神奈川県大規模小売店舗立地審議会の審議結果(平成29年度第1回)

掲載日:2018年3月5日

様式3

審議会等名称

神奈川県大規模小売店舗立地審議会

開催日時

平成29年5月11日(木曜日)午後2時30分から午後3時50分まで

開催場所

波止場会館1階 多目的ホール

出席者

(会長)高見沢実、(副会長)小川雅人、古谷知之、岩尾詠一郎、今井章久、貴村麻子

次回開催予定日

平成29年7月下旬 開催予定

所属名、担当者名

商業流通課流通企画グループ 菊地原
電話番号 045-210-5609
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掲載形式

議事録

審議経過

1 カインズホーム三浦店に係る変更届出について

事務局から、届出の内容、前回審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 確認事項1について、何か意見はありますか。

(古谷委員) この店舗は新規開店のときには前面道路が混雑するシミュレーション結果でしたが、それは大店立地法上の計算式に基づいたもので、実態としては混雑することがないということですので、どの月でも結果的には変わりませんが、4月がこの3年分を振り返って比較的多いということが経験則上分かっているとのことで理由としては十分だと思われます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) 確認事項2については、欠席委員意見から渋滞が起こった後ではなく事前に対策を想定し準備しておくべきことではないかという意見が提出されていますが、いかがでしょうか。

(古谷委員) 丁寧に答えるとすれば、これまでは渋滞がなかったとしても渋滞が発生した場合にどう対応するか記載しておくのが理想ですが、多分、これまで渋滞が無い中で店舗の関係者は具体的な渋滞の対応策までは考えられなかったのではないかと思います。カインズホームの既存の類似店で行っている渋滞対策を参考にしていく等、記載していただくのはいかがでしょうか。

(高見沢会長) この件の扱いはどのようにしましょうか。

(事務局) 事務局から審議会の意見を設置者にお伝えして、何らかの確認をさせていただいて、次回の審議会で報告させていただきます。

次回の審議会での扱いは確認事項ということでしょうか。

(高見沢会長) 設置者に伝えた結果を事務的なやりとりとして報告いただければと思います。

(事務局) それでは、次回、口頭でご報告いたします。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) 確認事項3について、何か意見はありますか。

(岩尾委員) 設置者が言うようにまだ活用が決まっていないのが事実だと思いますので、この回答は仕方ないのですが、ここに書いてあるように安全対策を万全に行ってもらうというのがそもそもの前提ですので、必ず確認していただきたいと思います。 

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) 全体を通して、何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

 

2 (仮称)ベルク座間南栗原店に係る新設届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 右折入庫が設定されていることについて、何か意見はありますか。

(古谷委員) 数字を見たところ、特に問題はないかと思います。

(岩尾委員) 審議事項1については、この数字になるように、経路徹底を図っていただければよいかと思います。具体的には、店舗南側の3、4、5、8方面の車両がNo.2交差点を左折してE-1入口から入庫する可能性もあるので、同交差点を直進する経路を周知徹底してもらえれば問題はないと思います。

(事務局) 南側からの来客車両をNo.2交差点で左折させない対策につきましては、設置者側に確認しましたところ、E-2入口にNo.2交差点からも見える大きめの駐車場案内看板を設置するということでございます。店舗南側方面から来られた来客車両については、No.2交差点に差し掛かったところでこの看板が見えれば、あえてNo.2交差点を左折せず、まっすぐE-2入口まで直進するのではないか、ということです。

(高見沢会長) 数字的にも問題は無く、経路徹底の対策についてもされているということですね。経路の設定等について、審議事項2についてはどうですか。

(古谷委員) 特にNo.2交差点は開店後の飽和度・混雑度とも0.3程度ですのでこの数字を見る限りでは特に、問題ないと思います。右折レーンがないので、右折車両の滞留長ができた場合には、何らかの対策をとっていただく必要があると思います。

(岩尾委員) 数字上はこれで問題はないので、この経路を徹底していただければ特に大きな問題は起きないだろうと思います。

(高見沢会長) 他にいかがでしょうか。

(小川副会長) 信号のある交差点は、すべて右折レーンはないのですか。

(事務局) No.2及びNo.3交差点に右折レーンはありません。No.1交差点は、南からの通行以外は、右折レーンは3箇所あります。

(小川副会長) わかりました。数字的にも影響はないと思います。

(高見沢会長) 他にいかがでしょうか。

(古谷委員) 図面3になりますが、例えばE-1の出入口は、駐車場内の出口へ続くレーンと、実際の出口ではずれています。E-2の出入口でも、左折入庫のレーンと実際の道路がずれていて、その理由がわかりません。特に一般車両に関しては、ここまでずれていると通行しづらいのではないかと思います。また、荷さばき車両も、出口から入庫して入口から出庫するという軌跡になっています。

