神奈川県大規模小売店舗立地審議会の審議結果(平成30年度第2回)

掲載日:2018年9月10日

様式3

審議会等名称

神奈川県大規模小売店舗立地審議会

開催日時

平成30年7月26日(木曜日)午前9時30分から午前11時20分まで

開催場所

新庁舎5階 新庁5B会議室

出席者

(会長)高見沢実、(副会長)小川雅人、伊藤龍紀、今井章久、岩尾詠一郎、貴村麻子、田中伸治

次回開催予定日

平成30年9月下旬 開催予定

所属名、担当者名

商業流通課流通企画グループ 小泉
電話番号 045-210-5609
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掲載形式

議事録

審議経過

1 サンドラッグ浜見平店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)確認事項について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)隔地駐車場からの出庫において、前回の回答は出口のところで交通整理員が左に曲がりなさいと案内するということが書かれていたのですが、退店経路ということで経路が設定されていることから、何らかの形で利用者に退店経路を示す必要があると思い質問しました。その結果、今回の回答にあるように退店経路を掲示するとのことでしたので、この方向で問題ないと思いますし、欠席した委員からの欠席意見についても同様の回答を得ていますので、問題ないと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、意見なしとして結審します。

2 (仮称)本厚木NSCに係る新設届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)確認事項1について、何か意見はありますか。
(岩尾委員) 前回審議資料で、交通整理員を配置し、交通誘導をすると書いてありましたが、これがオープン時だけなのかどうか、表現が不明確だったので確認しました。この内容が確認できて、交通管理者との協議で問題が分かった場合は、適切に対応するということなので、よいと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)確認事項2について、何か意見はありますか。
(岩尾委員) (1)については、この内容で承知しました。(2)についても、通学路があることを周知しないと、理解ができないですし、物理的に書いていない可能性もあります。そういう意味では、来客車両、荷さばき車両に対して、周知徹底するということで安全性が保たれると思うので、よいと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)確認事項3について、何か意見はありますか。
(小川副会長)このとおり、徹底してもらうしかないと思います。それでもカートを隔地駐車場に持ち出すお客さんがいることも想定されますが、審議会としては、対応しきれないと思いますので、この内容を徹底してもらうということでよいかと思います。
(高見沢会長)図面2の中に「横断歩道あり」と入れたのは、前回の図面から変更した点でしょうか。
(事務局)交通委員から、車両動線より歩行者動線の方が、より安全が保たれるのかを確認したいというお話がありましたので、付け加えました。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長) それでは、意見なしとして結審します。

3 MEGAドン・キホーテ UNY座間店に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、前回の審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)確認事項について、何か意見はありますか。
(岩尾委員)図面5ページの23時以降利用規制の駐車場の青い網掛けの部分について、既に変更済みとのことで、これをどのように実行されているかが前回審議会の資料の文章からは分からなかったので、質問しました。その結果、今回の資料の回答にあるように具体的に行っている方法がこちらに記載してありますので、このとおり引き続き続けてもらうと、騒音が基準値内に収まると思いますので、問題ないと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、意見なしとして結審します。

