのであれば不安があります。先程申し上げたように、誰も使っていない時間であれば、別に問題ないと思います。しかし、来客車両も使う、従業員も使う、荷さばき車両も使うというようにいろいろな車両が混在している中で、複雑な運用をする可能性があるということは、理解が難しいです。
(高見沢会長)今のご意見は、根本の話ですね。荷さばき車両が来客車両を待つときの動きがわからなかったので、もう一度確認させてください。
(事務局)荷さばき施設マル2の位置に来客車両が止まる状態というのは、繁忙期の万が一の想定なのですが、その時に荷さばき車両が来る可能性があるので、その場合は、荷さばき施設マル1の位置で、荷さばき車両が一旦止まって、荷さばき車両マル2の位置から来客車両が出庫するのを待つということです。
(高見沢会長)マスは3台分あるので、理屈としては、入れ替わり立ち替わり出入りして、永遠に空かない場合もあると思います。
(事務局)既存店舗では来客車両の平均駐車時間が15分から20分以内のため、設置者は、その程度の駐車時間を想定しています。
(高見沢会長)杞憂だとは思うのですが、もし空かない場合には、ずっと待っているのかということですよね。さらに、従業員駐車場になるかもしれない場合の想定はお聞きしていません。おそらく従業員なので来客車両が来た場合に動かすということなのでしょうが、どのように運用するのかわかりません。
(事務局)従業員が荷さばき施設マル2を使う場合の想定ですが、従業員駐車場は、荷さばき施設マル2と重なっている位置以外にも、灰色で示しているマスがいくつかあり、繁忙期にはこちらを優先的に来客車両に開放するということです。その際に他の従業員駐車マスから動いた従業員車両が、荷さばき施設マル2の位置に止める可能性があるとのことでした。
(高見沢会長)確率的には滅多に起こらない想定になっているようですが、そこまでして、どうしてこのように書いてあるのか理解が難しいです。
(高見沢会長)確認事項にしますか。
(岩尾委員)確認事項というよりも、これはなかなか難しいですね。
(高見沢会長)従業員駐車場について、他に何か意見はありますか。感覚的には、前に旧ヨークショッピングスクエア秦野店が同じ場所で営業していたので、満車時対応が起こる確率を指摘するものではないのかもしれませんが、審議上はどうしてこのような運用にしているのか、専門家の方もよくわからないとおっしゃっているくらいです。
(岩尾委員)15ページのハード面のウのところで、「開店後に駐車場が不足する事態があった場合は、状況を確認しながら従業員駐車場及び近隣の駐車場への誘導を行う」と書かれています。近隣の有料駐車場が何マスあるのかわかりませんが、荷さばき施設マル2と重なる3マスが、有料駐車場に変わると問題があるということなのでしょうか。3マス分を有料駐車場にすれば、確率が低いということなので構わないのではないかと思うのですが、必ず確保しなければいけないという事情がよくわかりません。事後の策として、有料駐車場もあるといっている状況の中で、荷さばき施設マル2と重なる3マスの位置付けは何なのでしょうか。
(高見沢会長)荷さばき車両の軌跡はどのようになるのでしょうか。
(事務局)荷さばき車両の動線は、駐車場入口1から直進して、まずは荷さばき施設マル1のスペースまで入り、荷さばき施設マル2のスペースにバックで入庫します。荷さばき作業は、荷さばき施設マル2のスペースで行い、荷さばき作業が終わった後の出庫は、荷さばき施設マル1のスペースを通る形で、駐車場出口1から出庫します。
(高見沢会長)荷さばき施設マル2で荷さばき作業をするのですね。
(事務局)そのとおりです。
(高見沢会長)そうすると、先程の話は、荷さばき車両が荷さばき施設マル1に入ってきたときに、荷さばき施設マル2に来客車両が止まっている状態のときですね。
(事務局)はい。荷さばき施設マル2に来客車両が止まっているとそこで荷さばき作業を行うことができないので、荷さばき施設マル1で待つということです。
(伊藤委員)従業員駐車場が10台分ありますが、通常は、10台全部使用している状況なのですか。
(事務局)従業員駐車場の10台は、荷さばき施設マル2と重なった部分もあわせての10台となるので、荷さばき施設マル2の部分は、従業員を含めて普段は使いません。
(伊藤委員)そうすると、従業員駐車場としては7台確保されているので、普段7台分は使用しているということでしょうか。
(事務局)シフト制で従業員の入れ替わりがあるので、常に7台すべてが使われているわけではないと聞いています。スペースとしては、この7台分の従業員駐車場はいつでも使える状態ですが、すべて従業員車両で埋まっているわけではないということです。
(伊藤委員)そうすると、従業員駐車場を一般来客車両に開放するということは、従業員が駐車場を利用していた場合に、その従業員車両を移動させて開放するということなのか、空いている駐車マスだけ開放するということなのか、どちらでしょうか。
また、近隣の有料駐車場への誘導ということですが、近隣には有料駐車場が何台くらいあるのかを教えていただきたいです。
(事務局)まず1点目のご質問についてですが、従業員駐車場のうちまず空いている部分を開放するのですが、従業員駐車場が埋まっている場合でも、従業員車両を移動して、来客車両用に開放することは考えているということです。
(伊藤委員)来客者が多くて、お店が忙しいときに従業員が駐車場を移動して開放することは実際に可能でしょうか。通常お店が忙しいと、従業員はそこまで手が回らないのではないかと思います。その場合、従業員はどの駐車場に車を移動しようとしているのでしょうか。また、近隣駐車場まではどれぐらいの距離がありますか。
(事務局)近隣駐車場の場所ですが、契約を現時点で結んでいるわけではないので、場所が確実に決まっているわけではありませんが、店舗の西側に民間の有料駐車場があるとのことです。
