神奈川県大規模小売店舗立地審議会の審議結果(平成29年度第5回)

掲載日:2018年4月12日

様式3

審議会等名称

神奈川県大規模小売店舗立地審議会

開催日時

平成30年3月2日(金曜日)午前9時30分から午前11時10分まで

開催場所

シルクセンター地下1階 大会議室

出席者

(会長)高見沢実、(副会長)小川雅人、岩尾詠一郎、今井章久、碓井健寛、貴村麻子、座間進

次回開催予定日

平成30年5月下旬 開催予定

所属名、担当者名

商業流通課流通企画グループ 小泉
電話番号 045-210-5609
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掲載形式

議事録

審議経過

1 株式会社イトーヨーカ堂藤沢店に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。


(高見沢会長)古谷委員の欠席意見からお願いします。

(岩尾委員)届出が事後になった件は理解できましたが、状況を確認したいのですが、何月に駐車場が廃止されて、新たな運用になったのでしょうか。時系列を教えてください。

(事務局)第3駐車場が廃止されたのは、平成29年5月31日になります。それ以降は第1、第2駐車場になります。

(岩尾委員)届出が遅れたのは先ほどの説明の内容のとおりですが、これは致し方ない、と言っては語弊がありますが、今後はこういうことがないように、とのことでした。そして、第3駐車場を廃止したことによる影響は、先ほどご説明いただいたように、データ上問題がないということですけれども、私としては第3駐車場の意味合いというのを本当は知りたかったのです。しかし、そういうものはやはり経路等を設定していないからわからない、ということでよろしいでしょうか。

(事務局)先ほどもご説明しましたように、既存店ですので、駐車場ごとの経路設定をしておりません。当初3ヶ所分駐車場を設定したということしか、店舗側には確認できておりません。

(岩尾委員)私からお伺いしたいのは、調査の時期です。平成28年12月の、この3日間を設定した理由をまずお伺いします。1年少し前のデータなので、これが本当に適切なのかという問題です。5月31日に閉鎖をしているという実態を考えると、これが適切だということで調査をされているのか、設置者側の認識がもしわかれば教えていただきたいのですが。

(事務局)設置者に確認したところ、第3駐車場が5月31日に廃止されるということで、その廃止前の時期で、一般的にピーク月と考えられる、平成28年12月のデータを使用しております。その後、資料2ページに掲載したレジ通過人数を確認したところ、実際にはピークが12月ではなくて6月だったことがわかりましたので、安全側を取り、12月のデータに、さらに来客数比による補正をかけて必要台数予測を行っております。

(岩尾委員)その結果出てきたものが7ページの数字で、今ご説明があったように、ピーク月のデータをさらに上乗せしてこの台数になったということなので、詳しいデータはありませんでしたけれども、現状も2ヶ所で特に大きな問題、収容しきれないという状況も起きていないということを考えると、事後的な調査はよくないのですが、この台数の設定で問題はないと私は思います。

(高見沢会長)他に何か意見はありますか。

(貴村委員)先ほど平成28年12月の3日間を調査の日にピックアップしていただいたかと思いますが、この3日間というのは、特殊な事情はなく、平均的な日という理解でよろしいのでしょうか。

(事務局)はい。大店立地法では、平均的な休日、平日で3日間調査するようにとお願いをしております。今回も同様な形で調べていただいております。

(貴村委員)2点目ですが、先ほど事後の届出になったということで、その解約の申し入れが2ヶ月前に行われたために間に合わなくなってしまったということですけれども、解約の申し出は貸主の方からの申し入れだったのでしょうか。

(事務局)はい。貸主側の都合で、今回、第3駐車場が使えなくなってしまったので、設置者側から解約をしたいと言ったのではなくて、貸主の方から、通常は1ヶ月前までに連絡をすることになっているのですが、それより早めの2ヶ月前に、契約終了の通知がありまして、それから設置者側で、届出の手続きをしたということになります。

(貴村委員)結局、第3駐車場を使っていないのですけれども、特に支障はないということですね。

(事務局)はい。その通りです。

(貴村委員)荷さばき施設の面積が減っていますが、これまでもともと使っていなかったところが入っていたので、それを削除したということで特に支障はない、ということでよろしいですね。

(事務局)はい。荷さばき作業のスペースだけを今回届け出ていることになります。

(碓井委員)すでに2つの駐車場で運用しているということで、実際のデータが取れると思うのですが、例えば駐車場を廃止した5月から12月までの間で、駐車場がオーバーフロー、溢れてしまったかどうかの確認は店舗側に取れていますか。