4 マックスバリュ小田原荻窪店に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。
(高見沢会長)発生する騒音ごとの予測・評価について、何か意見はありますか。
(今井委員)深夜営業を行うということで、今まで使われていた入口1ですと出入口に添った住宅に騒音の影響を与えてしまうというので、それは避けたいということです。遮音壁を建てるなどの対策を取れないこともないと思うのですが、入口3があるので、そちらを夜間の出入口とするのはいかがか、ということです。結果的には、MEGAドン・キホーテ UNY座間店と全く同じで、道路の出入口の反対側の住宅に影響がでます。それを防ごうとすると、そちらのお宅側に遮音壁を建てないといけなくなるのですが、結局、出る車を考えれば、駐車場を出ようとしたところで規制基準値を超えているのですが、道路へ出るともっと、騒音レベルは上がるわけですね。道路の中心に向かって移動しますと、反対側の住宅に近づくことになります。それはもう道路ですから規制対象外になります。このため、出口のところで、超えるからといっても、それはあまり意味がないのではないか、ということでやむを得ないかなということです。それから、入口3、出口3の近所の方はなぜ夜間、自分たちの方に出入口を移したのか、というクレームがくるおそれが多分にあるのですが、それはもうご了解いただいているということです。ということで、本当にやむを得ないかな、というところです。
(高見沢会長)設置者の報告について、これ以上確認したいということはないということですね。
(今井委員)そうですね。駐車場の出入口で規制基準値を超えていることそのものを議論しても、意味はないのではないかと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(岩尾委員)資料の14ページ、衝撃騒音のところで、荷さばき作業だとか、台車の段差越え等の記載があります。設置者の回答では、今まで、それぐらいの音を出していたから、問題ないだろうというご回答なのですが、こういう回答が適切というか、どう考えてよいのかなと思います。
(今井委員)これも、もし新設だったら対策を、という話になるべきと思います。今まで、音を出しているのだから、よいだろうということにはしたくないのは事実ですけれども。
(岩尾委員)特に大型車両関係のところが、かなり高いと思いましたので、少しその辺のところが気になりました。
(今井委員)走行に関して言えば、先ほどと同じ話になるのかもしれませんけれども、荷さばき作業に関して言うと、やはり少し議論した方がよいのかもしれません。
(岩尾委員)実際に静穏に作業をしているだとか、努めるというようなことなどの、要するに努力のようなものを、設置者に求めるというのは可能なのでしょうか。
(今井委員)意識は持っていただきたいですね。今までどおりだからということではなくて、夜間、深夜営業をやるのであればやはりそこまで心配はすべきであると思います。
(岩尾委員)そういうことは、設置者にお願いしてもよいのではないかなと思います。
(今井委員)そうですね。
(高見沢会長)その荷さばきの車が出入りする時間帯というのは、午前4時台に1台、5時台に1台ということですか。
(事務局)そのとおりです。
(高見沢会長)なぜ、今まで問題がなかったのか。ドライバーが静穏に努めていたので問題がなかったのか、それとも、何か対策しているのか、どのようにして問題がなかったのかというのを確認したいという感じではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
(岩尾委員)具体的にこれだけ数字が出ていて、音が出ているということがわかっている状況の中で、ドライバーを含めて荷さばきをされている方たちに対して、何かしらの静穏の対策が取られているのか、それとも取られる予定はあるのでしょうか。対策が取られていれば、問題はないと思います。これは、あくまでも予測の数値ということでよろしいのですね。
(今井委員)そうですね。ただ、実測でもよいとは思います。予測値がこうだけど実測すると低いのだ、ということなのかもしれません。
(岩尾委員)そこの根拠が出て数字じゃなくてもよいですし、こういう具体的な対策をやっているということが分かればと思います。やる、ということでもよいのですが。静穏に努めるということに努力しているのかなと思います。
(事務局)こちらの店舗は平成9年に開店をしております。大店立地法が平成12年に始まりましたので、その前から開店している店舗です。その時代は、新設しても特に騒音の配慮というのも求められていませんでした。そのため、今回の変更事項ではないので、県として意見を言うことはできないのですけれども、審議会としてどのような配慮をしているのかという確認をするということでよろしいでしょうか。恐らく、実測はかなりお金がかかってしまうので、一応、投げかけをしてみますけれども、事務局としては難しい可能性があると思います。現在実施している配慮を確認するということで、よろしいでしょうか。
(高見沢会長)荷さばきについてはそれでよろしいでしょうか。一方、来客車両については予測値が未だ高いのですが、ぎりぎり高いぐらいの高さなので、目くじらを立てることではないのではないかということなのですが、他にいかがでしょうか。
(小川副会長)遮音壁について確認したいのですが、店側ではないところに遮音壁を作ることが難しいというお話があったかと思うのですが、遮音壁というのはそれほど多くの制約というか、設置者側の責任として設置するのは難しいものなのでしょうか。