(事務局) こちらのそれぞれの出入口ですが、斜線の部分で、幅員が広げられていて、E-1については出口が、E-2については入口が、それぞれ駐車場内の車軸とずれているように見えます。なぜこの斜線の部分で幅員を広げてあるのかということですが、設置者に確認したところ、大型の荷さばき車両がここから出入りするためということでした。当初は来客用の出入口と荷さばき車両の専用出入口を分けて設置する計画を立てていましたが、県警との協議の際に、東側に出入口を二つ造ることはできないと指導があり、来客車両と荷さばき車両を同じ出入口から入れることとなりました。その際に、幅員を広げなければ大型の荷さばき車両が入らないということで、幅員を広げました。しかし、ただ幅員を広げて、単純に入口出口と分けて中央にセンターラインを引くだけでは、来客車両にとっては広すぎ、また、間違って来客車両が2台横に並んで出入りするようなこととなるとなお危険である、ということで、出入口の幅員を狭めるように指導があったと聞いています。それでこのようなゼブラゾーンを設けまして、来客用の幅員を狭め、かつ荷さばき車両にも配慮したということでございます。このような経緯でずれています。

(古谷委員) E-2出入口の荷さばき車両の出入りについては、一般車両の入口を北側にずらしても、軌跡を見る限りでは問題ないと思います。荷さばき車両の軌跡をたどって一般車両も入ればよいわけで、これらを分ける合理的な理由がないと思います。同様に荷さばき車両の出口(E-1出口)もゼブラゾーンを削って左にずらせば、入口はそのまま直進できますし、出口もゼブラゾーンを使わずに直進して左折出庫させておけば、荷さばき車両は左折で出庫するので、左折出庫のスペースは確保できるはずです。にもかかわらず、出入口はあえて錯綜するような形態をとっているのは合理的ではないと思います。

(高見沢会長) この配置計画がいいという前提で、一般車両と荷さばき車両の動線がどのようなるかという議論をするのか、それとも両方の車両が真っ直ぐに進めるように、ラインを引き直すということなのでしょうか。

(古谷委員) 記載の内容では駐車場内の安全確保になっていないのではないかという疑義から、そもそもの配置を再検討したほうがよいのではないか、ということです。

(岩尾委員) まず、今の説明では、この出入口の線引きが、なぜこのようになっているのかの合理的な理由がないのです。荷さばき車両よりも、来客車両が安全に出入りできるように、間違って入ったり錯綜が起きないようにすることが大事です。特にE-1の出口は錯綜が起きそうな状態です。錯綜が起きるような計画だと危なくて、それに対しては万全の安全対策をとっていかなければならないと思います。しっかりとした対策をとるのであれば別によいのですが、本来だったら、まともに安全に通れるような線引きをしていく、入口出口をしっかりと造って、その中で荷さばき車両がどう対応するのかを考えればいいのですが、どうも荷さばき車両が優先されているようです。一般的にはそうではなくて来客車両が優先されるべきだと思います。そこに合理的な理由があればいいのですが、なければ万全の安全対策、例えば、誘導員は必ず配置するなどの万全な対策というものが必要になってくるのではと思います。

(高見沢会長) E-2の一般車両の出入りについては、特に大きな問題はないですか。

(古谷委員) 一般車両は、左折入庫後すぐ左折して駐車しますが、荷さばき車両は左折入庫するとすぐ直進となります。理由としては、一般車両は直進すると入口付近で滞留する可能性があるからというのならわからないでもないですが、何か理由があるのでしょうか。

(事務局) 設置者に確認いたします。

(高見沢会長) E-1の出口についてはいかがでしょうか。

(古谷委員) 出口がかなりクランク状になっているので、他の車両と錯綜するのではないでしょうか。また、そのまま直進してしまい、入口から出てしまうことも考えられます。

(高見沢会長) 荷さばき車両の出入りについてはいかがですか。

(岩尾委員) 車両の大きさから仕方がないと思いますが、これが来客車両とバッティングしない時間帯ならまだいいと思うのですが、そうではない計画です。これは8t車の軌跡ですが、8t車が何時台に来るかというと例えば、9時台や12時台は来客者がいる中で、この軌跡で入ってくるのはかなり危険かと思います。また、入口から出庫するというのも理解し難い状況です。先ほどの説明では、荷さばき車両はE-1出口から出庫ということでしたが、正確にはE-1入口から出庫です。そこの表現は正確にするべきで、そういった危険性は来客車両がいる中で起きているのだいうことを皆さんに周知すべきで、とても危ない構造だと思います。