(事務局)溢れているようなことはございませんので、今ある第1駐車場、第2駐車場で全て収容できております。

(碓井委員)住民からのクレームや、警察からも特に指摘がないということは、特に問題がなかったと考えていいのでしょうか。

(事務局)はい。住民の方からも今のところ特に意見等をいただいておりませんし、警察とも所轄と協議をしておりまして、特に問題ないということで、意見をいただいております。

(碓井委員)わかりました。最後に一つですが、できるだけ届出の8ヶ月制限のルールが守られるようにということで、ペナルティまではいかなくても、速やかに届け出るための何らかの方策を考えないといけないかと思いますが、何か考えはありますか。

(事務局)基本的に、大店立地法の届出をする場合は、設置者はコンサルタントに依頼し、コンサルタントが資料を作成して県に提出するパターンが圧倒的でございます。コンサルタントは8ヶ月制限を十分承知の上で届出をします。コンサルタント経由で届出される場合はいいのですが、コンサルタントを経由せずに店舗側が直接提出するケースもごく稀にあります。そういうケースでは、設置者に対して、事前相談の段階から十分に法の趣旨を遵守していただくよう、今後とも丁寧に指導させていただければと考えています。
県としても、このようなケースはできるだけ防がないといけませんので、今後も各都道府県の情報共有の場で発言したり、コンサルタントや設置者にも周知していきたいと考えております。

(貴村委員)今回、店舗側の事情としてやむを得ないとは思いますが、そういうところに貸している業者さんに「8ヶ月制限というルールがあるのですよ」ということを周知するような対応をとられると、今回のケースは起きなくなると思うのですが、対応をお考えいただければと思います。

(事務局)店舗側が借り上げている駐車場の貸主に周知することはなかなか難しいのですけれども、借り上げている駐車場があるような店舗について、契約の細かい内容はお伺いできませんが、事務局でもなるべく、解約の際にはこういったケースがありますので気をつけていただきたい旨の注意をしていきたいと考えています。

(高見沢会長)審議会としてこういうふうに議論したというのは、議事録だけ残るのか、それとも何か別の形で、すんなりと了承したのではなく、しっかりと審議したという形が残りますか。

(事務局)議事録に残すとともに、今回のケースについては、設置者に、審議会でこういう議論があった旨はしっかりと伝えていきたいと思います。あとは先ほども申しましたように、届出の際にコンサルタントや設置者に対し、法の趣旨を遵守するように丁寧にご説明していきます。

(高見沢会長)届け出なくてもいいギリギリの変更というのは、どういうものがありますか。例えば5台減らす場合など、どの程度まで届け出ないといけないのでしょうか。

(事務局)1台でも減る場合には変更ということになりますので、届け出が必要になります。例え1台減らすとしても8ヶ月前に届け出る必要があります。

(高見沢会長)1台減らすだけなのに、手続きが極めて煩雑で躊躇してしまうような、バリアになってしまうようなことはないですか。簡便に届け出はできるのですか。

(事務局)駐車場の減少は、法6条2項の届け出になりますが、それを緩和しようという動きは、国への要望をみても、各都道府県から国に伝えたりはしていますが、経産省では、まだ法改正をする予定はないということですので、これも各都道府県が設置者に積極的に周知していく以外に今のところはありません。また法改正の動きなどは、ありません。

(岩尾委員)細かい話で申し訳ないのですが、図面の4ページにそれぞれのピーク時の入庫台数が書いてあるのですが、この数字が何を示しているのかわかれば教えていただきたいのですが。

(事務局)ピーク時入庫台数ですけれども、先ほどの必要駐車台数の時には、在庫台数から算出した台数を見ていただきましたが、こちらはピーク時の来客車両台数になります。第3駐車場を廃止する前は、128台に25台を足した153台が全体のピーク時来台数でしたので、第3駐車場に入庫していた台数を第1駐車場と第2駐車場に按分し、第3駐車場廃止後のピーク時入庫台数を予測して記載しております。