(伊藤委員)混雑時には従業員車両を民間駐車場に移動して、来客のためにスペースを作るというのであれば、最初から従業員が民間駐車場に止めるようにするほうが、サービスとしてはよいのではないかと思います。もう一点気になる部分は、図面3の左上の従業員駐車場がデッドスペースになっているのではないかということで、来客車両用にマスを開放したとしても、一般の来客車両がこちらに止めることは難しいように思います。
(事務局)図面3の左上のマスに、来客車両が構造上止められるかどうかの確認でよろしいでしょうか。この点については、設置者に確認いたします。
(高見沢会長)いずれにしても、必要駐車台数は満たしているわけですから、それ以外のことをひとつひとつ確認するのはよいのですが、あまり本質的ではないと思います。やはり、荷さばき施設マル2の運用が問題になっていると思います。荷さばき車両は頻繁に来るようなので、荷さばき車両が荷さばき施設マル2に止まっている来客車両を待つという運用は、往来の頻繁さを考えると、実際にどうするのかということがよくわかりません。朝早く来客車両がいないうちに使用して、あとは全く使用しないということは今までもあったと思いますが、しょっちゅう出入りがあるという状況で、待つということが本当にできるのかということですね。
(碓井委員)意見というよりも確認ですが、会長がおっしゃるように、荷さばき施設マル2の運用の方法について、もう少しわかりやすい確認が必要だと思います。一番すっきりするのは、駐車場は60台届出されているわけですから、荷さばき施設マル2のところを使わないことを検討すべきであると提案することがよいのではないかと思います。従業員が荷さばき施設マル2を使う場合には、荷さばき車両が来たらすぐに車を動かすことが物理的に可能でしょうが、お客様に関しては、ずっと止まっていることが確率的にも十分ありえることですので、そこは使わないように設定して、溢れた場合は有料駐車場に誘導するという対応の方が望ましい状況だと思うので、そのように伝えるのはどうでしょうか。
(高見沢会長)岩尾委員のご指摘も突き詰めると同じことですよね。提案という形でよいのか、安全上、運用上の困難が今議論したように予想されるということで、審議会としては、どうして共用するのか疑問であるとして、それでもなお使わなければならない理由を明確にしてくださいとするのかですね。出入りを頻繁にする中で、安全性を考えると、そこまでして荷さばき施設マル2の位置にマスを設ける理由が理解できないということですね。
(事務局)形式としては、こちらを確認事項とするということでよろしいでしょうか。
(高見沢会長)審議事項でしょうか。
(岩尾委員)少し難しいですね。本来の議論ではないと思うのですが、荷さばき施設の位置という点では関わりがあると思います。今回の審議の状況には当てはまりませんが、この場所で本当によいのかどうなのかということですね。
(高見沢会長)審議事項ではないということですね。事務局としてはどのような受け止め方でしょうか。
(事務局)確認事項として実質審議終了とするか、継続審議とするかということはありますが、このことを設置者に聞くことは、確認事項になります。
(高見沢会長)そうですね。審議対象とまではいえないということですね。
(事務局)今回で実質審議終了とするか、設置者の回答を聞いて、実質審議終了とするかということで、本日実質審議終了とするか、次回に継続するかをご判断いただきます。確認事項があったとしても、県意見の有無については、意見なしということが大方まとまったということであれば、実質審議終了かつ確認事項ありとなりますし、まだ県意見の有無がわからないということであれば、実質審議は終了せずに継続審議とすることになります。
(高見沢会長)後者とします。
(高見沢会長)設置者からの報告について、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、次の審議事項の騒音についてですが、何か意見はありますか。
(大内委員)夜間最大値ですが、冷凍冷蔵室外機単独では、予測地点で基準値を満たしています。ただし、a地点で合成すると、基準値の45dBに対して50.1dBと超過しています。そこで、保全対象を考慮してa´まで飛ばして、保全対象側敷地境界で計算したところ、基準値を下回ったということですね。この間に民間駐車場があるということですが、民間駐車場は保全対象にはならないので、遮音壁を設置する等の対応までは、現状では求めなくてよいと思います。原則的には、基準を超えていただきたくはないのですが、隣が駐車場であり、保全対象側敷地境界では基準値を下回っているため、今回はそれでよいと思います。ただし、民間駐車場に今後住居が立てられる可能性は十分ありますので、その場合には必ずそれなりの対応をしていただきたいと思います。
(高見沢会長)16ページの最後のところに、開店後において周辺住民から苦情が発生した場合ということが書かれていますが、これは今大内委員がおっしゃったようなことを指していて、誠意を持って対応すると書かれているので、このとおりやってくださいということですね。
(大内委員)そのとおりです。
(高見沢会長)騒音について、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、全体を通して、何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、この案件については、継続審議とします。

 

 

会議資料

商業流通課にて保管

本文ここまで
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