(今井委員)塀そのものを設置することが、嫌がられるのですね。構造物ですから、風通しが悪くなるとか。
(小川副会長)店側の内側に作るというのは、全く効果がないのでしょうか。
(今井委員)入口1及び出口1の敷地境界に沿って、店側が遮音壁を作るのは、多分問題がないと思います。ただ、風通しが悪くなる等のクレームが、隣接するお宅から出てくる可能性はあります。それから、透明の遮音壁もありますけれども、暗くなります。
(小川副会長)それも、風通しとか、遮光に関することなども随分改善されたものが出てきていますよね。そういうものを使っても難しいのでしょうか。
(今井委員)風通しがよいと、音が通りますから。透明な遮音壁の材料は出てきています。
(高見沢会長)北側に出入口を移すという判断の際に、そのような塀を建てるとか、その他、何か工夫は考慮されたのでしょうか。
(事務局)入口1及び出口1を夜間出入口として使用し続けてかつ、夜間の最大値を下げる場合には、入口1からの壁際に添って、遮音壁を立てない限り、最大値は下がらないだろうということは考えられました。設置者からのお話では、遮音壁は基礎を打ち込んで、しっかりしたものを建てる必要があるので、相当な金額が、千万円単位でかかる見通しなので、現実的には難しいという認識が示されました。
(高見沢会長)そうすると、隣家の通風以前に設置者側がお金がかかりすぎるから諦めたということですね。
(事務局)そのとおりです。
(田中委員)もともと入口1、出口1で出入りした場合の騒音の予測はしているのでしょうか。或いは、入口3及び出口3の予測資料の後半で走行速度を10キロに抑えるようなことも検討されていますが、入口1のままで、車の速度を時速10キロメートルにしたら、騒音はもう少し下がると思うのですけども、そのような予測はされているのでしょうか。
(事務局)時速10キロメートルでは、予測はしていないかもしれません。時速20キロメートルでは基準値は超えていました。
(小川副会長)設置者側もそれなりに努力していらっしゃると思いますが、かなり予測値がオーバーしますよね。オーバーしている状況はやむを得ないということで審議会として、これを認めてよいのかどうかというところだと思います。最終的には認めるにしても、設置者側として、どういう方法がとれるのかということです。設置者側の経費等の問題ということで、やむなし、とするのかどうかということについては、多少、審議会としては気になるところですよね。審議会というか、事務局の方の立場で、設置者側にそれを求めていくということについては、今まで行ったことはありますか。
(事務局) 計画自体を変えるということでしょうか。
(小川副会長)この店舗の場合は、大店立地法以前の時代からですから、法律が変わった段階でそれに合わせるというのは無理で、県として意見を言うのが難しいのはわかるのですが、設置者側の誠意というか努力として、騒音については「こういうふうにしています」ということが、もう少しなかったのかなと思います。欠席委員意見でもありましたけれども、その他のところ、遮音壁以外についてもなにか、設置者側の方の対応が必要だったのではないかという気がします。それについてはなにか、設置者側からの見解は特にないのですね。
(事務局)入口1は、最大値が超えていますので、騒音の面で、恐らく県意見なしとすることは難しいだろうということを相談段階でお話したところ、設置者側は、荷さばき車両の出入口を新たに来客車両用として使うという方向で計画しました。近隣の皆さんからは特段反対がなかったので、そういうことにしたということです。
(高見沢会長)それでは、その報告を文章で残すということで、確認事項にします。まず、従来の出入口をやめるという判断の際に、他の方法は考えなかったのかということと、それから時速を落とすことでの対応は考えなかったのか。トータルに見て入口3に移したという判断がどのようになされましたか、ということをきちんと文書で報告してください。
(岩尾委員)1点確認したいのですが、今回この審議の対象となるのは来客車両のところだけなのでしょうか。荷さばき車両は入らないということですか。
(事務局)はい。荷さばき車両は入りません。
(岩尾委員)来客車両のところで、来客車両走行025のところが保全対象施設壁面で48.7デシベルというところが問題で、そこが妥当かどうかということでしょうか。
(事 務 局)そのとおりです。
(岩尾委員)荷さばき車両及び荷さばき作業に関しては、もっといろんな対策があると思います。時間を午前6時以降にするとか、具体的な対策をとれば下がると思うのですが、それは今回の議論の範囲外ということであれば致し方ありません。どういうことをやっているのかということを、確認するだけに留めます。
(伊藤委員)確認したいのですが、11ページ以降に騒音の基準値が掲載されていて、今回は、営業時間を変更したことによって、深夜の騒音基準値の範囲について検討しなくてはならないということです。そういった場合に、基準値を超えた場合に何か法的規制はあるのでしょうか。それとも、要するに前の法律の時に建てた建物なので、あくまでもこれは店舗側の努力義務ですよ、ということなのでしょうか。基準値を超えた場合は、「基準値を超えないようにしなさい」ということが、言えるのかどうかということと、言えないならば、努力義務だという整理なのでしょうか。資料によると、基準値を超えていないものは数ヶ所しかありません。ほとんどが基準値を超えています。それは基準値を超えないようにしなければならないのか。基準値に近くするように努力するというところで、留まってしまうのでしょうか。超えないようにしなければならないということになると、遮音壁等を相手側に要求することができると思いますけど、あくまでも、営業時間の変更に伴うということで、設置者の努力義務の範囲ですよということなのか。その努力をどこまで審議会で求めるのかを確認したいと思います。