(岩尾委員)どう按分したのでしょう。資料11ページにある13台をどう按分してこうなったのかはわかりますか。

(事務局)13台をそれぞれの駐車場の収容台数で按分したものになります。

(岩尾委員)これが実態に合っているかどうかはわからないということですね。13台が経路上は全て入口(1)に行くかもしれないけれども、そういうことではなくて、台数で按分したということですね。経路がわからないから難しいのかもしれませんけれども、基本的には同じルートでいくのかなと思うので、その辺は適切な表現にした方が私はいいのかなという気はします。うまく収まるように数字を作っているように見える可能性があるので、その辺は本来、明確に示した方がよいと思うのですが。

(事務局)今回の届出では、改めて平成29年12月のデータをいただいており、第1駐車場と第2駐車場それぞれの来台数を確認しましたが、ピークを超えているようなことはありませんでしたので、きちんと、溢れることなく第1駐車場と第2駐車場に収容されていることは確認しております。

(岩尾委員)そうであれば、この数字は、本来だと平成29年のデータでやってもらった方がよいのかもしれない。この数字の難しいやりくりがわかりづらかったです。

(高見沢会長)やむを得ない範囲ということですね。他に何か意見はありますか。

(小川委員)確認ですが、8ヵ月制限を守らなかった場合のペナルティについて、今まで罰金などの適用はないという報告ですが、私の経験でもないのですが、確認したいのは、審議会での審議と、それから実際にペナルティをどうするのかという審議というのは、どういう関係になると考えればよいのでしょうか。審議会でペナルティの大きさを評価、審議、判断するということは、必要ないと考えてよいのですか。

(事務局)本審議会では、ペナルティを科す科さないということは、審議事項になっておりませんので、審議会にはかからないということになります。それと同様に、例えば、設置後の状態があまりにも届出と違うなどの場合には、14条報告を求めることがありますが、審議会の議決を経ずに、知事名で14条報告を求めることが稀にありますので、そういう扱いと同様に、審議会としてペナルティを科す判断をするのではなく、仮に科すとすれば、知事名になろうかと思います。

(小川委員)審議会の意見が、ペナルティの大きさや、また科す科さないを含めて、この議論がどういうふうに影響するのか気になったものですから。こういう意見がたくさんありましたということで、県の担当課で判断するということでよいのでしょうか。

(事務局)当然、審議会で議論があったことは尊重しなければなりません。例えば、ペナルティを科す際には、審議会でこういう意見があった旨は知事まで報告し、その上でペナルティを科すことになろうかと思います。

(小川委員)そういう関係があればよいと思うのですが、よくわからなかったので確認しました。

(事務局)ペナルティを科す科さないというのは審議会に諮る案件ではないのですが、当然、ペナルティを科すべきだというご意見が出た場合には、それを知事まで報告し、知事からもそのような意見があれば、審議会での議論を加味しながらペナルティを科すことになります。ただ、いろいろ各都道府県の例を調べたところ、今までペナルティを科したところはなく、経産省も実態に合った届出をさせることがこの法の趣旨なので、すぐにペナルティを科すことはないとの回答を得ておりますので、それらを加味して、我々は経緯書の提出のみで、今回留めたところでございます。

(高見沢会長)他に何か意見はありますか。

(座間委員)資料2ページの「(参考)」で、年間の来客者数のデータがあります。12月が1.00で、6月がマックスで1.08ということで、補正係数1.08を使っているのですが、この数値は他にもいろいろレジ通過客数という形でデータが出ていると思います。地域性によってもいろいろ差異はあろうかと思いますけれども、この数字が、事務局として12月を1.00にする妥当性についてフィルターにかけているかなど、聞かせていただきたいと思います。色々データがあると思いますが、それをチェックしているのか、その辺はどうなのでしょうか。

(事務局)他の店舗のデータと比較などはしておりません。今回店舗のほうからあがってきたデータを使っています。

(座間委員)客観的なデータは色々ありますので、地域性によっても数値は違うと思いますが、12月を1.00とした場合に、どのエリアだと補正係数はどのくらいなど持っていてもいいのかなと思いました。

(高見沢会長)先ほどの説明では、12月がピーク月だと想定していたら、実際には6月だったということでしたよね。岩尾委員、その辺は一般的にはどうなのでしょうか。

(岩尾委員)業態やセールなどの売り方によって変わってしまい、天気もありますし、なかなか一概には言えないのですが、先ほどおっしゃった地域特性や人口の割合など様々な要因があるので、一概にこうだと決めるのはなかなか難しいのかなと思います。各店舗に、それぞれの実態にあったデータを出していただき、新しい店舗であれば、既存の店舗や、周辺の店舗のデータを活用しながらやっていくほうが、私としては実態に近いと思います。一概にこうだというふうに決めてしまうと、逆にミスリードしてしまうことにもなると思います。

