神奈川県大規模小売店舗立地審議会の審議結果(平成30年度第4回)

掲載日:2018年12月28日

様式3

審議会等名称

神奈川県大規模小売店舗立地審議会

開催日時

平成30年11月19日(月曜日)午前9時30分から午前11時55分まで

開催場所

波止場会館 1階多目的ホール

出席者

(会長)高見沢実、(副会長)小川雅人、伊藤龍紀、岩尾詠一郎、碓井健寛、貴村麻子、田中伸治

次回開催予定日

平成31年1月下旬 開催予定

所属名、担当者名

商業流通課流通企画グループ 小泉
電話番号 045-210-5609
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掲載形式

議事録

審議経過

1 マックスバリュ小田原荻窪店に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、前回までの審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)前回、実質審議を終了しており、住民等の意見書の提出待ちでしたが、意見がなかったということです。何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、意見なしとして結審します。

2 BRANCH茅ヶ崎2に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)前回、実質審議を終了しており、住民等の意見書の提出待ちでしたが、意見がなかったということです。何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、意見なしとして結審します。

3 (仮称)島半94ビル建設計画に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)確認事項1から確認事項5について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)確認事項1については、ガードパイプの設置場所の変更についての意見ですが、審議資料の図面3ページから変わるということでしょうか。
(事務局)はい。図面の位置よりも少し右側に設置予定ということです。
(岩尾委員)その上で、影響がないということなので、問題ないと思います。確認事項2については、入庫時は従業員が荷さばき施設まで誘導して、出庫時は注意をするということなので、荷さばき車両から見た安全確保はできるということだと思います。逆に来客車両に関しては、看板等で行うということなので、それによって安全性が保たれるということです。資料に記載している対策を必ず実施していただきたいと思います。
(事務局)承知しました。
(岩尾委員)確認事項3については、満空情報の周知がないということですので、資料に記載している対策を実施していただきたいと思います。また、確認事項4について、オープン期のみならず繁忙期についても、誘導員の指示により誘導するということです。オープン期は当然ですが、繁忙期についても必ず対応して施設内の安全を徹底していただきたいと思います。確認事項5のアについては、「満車時」の定義も記載してありますので、適宜対応していただければと思います。また、イについてですが、これは入庫時ということでよいでしょうか。
(事務局)そのとおりです。
(岩尾委員)わかりました。記載のとおり実施していただきたいと思います。
(田中委員)確認事項2についてですが、駐車場No.1の満車が見込まれる場合は、ガードパイプを外すということですが、そういう状態を何度か経験している来客車両は、駐車場No.1と荷さばき車両の車路の間のガードパイプが無くなると、国道側から荷さばき用の出入口を通って駐車場の方に行こうとする人が現れるかもしれないと思います。その場に従業員が立っていればいいのですが、外した状態で誰もいないような状況が定常的に起きると、そういった車両が現れるのではと思いますが、どのように考えていますか。
(事務局)設置者は、ガードパイプを取り外した際に、人を付けることは計画しておりません。設置者としては、荷さばき車用出入口については看板を掲示しているので、そのことで周知を図っており、来客者のモラルに期待したいと考えているということです。
(田中委員)ガードパイプをもう少しずらして設置して、切り返しもできるようにすることはできないのでしょうか。
(事務局)駐車場No.1の東端のマスには入庫できるようにしますが、具体的なガードパイプの位置までは決まっていないとのことでした。今のところ、満車が見込まれる際はガードパイプを外すという運用を考えているとのことです。
(田中委員)それで運用していただいて、今後問題が起きたらまた対応していただくよう設置者に伝えてください。
(事務局)承知しました。
(貴村委員)ガードパイプはだれでも取り外せるものなのでしょうか。それとも、鍵等がかかっていて従業員が取り外すのでしょうか。
(事務局)誰でも取り外しが行える形状のものではありません。取り外しは従業員が行います。こちらの店舗は、荷さばき車両の誘導を従業員が行うことになっていますが、その従業員が駐車場No.1の様子を見て、満車が見込まれる場合はガードパイプを取り外すということを、考えているとのことでした。
(高見沢会長)ガードパイプの設置場所移動についてですが、寸法的に少しきついかなと思います。設置者側にお任せしますが、先ほどもありましたが、開店後モニタリングして、問題があれば対応するように設置者に伝えてください。
(事務局)承知しました。
(小川副会長)確認事項3ですが、このとおり実施していただき、あとはモニタリングしていただけばと思います。
(高見沢会長)確認事項4についてですが、「国道246号から入庫してくる車も~」と言っているのは、スロープから降りてくる来客車両は誘導員によって止められているので、駐車場No.1から出庫する車は、国道246号から入庫してくる車のみを注意すればよいという理解でよいでしょうか。
(事務局)そのとおりです。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、意見なしとして結審します。