(高見沢会長)深夜に24時間営業するということは、審議事項なので、その時間帯に定められている騒音値を上回るのは「いけません」と。その「いけません」というのは、法的にはなんという行為でしょうか。少しでも超えたら取り締まるというのではないですよね。
(今井委員)はい。そうではありません。
(高見沢会長)言葉で言うと、努力義務なのか、制限事項なのか。或いは超えた時に解決しなければいけないものなのか、どう捉えるかということだと思うのですが。
(事務局) 指針の170ページ、Bの評価方法をご覧ください。この基準値は、大店立地法用の基準値ではないのですが、「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」に示す夜間における基準値を尊重し、合理的かつ適切な対応策の範囲内において基準値を超えないよう努めるものとし、とあります。
(高見沢会長)言っていることが合理的かつ適切な対応策の範囲内において努めているかどうかというのが審議されるということですね。
(事務局)そのとおりです。基準値を超えているので、すぐ県意見ありになるというわけではないと考えています。
(今井委員)「努めること」と言うのは意見になるのですね。
(事務局)はい。ただ、今回については、出入口なので、努める余地は何かあるのかということが考えられるかということです。例えば入口1をこのまま使うということで届出をしてきた場合に、それこそ遮音壁などを設置することで、基準値を下げるように努めることなどは、言えると思うのですけれども。今回の入口3、出口3については、それが言えるかどうかです。
(高見沢会長)この場合は、設置者は入口3、出口3と言っているので、1にしなさいとはできないので、それは単に確認するだけですよね。
(今井委員)1にしても恐らく、道路反対側でも同じことがあります。
(高見沢会長)北側を出入口とした背景を確認したいということですね。恐らく、比較してよい方を、選択したのだと思いますが、それを確認事項として文書で残して欲しいと思います。それから、荷さばきについてはまた別の話で、午前4時台、5時台に作業をしていて大丈夫だったいうことですが、実際にどういうふうに静穏に努めてきたかということも確認したいということではないかと思います。そういう整理でよろしいですかね。
(貴村委員)騒音が発生したときに、防ぐためにどうしたらよいか、という話もありましたけれど、そもそも音が発生しないような努力としてどういうことをしているのでしょうか。例えば、段差があるという話がありましたけれども、その段差を解消すれば音というのは発生してこないし、荷さばきの作業の音というのがありましたが、それも工程を工夫することによって、そもそもの音の発生も軽減できるのだから、そこも含めて、一緒に検討の上、何らかの回答が得られたらと思います。
(事務局)承知しました。
(岩尾委員)15ページの下から2番目についてです。搬入業者に対しては、「早朝は来客車両と車路を共有するので安全に注意するよう、指導いたします。」ということはわかりましたが、来客車両に対しては、ここが荷さばき車両の出入口であるという案内または、情報は提供されるのでしょうか。
(事務局)図面の7ページをごらんください。入口3の脇に、搬入車出入口という看板を設けております。
(岩尾委員)出入口はわかりますが、午前4時、5時台に搬入車両が来るということまでは案内していないということですね。
(事務局)早朝共有するということまでを、周知しているかは確認しておりません。
(岩尾委員)できれば共有しているということがわかれば、お互いに注意できるのだと思うのですが、片方だけだと難しいと思います。もし、行っているようでしたら教えて欲しいですし、行わないようでしたらこれで大丈夫だということで、よいのかなと思います。
(事務局)早朝、来客車両と搬入車両が車路を共有するということを周知しているかどうかということでよろしいでしょうか。
(岩尾委員)荷さばき車両については、このように書いてありますが、来客車両に対しての周知について教えていただきたいということです。
(事務局)確認します。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)本件については、確認できていない点があるので、継続審議が妥当だと思いますが、いかがでしょうか。
(事務局)どのようなところが、継続審議となる点でしょうか。
(高見沢会長)設置者側の努力が、ここまでが限界なのかとか、具体的に何を行っているかということを、口頭では報告がありましたが、文章で確認したいと思います。県意見の有無については、色々な確認できたことの積み重ねで判断するので、今回については継続審議ではないかなと思います。
(事務局)承知しました。
(高見沢会長)継続審議であることについて、他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長)それでは、この案件は、継続審議とします。