(座間委員)そのまま受け身でいいのかと思ったのです。その辺事務局として何かフィルターがあってもいいのかと思い言わせていただきました。事務局が受け身で、出てきたものをそのまま使っていいのかと。そこがひっかかりました。

(碓井委員)もしその妥当性を検証するのであれば、平成29年の6月と12月のデータを出すよう指示する、それで1.08倍という数字が許容範囲かどうか。

(座間委員)それは当然私も正しい数字だと思うのです。ただそれが、一般論として、バックボーンとしてそういったフィルターもかけることも必要かなと思ったので。地域性はいろいろありますけれども、ある程度参考数値として、1回フィルターにかけるのもいいのかなと。あくまでも受け身だけで、出てきたものをすべて使ってしまうのはどうかと思ったので、言わせていただいたということです。

(高見沢会長)岩尾委員、今回の場合データが古いということもあり、12月はピーク月だと想定できて、かつ実際にデータを見たところ6月の1.08だったという説得の仕方は、改めて29年度分の提出を求めるものではなく、とりあえずこれでよいという判断でよろしいですか。

(岩尾委員)基本的には、大店立地法の考え方として平均月の平均日というのが趣旨だと思います。過剰にすることを求めているわけではないので、そういう意味ではより多めに数値を出しているという点では、特に問題はないと思います。

(座間委員)今回台数を減らしているので、事務局として何かフィルターをかけたほうがよいのではないかと思いました。

(高見沢会長)我々の責務もあるので、資料の11、12ページにあるように、もともと第3駐車場はピーク時でも入庫台数が13台であり、13台だからよい訳ではありませんが、それらを勘案すると、先ほどのような説得の仕方で今回はよいだろうし、この13台が割り振られたときの方向別ルートなども、そもそもデータがないこともありますが、これぐらいであれば許容範囲という判断もあるわけですね。

(高見沢会長)他に何か意見はありますか。何か確認事項は出ていましたか。

(事務局)いいえ、特に確認事項は出ておりませんので、今回、これでよろしければ実質審議終了とさせていただければと思います。

(高見沢会長)それでは先ほどの、届出が遅れた件については、きちんと設置者に伝えていただくという前提ですが、審議としては実質審議終了としたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(各委員)(意見なし)

(高見沢会長)では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

 

2 サンドラッグ浜見平店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。


(高見沢会長)欠席意見への回答に対して、いかがですか。

(岩尾委員)通行量を減らすという意味では、一回敷地内駐車場に入ってから隔地駐車場に行くと、一度走った道をさらに走ることになるので、欠席意見のような直接隔地駐車場へ誘導する経路はあり得るのかと確認を求めているだけで、積極的に薦めているわけではありませんし、それが変わってしまうと、経路や案内の仕方も変わってしまいますので、今回は、設置者から届出されている内容で議論すればよいと思います。

(事務局)一旦敷地内駐車場へ入れてから隔地駐車場へ誘導するというルートが、交通管理者と調整した結果だということでしたので、こちらを届出経路として設定しております。

(高見沢会長)設置者の回答は、交通管理者との調整結果により、欠席意見のような直接隔地駐車場へ誘導する経路はできないというもので、その回答についてどう考えるかということですね。そして、審議会としてはその回答でやむを得ないということでよいですか。

(岩尾委員)届出した経路で安全に店舗運営が実行できるかというところを議論しなければいけないということだと思います。

(高見沢会長)では、設置者回答の「ご提案いただいた経路も視野に入れながら最善の案内方法を検討していきたい」という内容についてはどう処理しましょうか。

(事務局)事務局から設置者への伝え方がよくなかったのかもしれませんが、欠席意見としては、直接隔地駐車場に案内する方法がなかったのか店舗側に確認することという事でございまして、設置者からは、オープン前の協議でそのようなルートも検討しますという回答だったということです。

(高見沢会長)それは審議会として薦めたことになるのですが、それでいいのでしょうか。それとも、そこまでは言っていないと事務局から設置者に伝えるべきでしょうか。

(岩尾委員)欠席意見は、届出経路が決まった背景を確認したかっただけで、具体的な別の経路を言うべきではなかったのではないかと思います。色々なパターンが考えられる中で、なぜ一回敷地内駐車場に入れてからもう一回隔地駐車場へ移動させることになったのかという見解を知りたかったのだと思います。