4 (仮称)ホームセンターコーナン平塚市役所前店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)前回、実質審議を終了しており、住民等の意見書の提出待ちでしたが、意見がなかったということです。何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、意見なしとして結審します。

5 スーパービバホーム厚木南インター店に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)確認事項について、何か意見はありますか。
(田中委員)ご説明いただいたとおり、退店経路としてインターに乗る経路が確認できましたので、この内容でよろしいかと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)では、この案件については、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

6 ルミネウィングに係る変更届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)確認事項1について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)前回お示しいただいたのが3月のデータであったため、そのデータが平均的なものかどうかということが最も重要な点であったと思います。前回は3月のデータしか分かりませんでしたが、今回設置者側から湘南パーキング1年間のデータをお出しいただいて、3月が平均以上であるということが認められるため、この31台で問題なく運用できると思います。ただし、ピークに合わせて駐車場を設置する必要は必ずしもないとは思うのですが、9月の指標が1.12ということなので、満車時の対応については、「なお」以下に記載されているように、駐車場整理員を湘南パーキングに派遣することや、ホームページやチラシ等で公共交通機関の利用を促すということを守っていただければと思います。
(高見沢会長)確認事項1について、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)確認事項2について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)前回審議会における、交通管理者から「規模的に問題ない」と言われたとの報告について、何について問題ないのかが分からなかったためお聞きしたのですが、「駐車台数」と「立体駐車場の閉鎖期間」の2つについて交通管理者が問題ないと言っていることが分かったので、この点は問題ないと思います。また、変更後の駐車場への案内については交通管理者からの指示がないとのことでしたが、安全性を確保し、確実に湘南パーキングに来客車両を誘導していただくために、ホームページやチラシ等で案内していただくとのことなので、この点を徹底していただければと思います。「5経路の設定等」の記載についてですが、可能でしたら「駐車台数」と「立体駐車場の閉鎖期間」と入れていただいたほうがよいと思います。台数の話だけではなく、閉鎖期間が短いということが、交通管理者がおっしゃっている規模的に問題ないということではないかと思います。
(高見沢会長)具体的には、どのように修正しますか。
(岩尾委員)現状の記載では「等」とまとめて表現していますが、「立体駐車場の閉鎖期間」という文言も入れていただきたいということです。
(事務局)審議会でそのような指摘をいただいたということで、今回の審議資料を「駐車台数」、「立体駐車場の閉鎖期間」という記載に見え消しで修正いたします。
(岩尾委員)このときは、等という文字は入らないのですか。
(事務局)等を記載したほうがよいでしょうか。
(岩尾委員)交通管理者が理由をこの2つであると明言しているのではあれば等は要らないと思いますし、それ以外にも理由があるのでしたら等を入れるべきだと思うので、等が何を指しているのかによると思います。
(事務局)交通管理者からは、「駐車台数」と「立体駐車場の閉鎖期間」の2つ限定であると言われています。
(岩尾委員)要素がその2つなのであれば、等は不要だと思います。
(事務局)そのように修正いたします。
(高見沢会長)確認事項2について、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)確認事項3について、何か意見はありますか。
(碓井委員)今回の表現で、一部負担の状況が確認できたため問題ないと思います。
(高見沢会長)確認事項3について、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)確認事項4について、何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