5 BRANCH茅ヶ崎2に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長)駐車場の必要台数の確保について、何か意見はありますか。
(田中委員)駐車台数を減らすということで、実態調査をされています。資料2ページの1年間の来客数比の表にあるように、12月が最も来店が多く、その12月の実態調査データの中でも一番多い133台ということです。実際に店舗がオープンした後の実績で最も多い数字なので、それに基づけば今回のような変更を行っても十分余裕があると思います。駐車場を作りすぎても色々弊害はあるかと思いますので、現状の実態に合わせて数を調整するということです。今後の開発にその分をあてることも予定しているようですが、それ自体は合理的な判断だと思います。
(岩尾委員)実態調査をして、ピーク月の中で選んだ4日間の中で一番ピークの台数を、今ある届出台数で収めることができるので問題ないと思いました。確認ですが、資料6ページの(2)で「開店後まもなく」という記載がありますが、この店舗はいつ開店したのでしょうか。
(事務局)この店舗は平成29年3月1日に開店しましたので、約1年前になります。
(岩尾委員)わかりました。1年間営業して、その中でデータを取っているということで問題ないと思います。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(小川副会長)ゆくゆくは駐車台数を増やす可能性があるのですよね。大店立地法上は駐車台数がオーバーしている分には問題はないのですよね。
(事務局)はい、そのとおりです。
(小川副会長)増やす予定があるのに、なぜ審議会にかけてまで減らすのでしょうか。運営上の問題があるとすれば、仕切れば済むわけですよね。ここは今は使えませんとすればよいのですから。特に問題ないと思うのですが、なぜわざわざ減少の届出をするのか。一般的に、常識的にどうしてなのかと思いましたので、聞いてもらえればと思うのですが。
(事務局)今はBRANCH茅ヶ崎2だけですが、すでに開店しており大店立地法の対象ではないBRANCH茅ヶ崎という1店舗目と、将来的に建設されるBRANCH茅ヶ崎3の3つをつなげて、大店立地法上の店舗となります。店舗面積が増えると、それに伴って必要駐車台数も増加しますので、今回実態に合わせて届出上の台数を一旦減少し、増床の際に減らした台数を充当するということで、将来を見据えた計画となっています。
(高見沢会長)今の説明ですと、それなら一遍に変更すればよいのにと思います。いけないわけではないのですが、今後、次の届出がされたときに注意しなくてはいけないと思うことがありますので、交通委員のご意見を伺いたいと思います。133台がピークだったという証拠を示して、必要駐車台数は133台でよいとしています。実際には駐車台数があるからよいと思いますが、133台でよいことになったので、次は増えた分だけでよいと言われたときに、通常は133台が実態だと140台など余裕があると思うのですが、133台ぴったりですよね。当面運用上133台でよいと思うのですが、BRANCH茅ヶ崎3ができて、どのように審議するかというときに、前回133台でよかったとなると、将来問題ではないかと思うのですが。
(岩尾委員)今回の届出収容台数は188台なので、55台分くらい余裕があります。
(高見沢会長)勘違いしていました。
(岩尾委員)増床の際は、届出内、届出外駐車場を含めて調査をしてもらえれば、どのように利用していたのかわかります。
(高見沢会長)133台というのは仮の姿だと思えばよいのですね。
(岩尾委員)設置者側が想定している最大の台数で、余裕分として55台あるので特に問題ないですし、庁内関係機関からの意見で何かあったときは開放するようにとあるので、二段階くらい余裕があります。
(高見沢会長)増床の届出の際は133台というのは関係ない数字となり、それで完成だとしたときに、余裕分がその時点であればよいということですね。
(小川副会長)今議論になったことが気になったので確認しました。審議会としてBRANCH茅ヶ崎3の届出の際は、今回減らした台数は関係なく、面積に応じた駐車台数を改めて審議するということです。納得はできないですが、それでよいならよいですという程度です。お話にあったように、すでに減らしたのだから問題ないと、余裕がある分で実態を見ても大丈夫だということであれば、少し法律を尊重していない気がしたので、確認しました。
(高見沢会長)他に何か意見はありますか。
(貴村委員)今後、BRANCH茅ヶ崎3ができたときは、3だけに着目して駐車台数の確保が問題になるのか、それとも1、2、3全体で問題になるのかどちらの方向になる見通しでしょうか。
(事務局)BRANCH茅ヶ崎2の増床という形で、1から3を全部つなげて1つの店舗となりますので、3だけではなく全体として見ていただくことになります。
(貴村委員)わかりました。
(高見沢会長)他に、何か意見はありますか。減少した分はコーンを置いたりするのではないですよね。
(事 務 局) はい、全くありません。
(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。
(各委員)(意見なし)
(高見沢会長) では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

 

会議資料

商業流通課にて保管

本文ここまで
県の重点施策
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  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
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