(事務局)その見解としましては、交通管理者と調整した来店経路、退店経路に従った結果です、ということでございます。

(高見沢会長)わかりました。ではその「提案」の部分については一旦議論から切り離して、次に、岩尾委員が個別指導でご指摘されたことが3点ありましたが、それについてお願いいたします。まず1点目、敷地内駐車場の満車の判断についてお願いします。

(岩尾委員)満車の状況はそこで確認できるということで、それでやっていただければ問題ないと思います。

(高見沢会長)次に2点目、交通整理員2名の役割分担についてはいかがですか。

(岩尾委員)はい、それもわかりました。

(高見沢会長)そして最後の3点目、敷地内駐車場に一度入った車両が隔地駐車場に向かう場合、敷地駐車場内のどこで転回するのか、ということについてはいかがですか。

(岩尾委員)転回場所についての説明はわかったのですが、それをどのように来客車両の運転をしている人へ伝えるのでしょうか。転回場所が、場面場面で変わると思うのです。トラックが来る時間が決まっているので、例えば3ページの表で言うと荷さばき車両の来る時間以外はここを使うというように案内するのか、それとも状況を見ながら案内するのか、それとも交通整理員がついていって、ここで転回するのですよとアナウンスするのか、その辺りがきちんとできないと、安全性という意味ではちょっとまずいかなと思います。転回場所は分かりましたが、具体的にどう進めていくのかという事が分かるとよいと思います。

(事務局)設置者に改めて確認をさせていただきます。

(高見沢会長)繁忙期やオープン時などに敷地内駐車場に一回来た人が、沢山こちらの隔地駐車場へ流れるようなことについて審議する必要があるか、その点はいかがでしょう。直接隔地駐車場へ入ればよいのに、次から次へと敷地内駐車場へ一回入ったらまた出ていくという事態が想定されるのですが、それについて議論する必要はあるでしょうか。

(岩尾委員)今この体制で、この隔地駐車場、最大で16台あるのですが、どこまで使うのかわからないですけれども、1台1台交通整理員が案内していくことになるのだと思うので、特段問題はないと思います。

(高見沢会長)この想定のとおりの経路でやっていくということですね。

(岩尾委員)やっていくということで議論をすることが必要です。また変わってしまうと、それぞれの交通整理員はどういう役割か、隔地駐車場に立っている交通整理員はどの時点で今ここに誘導してよいと判断してよいのかなど、テクニカルな問題が変わってきますので、ここは前提を一回決めないといけないと思います。

(高見沢会長)そうであれば、先ほどの欠席意見については、提案という意図ではなかったことを説明した上で、確認するとすれば、そのような繁忙時にどのように対応するのですか、このとおりに対応するのですか、大丈夫なのですかと確認するということでいかがですか。

(事務局)はい。承知しました。

(岩尾委員)はい。それでよろしいと思います。

(高見沢会長)他に何か意見はありますか。

(貴村委員)17ページの一番最後のところですが、「隔地駐車場が満車になったときは従業員の駐車場を来客用として開放する」とありますが、そもそも余裕はあるのかどうかですが、空きはあるのですか。もう駐車がされている状況ではないのか、気になったので、質問させていただきます。

(事務局)現在、従業員駐車場には空きがあるということです。一杯になった場合につきましては従業員駐車場を開放するというお返事をいただいております。現地調査においても、車で来ている従業員はほとんどなく、余裕がありました。

(高見沢会長)他に何か意見はありますか。

(岩尾委員)17ページの「来店経路の周知等」の2つ目、「店内掲示板へ案内経路を記載した掲示を行うことを予定している」とあります。すでに千平方メートル以下で開店している店舗とのことですが、その状況において、「予定している」ということは、結審後に掲示をするのか、それとも新設日の8月15日からするのか、掲示の時期はいつ頃を想定しているのでしょうか。今既に営業しているのであれば、今から、その案内経路の徹底ということを行っていないのでしょうか。周知を始める時期を確認していただきたいということです。

(事務局)現在も996平方メートルで営業しておりますので、周知することは事務局としても可能だと思いますので、店舗側に、いつから周知を始めるのか、確認をさせていただきます。