7 (仮称)ベルク伊勢原白根店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)荷さばき施設の整備等について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)2階に荷さばき施設を設置したことについては、先ほど1階に荷さばき施設を確保することが困難だったからという説明がありましたが、検討した結果、1階ではなく2階になったという認識でよいでしょうか。それとも1階に荷さばき施設を配置することは検討せず、2階ありきで進められたのでしょうか。
(事務局)道路帰属により当初計画よりも敷地面積が減少したという経緯があり、2階に荷さばき施設を設置しなくてはならなかったと聞いています。
(岩尾委員)9ページに来客車両の来台数のピーク時間帯は17時台を想定と記載されていますが、17時台に4トン車が1台来る計画とあります。これはピーク時であっても荷さばき車両が来てもかまわないと設置者側は認識しているのでしょうか。
(事務局)設置者は荷さばき計画において最大値の計画を提出していますが、開店後は来客車両のピーク時には、荷さばき車両はなるべく来ないように配慮するとの回答を受けています。
(高見沢会長)このことについて、説明はありましたか。
(事務局)資料9ページで来客車両の来台数のピーク時間帯が17時台であることを説明の際に申し上げました。
(岩尾委員)前提条件として荷さばき車両が来る時間を荷さばき計画で設定しており、その時間帯に2台同時に来ることはないようにすると設置者が回答していると理解しました。その中で17時台に来客車両は既存店舗の実績によるとピークだということが想定されています。9ページの表5を見ると17時台に4トン車が来る計画となっています。全体のことを考えると、なぜ17時台に1台が入っているのかが、あまり理解できません。ピーク時にも荷さばき車両が来店する可能性があるから計画上入れておかなければまずいということになると、今まで説明があったことを理解するのは難しいと考えます。
(事務局)17時台が来客車両のピークということで、17時台に4トン車の来店が予定されていることについてもう一度設置者の考えを聞くようにしたいと思います。
(高見沢会長)「17時台が来客車両のピークということで」ではなく、「17時台が来客車両のピークにもかかわらず」ではないでしょうか。
(事務局)その表現で確認いたします。
(岩尾委員)設置者が気にしているのが8トン車だけで、4トン車は気にしていないとすれば問題だと思います。設置者側が荷さばき車両とは何を対象としているのかそこは必ず確認してください。(1)の出入口の設定については分かりました。(2)の経路の設定については、物流庫待機場を転回のために作ったということです。ここの路面表示は何か行う予定でしょうか。それとも何もないまま看板等の設置をするのでしょうか。
(事務局)看板等の設置をすることは聞いていますが、路面表示は聞いていないので、確認します。
(岩尾委員)看板を設置すると書いていますが、何と書かれるのでしょうか。「物流庫」と言われて聞いた人が理解できるのでしょうか。私は「物流庫」という言葉は聞いたことがないので、この言葉を一般の人が理解できるかどうかというところも懸念されます。表示の内容を説明していただければよいのですが、「物流庫」では理解が難しいのではないかと思います。
(事務局)具体的にどのような表示を予定しているかということについて確認します。
(岩尾委員)安全対策については、1階から入るときに歩行者と動線がぶつかるところに停止線を引いていることは理解したのですが、2階の歩行者の経路については、どういうことを想定してどの場所で荷さばき車両と来客者がぶつかる可能性があるのかないのか、全く問題がないのかを教えてください。そうであれば、特に問題視することはないのですが。
(事務局)2階の歩行者の動線を確認して、その安全対策について設置者の考えを聞くということでよいでしょうか。
(岩尾委員)歩行者と荷さばき車両が経路上、重なることがなければ、特に問題ないと思います。図面6ページの駐車場2ですが、必ず回転のときに荷さばき車両の動線が来客車両の動線と重なることが分かります。ここの安全対策としては、具体的に人が立つのでしょうか。回転時の安全対策はどうなっているのでしょうか。
(事務局)荷さばき車両の安全対策については、県警からも8ページ(4)の交通管理者との協議結果に書いてあるように、「荷さばき車両の誘導につき従業員等により安全に運用するようにとの指導を受けている」のですが、誘導員の配置場所や人数、具体的な誘導方法については、現在検討中ということで、具体的な説明はこれからということになります。
(岩尾委員)そこが分からないと安全に入出庫はできません。分かり次第、教えていただければと思います。審議資料の8ページの(3)のオのところですが、「来客車両の満車時においては荷さばき車両を店舗内に入庫させない」と書かれていますが、これは荷さばき計画が変わるということでよいでしょうか。こういう場合、どう判断していくのでしょうか。
(高見沢会長)例えば、2時間、3時間ずっと満車の場合でも、荷さばき車両を入庫させないでいられるのでしょうか。
(事務局)もし満車の状態が長時間になった場合、対応をどのように考えるか設置者に確認します。
(岩尾委員)長時間というより満車になった時に、荷さばき計画が変わると思うのですが、その対応というのは具体的にどのようにするのでしょうか。特に先ほどから言っているように前提条件としては、建物内に廃棄物車両も含めて2台同時に入ることはなかなか認めづらい状況にあるので、その状況がおきないということを満車時においても必ず確保できるのでしょうか。何事もない時に時間どおりに来ればうまく回ると思うのですが、2台同時に来てしまった際に、2台目に対しては入庫できないことを伝えないと、入庫すると余計混乱が生じると思います。どうするのでしょうか。荷さばき計画を変えるという大きな問題だと思うので、どのように運用するのか確認していただきたいと思います。最後になぜ、9時台や13時台などお店が開店している時間帯に8トン車という大型車両を入庫させるということを考えているのでしょうか。騒音の問題もあり難しいですけれども、もう少し早い時間帯等、いろいろな工夫の余地はあるのではないかと思いますが。これはこういう計画だから仕方がないということなのか、もし変更が可能であれば、早い時間帯にすると来客車両とのバッティングはなくなると思います。荷さばき車両は6時からの利用で来客者は9時からの利用で3時間くらい余裕があります。そういうことをそもそも検討していないのか、検討したけれども納品等の都合で仕方なくこうなっているのでしょうか。安全性を考えるのなら、来客車両と荷さばき車両の空間を分けた方がよいですが、同じ空間を使うのであれば、時間を分けるしかありません。時間を分けることを考えていただきたいのですが、なかなか難しいということであれば、もう少しちゃんとした安全対策をお聞きすることになります。
(高見沢会長)他に意見はありますか。
(田中委員)8ページの(3)のウでは、複数の荷さばき車両や廃棄物車両が同時に店舗内に来ることがないようにするとのことですが、連絡手段など具体的な担保はどのようにとるのでしょうか。それからオは満車時、店舗内に入庫させないということですが、入庫できなかった車両はどこに行かせるのか、それともどこかで待たせるのかを具体的にお示しいただきたいと思います。
(高見沢会長)他に意見はありますか。
(伊藤委員)8ページの(3)のオで来客車両の満車時についてですが、駐車場スペースが全て埋まっている状態であっても荷さばき車両が入ることは可能だと思われます。その満車時というのはどういう状態なのでしょうか。通路にも車が止まっているとかそういうことを想定されているのでしょうか。駐車スペースが埋まっても車路に車が無い状態でも荷さばき車両を入れないということなのでしょうか。
(高見沢会長)満車時の定義はこの場合、重要だと思います。これまでの議論を整理します。前段は私が整理するので、後段は事務局で整理してください。荷さばき施設について、なぜ2階に設置したのかですが、これについてはやむを得ないという前提で議論を始めました。ただし、荷さばき計画については、資料記載のような時間に荷さばき計画をしなくてはいけない中で、特に来客車両がいる時間帯に荷さばき車両が来る計画となっていることをやむを得ないものとするのかを確認するということでした。