(岩尾委員)新設日にならないと周知してはいけないということは、大店立地法の観点からはないのですよね。

(事務局)はい、そのようなことはありません。

(岩尾委員)そうであれば、積極的に、経路を設定することで交通に与える影響を減らしていこうということを考えるのであれば、まさに今からでもいいですから、こういうルートで来てくださいということをアナウンスしたほうが、より丁寧なのではないかと思います。それについてもご確認いただきたいと思います。

(事務局)確認をさせていただきます。

(岩尾委員)また、経路設定で、市道3の一部が右折になっていると思いますが、交通量調査をされていないし、右折を伴う来店経路にも入っていないのは、ここが右折になってないからという認識なのでしょうか。道路の形状がよくわからないので、この形状も含めて教えていただければと思います。

(事務局)こちらは信号機のない交差点でございます。来店経路が、善福寺付近の交差点を北進方向から東進方向へ右折する経路としておりますが、黄色の部分は、ともに2車線の主道路同士です。この黄色の道路と交差する南進及び西進方向の道路は、中央線のない交通量の少ない従道路となっております。この交差点の交通が北進方向から東進方向の流れが主であり、バス路線にも指定されておりまして、以上のことから右折であっても、交差点に与える影響は少ないと判断されまして、交通量調査の対象外となっているという回答を受けております。

(岩尾委員)そういうことが書いてあるとすごくありがたいと思います。記載がないと、なぜないのかなと思いますし、8ページからの資料では、右折という表現がないので、これが市道3を東進という表現で、正確なのかどうなのか。正確でないのであれば正確にしたほうがよくて、こういう理由で右折であっても、今回は対象外ですというほうが、適切な表現だと思うので、あえて東進と書いた資料8ページの(1)方面の(10)ですが、そこを書いた意図を知りたいと思います。

(事務局)当該交差点を交通量調査の対象としなかった理由について、確認事項ということで、改めて審議会資料に記載させていただきまして、次回審議会でご報告させていただきたいと思います。

(岩尾委員)最後に、隔地駐車場から出るルートに関しては、どのように周知をするのかということもわかれば教えていただければと思います。全くルートが異なりますので、店内に掲示されても、多分理解が難しいと思うので、それがわかれば教えていただければと思います。

(事務局)隔地駐車場に駐車した場合には、必ず隔地駐車場の出口に交通整理員がついておりますので、交通整理員が案内をするという回答を受けております。

(岩尾委員)それは口頭で周知するのか紙ベースなのか。どういう手段でしょうか。ただ単純に「左に曲がりなさい」とお伝えするのか、あなたはこっち方面に帰るならばこういうルートで帰ってくださいとお伝えするのか、どのように案内されるのでしょうか。

(事務局)具体的な案内の方法について、設置者に確認をさせていただきたいと思います。

(高見沢会長)事務局から次回の審議会に向けての確認事項について説明してください。

(事務局)岩尾委員から4点確認事項をいただきました。復唱させていただきます。1点目、隔地駐車場へ案内する際、敷地内駐車場で転回することとなりますが、その場合、転回場所をどのように来客者へ案内するのか。2点目、店内掲示板へ、案内経路を記載した掲示を行うことを予定しているとあるが、周知はいつから始めるのか。3点目、先ほどの市道3の信号のない交差点ですが、こちらを交通量調査の対象としなかった理由について、確認事項として記載する。最後の4点目、隔地駐車場から出庫するルートをどうやって周知していくのか、以上4点いただいたと思います。次回、審議会でご報告させていただきます。

(高見沢会長)そうしますとこの案件の扱いはどうなりますか。

(事務局)実質審議終了で確認事項とするか、それとも継続審議とするかとなります。

(高見沢会長)次回の審議会はいつになりますか。

(事務局)5月の下旬になると思います。県意見がありかなしかの判断はまだできないということでしたら、個別審議ということになります。確認事項のみということでしたら一括審議となります。

(高見沢会長)この案件の扱いについて、いかがですか。

(岩尾委員)経路の設定の表現が変わるのであれば継続審議になるのかもしれないし、このままでいいという事であれば、まず駐車場の台数は問題ないと思います。経路の設定について、市道3の東進をどう判断するかだと思います。

(高見沢会長)内容的には問題ないですか。手続き的に、ということでしょうか。

(岩尾委員)手続き的に、ですね。数字的には問題がないので、継続審議とするほどのことでもないと思います。

(高見沢会長)では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

 

会議資料

商業流通課にて保管

本文ここまで
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  • ヘルスケア・ニューフロンティア
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