(事務局)1つめは、ピーク時間帯が17時台であるが、4トン車が来ることが計画されていることについてどう考えるのか。審議会としては8トン車だけ危険と認識しているわけではなく、4トン車についてもそうした認識を持っているが、来客車両が多い時に4トン車の搬入があるということについてどのように考えているのか、ということについて設置者に確認いたします。2つめは、(3)のカの物流庫待機場について、看板を設置するという回答を受けているが、看板だけなのか、路面表示があるのか。物流庫待機場という言葉では、一般の来客は分からないので、どのように看板を表示するのかを、確認することになりました。
(高見沢会長)その時に来客車両をそこに停めないということがどう担保できているかということですよね。具体的な路面の表示とか、×を書いてあるとか。具体的な例がないともう一度確認しなくてはいけないので、きちんと確認してほしいと思います。
(事務局)3つめは、2階の図面について、歩行者動線を書いていないので、2階の歩行者動線を確認するということと2階の歩行者動線と荷さばき車両の経路が重なるようであれば、その安全対策について提示することです。4つめは、満車時には、荷さばき車両を入庫させないということになっているため、荷さばき計画が変わることになるがどう対応するのか。また、複数の荷さばき車両を同じ時間帯に入庫させないという説明がありました。このことについても荷さばき計画が変わることになると考えるが、その影響についてどう考えるのか確認します。5つめは、13時台に8トン車が1台入庫する計画となっているが、早い時間帯に計画すれば、来客者とのバッティングは防げるが、そういったことは検討したうえでこのような計画となったのか、設置者の考えを確認します。6つめは、8ページの(3)のウですが、複数の荷さばき車両が同時に店舗内に来ることがないようにするとのことですが、具体的にどのような方策をとるのか、7つめは、満車時に荷さばき車両を入れないということについて、入れなかった荷さばき車両は具体的にはどのような対応をするのか、確認します。8つめの確認事項は、満車時は車両が全て埋まっていても荷さばき車両の入庫が可能な状態も想定されるが、荷さばき車両を入庫させない満車時の定義をどのように考えているのかというものでした。以上8個です。
(高見沢会長)一番大切な点ですが、「(4)交通管理者との協議結果」の誘導員の配置場所や人数、具体的な誘導方法についても確認してください。
(事務局)はい。交通管理者からも指導を受けている荷さばき車両の誘導につき従業員等により安全に運用するようにとの指導を受けていることに関連して、誘導員の配置場所や人数、具体的な誘導方法について確認します。
(高見沢会長)経路の設定等について、何か意見はありますか。
(田中委員)交差点3について気になっていましたが、警察との協議の中で開店時に誘導員を配置することを検討しているということですので、開店直後は人が立っていて対応または誘導するということをしていただければ、よいのではないかと思います。右折が発生する交差点はその他にもあるのですが、先に結果を言いますと開店による影響はそれほど大きくないようですが、おおむねよいかと思います。若干気になったのは、14ページに交差点2の数値が出ているわけですが、南側から流入する右折の車両が74という数字が新たに加わるということで、従来の44から比べるとその倍近い数が増えるということになってきます。車線の混雑度はもとが小さいので、それほど高くはならないのですが、右折レーンからはみ出すことはありませんか。そもそも右折レーンがあるのか確認していないのですが、その点についてどのような確認を行っているのでしょうか。
(事務局)交差点2につきましては、右折レーンはございます。今回、44台の従来の交通量が、74台開店後交通量が増えて118台になりますが、その影響をどう考えているかということについては、現時点では確認しておりません。もう一度この数字を出した上で確認を行いたいと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(岩尾委員)資料の15ページの3のところで、満車時の対応が書かれていないので、先ほどの満車時の定義もそうですが、来客車両に関しても満車時の対応を確認してください。
(高見沢会長)満車時というのは、平常時でしょうか、繁忙期の満車なのでしょうか。
(岩尾委員)それを含めて、満車というのはどういう定義で、満車になったときには来客車両をどのように誘導するのか書かれていないので、そこを確認してください。
(事務局)3の(1)と(2)の次に、項目をひとつ増やして、入出庫時の安全対策という大きな枠で満車時の対応について設置者の考えを確認したいと思います。
(高見沢会長)通学路については、どうなっているのでしょうか。
(事務局)8ページの1(1)のウで荷さばき車両等の経路が通学路となっていないことについては説明しましたが、来客車両等の経路と関連して確認した方がよければ、1km圏内の通学路について、設置者から報告を求めたいと思います。
(高見沢会長)発生する騒音ごとの予測・評価について、何か意見はありますか。騒音担当の委員からいただいている欠席意見についてはどうでしょうか。
(事務局)欠席意見の「1図10騒音予測に関する図面(騒音発生源詳細)に記載の夜間最大値予測地点(発生源ごとの各番号)がどの発生源に対応するものなのか確認すること」と「2夜間最大値の合成値の測定地点についてaが店舗敷地境界で規制基準値を超過し隣地敷地境界a´で再予測を行っているが、直接の対面地点ではなく少しずれた地点で予測を行っている理由について確認すること」の2点については、本日の審議会での説明と同じ説明をさせていただき、ご了承いただいています。3の回折減衰に関する欠席意見については、スロープ及び2階の車両走行音の回折減衰を隣地敷地境界では見込み、店舗敷地境界では回折を見込んでも規制基準値を超過するため回折を見込んでいないことについて「回折を見込んだ場合、どの程度超過するか不明のため、回折を見込んでどの程度超過するか示すべきではないか」とのご意見をいただいていますので、この点は次回の審議会までにデータをいただくよう設置者に依頼したいと思います。
(高見沢会長)全体を通して、何かありますか。
(碓井委員)右折入出庫が2か所あるということで、左折入庫、左折出庫であれば、このように検討する必要はないと思うのですが、設置者はなぜ左折ではなく右折が望ましいと考えているのでしょうか。
(事務局)交通管理者との協議の中で右折となったと聞いています。
(碓井委員)右折入庫については国道246号との兼ね合いでそちらからは入庫できないため市道から右折入庫することとなったとの説明がありました。その市道の中で左折入庫、左折出庫することは物理的には可能だと思うのですが、どうしてそうしなかったのでしょうか。
(事務局)図1をご覧ください。店舗の東にイオンがあり、イオンの前の道路が交通上問題のある地点ということです。イオン側の道路に車が行くようにはしたくなかったということで出口1では右折出庫とし、入口2では右折入庫となったと聞いています。
(伊藤委員)計画の中で荷さばき施設が2階にあるという事例というのは過去にもあったのでしょうか。1階の駐車場が32台で従業員用駐車場とたいして台数が変わらない中で、そういう従業員用車両の動線なり荷さばき車両の動線なりを分けることはできなかったのでしょうか。このような計画の店舗が今までも存在していた場合はどのような指導を行ったのかも含めて教えてください。
(事務局)2階に荷さばき施設がある事例というのはこれまでもあるのですが、従業員駐車場も含めて2階にあるという事例については自分が見聞きした案件ではなかったように思います。しかし、荷さばき車両が来客車両と通路を共有し、転回する事例は過去にもありました。
(高見沢会長)前例があった場合は、入念に考えたであろうから、それも参考にしたらどうかということだと思います。次回までに過去の案件を調べてください。
(伊藤委員)特に荷さばき車両と来客車両、従業員車両が同じ通路を使っているところに問題があると思います。
(事務局)承知しました。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、この案件については、継続審議とします。

8 ベイシア三浦店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)経路の設定等について、何か意見はありますか。
(田中委員)交差点の混雑度については、指標値を下回っていますので、問題ないと思います。若干心配なのは、引橋交差点について、三崎港側からの右折レーンが、開店後も収まるかどうかというところです。また、三崎海岸側から来る車両は、引橋交差点を右折してまた、II(ローマ数字の2)-交差点を右折していくということですが、入口-2から直接入りたいという来客車両が右折してしまうのではないかという懸念があります。対応として、図面の12ページには、右折入庫できませんという趣旨の看板をつけるということですが、例えばポールを立てるとか、物理的に入口-2に右折入庫できない対策は考えたのでしょうか。
(事務局)まず、三崎港方面からの右折についてですが、開店後の滞留長は最長190.5mと予測しているということです。現在の右折レーンは300m設置されていますので、十分対応可能と考えているということです。また、入口-2及び出口-2の前面道路のポストコーンですが、こちらも交通管理者と協議しまして、この出入口の位置ですとか、対面の既存の出入口などを勘案して、結局設置をしないということになったと聞いております。
(田中委員)出入口-2には、人が立つのですよね。
(事務局)オープン期と繁忙時には人が立つことになっています。
(田中委員)わかりました。人が立てばある程度防げると思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)入出庫時の安全対策、来店経路の周知等について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)経路の設定の手法については、このとおり適切に実施していただきたいと思います。駐車場の運営についてもこれで問題ないと思います。混雑時の対策も問題ないと思います。入出庫時の安全対策について、来店者に関わる入出庫の安全対策があり、さらに荷さばき車両に対しても、一部共用するということは周知している、ということです。確認したい点は、来客車両に対して荷さばき車両等と同じ通路を走るという周知をしてもよいと思いますが、特にそれについては考えてはいないということでしょうか。ここに車路があることがわかっているから不要という考えなのでしょうか。
(事務局)搬入車両出入口共有道路について、来客車両に対して、それを周知しないのかどうか確認します。既存の看板等で周知できていると考えているのか、それとも別の考え方があるのか設置者の考え方を、次回ご報告します。
(高見沢会長)荷さばき計画についてですが、来客車両が来ないときに荷さばき車両が来るということでしたが、大半は地下の施設に来ると思うのですが、どの計画が1階を指しているのでしょうか。
(事務局)図面12ページのとおり、店舗の前面に荷さばき施設No.2というものがあります。こちらは10トン車という大きな車両が来ますが、7時台に1台、21時30分から22時までに1台で計画されており、いずれも駐車場利用可能時間外に来ることになっています。
(高見沢会長)わかりました。
(小川委員)新しい道路については、いわゆる専用のような形だということでしたが、もう一度説明してください。
(事務局)図面の2ページでいいますと、A地区というのが、ベイシア三浦店になります。こちらの開店に合わせて、ちょうどII(ローマ数字の2)-交差点から右側に入る道路が整備されます。A地区の後ろのB地区が、この後整備されて三浦市の関係の建物が建つ予定ですが、いつ頃できるかというのは全く未定ということです。将来的には、このII(ローマ数字の2)-交差点から伸びる道路が、B地区まで通ることになっています。
(小川委員)そのことで、交通量が変わるということについて、予測はどのようになっているのですか。
(事務局)それについては、審議資料の10ページで参考までに計算をしており、問題がないということです。
(小川委員)もう一点、18ページの1のマル3のシャトルバスですが、開店時だけということなのですね。
(事務局)今のところ開店時のみです。どのように運用するかですが、開店時に、こちらの店舗から数百メートル離れた場所に臨時駐車場を設けることを考えているそうです。その場所と店舗と結ぶシャトルバスを考えているということです。
(小川委員)駅からではないのですね。
(事務局)そのとおりです。
(小川委員)なぜそのような運用をするのでしょうか。臨時駐車場からの道が分かりにくいからですか。
(事務局)店舗から少し離れたところに、臨時駐車場を設けることを考えていて、そのままだと来客者に歩いていただくことになってしまうので、臨時駐車場と店舗を結ぶシャトルバスを考えているということです。
(小川委員)開店時というのはいつごろまでなのでしょうか。
(事務局)期間については、聞いておりません。
(小川委員)それでは、確認してください。
(事務局)承知いたしました。
(小川委員)混雑度を見ると、1に近いところがあるので、シャトルバスは必要かなとは思うのですが、開店時だけで済むのかなと思いました。繁忙期などは必要ないのかということを確認してください。
(事務局)承知しました。シャトルバスの運行は開店時だけを考えているのか、それはどれくらいの時期なのか。また、繁忙期は考えていないのかというのを確認ということでよろしいでしょうか。
(小川委員)お願いします。
(岩尾委員)荷さばき施設について、専用車路が地下に下っていくのだと思いますが、高さが十分とられているのか確認させてください。
(事務局)高さは4.7メートル設けているので、十分対応可能と考えているということです。
(岩尾委員)もう一点、荷さばき施設No.2は営業時間外に利用するということですが、この場合は、制約条件がなく交通安全対策は行わなくてよいので、使い勝手がいいのかなと思います。現時点では駐車場の利用可能時間には行わないとされていますけれども、これが将来に渡って、どのように徹底していくのかを確認させてください。
(事務局)少なくとも、設置者としては、届出書でも駐車場利用可能時間帯には搬入は行わないというのは、はっきり表明しております。
(岩尾委員)資料1ページには、荷さばき施設No.2は午前6時から午後10時と書かれています。これを文字どおり、考えてしまうと、営業時間中にも荷さばきをしようと思えば、届出上はできてしまいます。来客車両が来る時間帯に荷さばき施設No.2を使われると非常に大きな問題が生じると思うので、確実に実施していただきたいと思います。
(高見沢会長)特に資料の1ページ目に書いてあるので、権利だろうという風になる可能性もありますよね。
(事務局)承知しました。これは、設置者にお伝えするということだけでよろしいでしょうか。それとも、あえて確認事項にしますか。
(高見沢会長)すでに記述してあるというのは、どのページでしたでしょうか。
(岩尾委員)資料の4ページのところにありますが、現計画では、という意味に見えます。それを、将来的にも運用していただかないと、と思います。計画を変えても変更事項ではないため、審議会には諮られないと思うので。
(高見沢会長)1ページに書いてあり、その上で4ページに備考として記載があるだけなので、念押しで、確認事項にしたいと思います。
(事務局)承知しました。
(田中委員)駐車場内のレイアウトですが、例えば3ページの図面を見ますと、交差箇所が多くて、十字に交差する箇所が何ヶ所かあります。当然それらの交差箇所が増えると、ドライバーの注意を払わなければいけない回数が増えるので、もう少し単純化できないものかなと思います。それから、資料の18ページの説明ですが、駐車場の運営については右回りに誘導する、となっていまして、路面標示も確かに、左折して場内に入っていくようなのですけども、一方で、場内の車路はほとんど両方向走る作りになっていて、右まわりの誘導を徹底するなら、一方通行のような車路にしたほうがよいのではなのかなと思います。
もう1点、中央の黄色に塗られている十字の交差部ですが、ここの制御の仕方をどう考えているのでしょうか。一時停止になるのだと思いますが、全方向一律一時停止なのか、どちらかの方向優先なのか、あるいは誘導員が立つのか、確認したいと思います。
(事務局)承知しました。次回の審議会において回答します。
(碓井委員)満車時は、プラカードを持った誘導員を配置し、公道に車両が流入しないように注意を払うとありますが、その満車は文字どおり駐車マスが埋まっている状態なのか、それとも構内に滞留している状態なのでしょうか。
(事務局)確認します。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

 

会議資料

商業流通課にて保管

本文ここまで
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