(高見沢会長) 軌跡図自体は、一応成り立っていますが、今のような問題があります。事務局はいかがですか。

(事務局) 今ご指摘があった18ページの最後の○ですが、確かに「荷さばき車両は、常に東側のE-2入口から左折入庫し、南側のE-1出口から左折出庫する。」とありますが、仰るとおり、8t車につきましては、E-2出口から左折入庫し、E-1入口から左折出庫するという形になります。事実としてはそうなります。

(古谷委員) そうすると、2t車や4t車は、入口と出口はちゃんと使うということでしょうか。4t車はE-1出口について、軌跡ではなく、ちゃんとクランクを曲がれて出口から出庫できるというのは無理があるように思われます。また、2t車と4t車は、E-2入口について、この軌跡ではなく、E-2入口から入庫し、路面標示のとおり左折し、駐車場内を大回りするということでしょうか。

(事務局) そこは確認しておりません。

(古谷委員) 8t車は一般車両と錯綜します、2t車や4t車はどうなのですか、と聞かれたときに、錯綜する、ということになれば、岩尾委員ご指摘のように深刻な状況ではないかと思います。

(高見沢会長) 事務局は確認してください。そして、「荷さばき車両のドライバーに安全教育を行った上、荷さばき車両が敷地内に入り、荷さばき作業を終えて敷地外に出るまで、荷さばき車両安全員が誘導し安全を確保する。」というところはいかがでしょうか。

(岩尾委員) そこはまさにその通り実施して欲しいのですけども、特に入口から出庫することになるので、どのように誘導していくのか、ひっきりなしに来客車両が入口から入ってくる中で、それを止めながら出していくというのが現実的に可能なのかどうなのか。来客車両の出口から入り、入口から出るという正面衝突してしまうようなすごく危ない状態を日中の来客車両がいる中でやろうとしていること自体が危険なのではないかなと思うので、そこが誘導員1人の責任になってしまうと思うのですが、このような対策だけで大丈夫でしょうか。

(高見沢会長) 一般車両と荷さばき車両とそれぞれに問題があるのですが、どういった手順で報告してもらいましょうか。

(岩尾委員) まず、一般車両については安全に入庫できるようなライン引きができないか、できないのならどういう理由なのか。来客者の安全ということを第一に考えた中での独立事項として示してもらう必要があります。荷さばき車両に関しては、この経路でしかできないのであれば、本当に来客車両の安全性を担保しながら、来客車両がいる中で、本当に実行して問題がないと考えているのか、問題がないとすれば、どういうふうな対策をとっていけば問題が起きないと想定できるのかということを確実に答えてもらわないと、かなり危ないと思います。さらに4t車の軌跡も図面だとわからない。4t車もこのままいきますと言われると台数がかなりまた変わってきますので、それではこの安全対策だけで大丈夫ですかとなってきます。この辺も含めて、実際その荷さばき車両の経路がどうなっているのか、廃棄物収集運搬車両も含めての経路を示してほしいと思います。

(事務局) 確認事項の1点目は、一般車両がこのロードペイントどおりで安全に出入りができるのか、ということですね。

(岩尾委員) 安全だと思って設計されているのですか、ということですね。

(古谷委員) 優先順位は一般車両なのか、荷さばき車両なのか、そこがよくわからないところです。

(事務局) 一般車両が、このロードペイントのとおりに安全に入出庫ができるのかどうかをまず確認します。その上で、この資料上では8t車の軌跡を記入しておりますが、荷さばき車両の2t車と4t車の軌跡についても、確認いたします。それから、荷さばき車両の誘導にあたっては、来客車両のいる中で、どう安全に配慮しながら誘導していくのか、具体的な誘導方法を確認いたします。

(高見沢会長) 荷さばき車両の誘導方法については、各々の車両について確認してください。

(事務局) 8t車だけではなく、2t、4tの誘導方法もということですね。

(岩尾委員) 同じ軌跡だったらそれでも構わないのですが、違うのであればそう記載していただきたいと思います。

(事務局) ご指摘のとおり、図面は8t車の軌跡になっており、2t、4tについては確認しておりませんので、改めて確認した上で、安全対策について、設置者に確認をさせていただきます。

(古谷委員) 最後の○のところも、「E-2出口から左折入庫し、南側のE-1入口から左折出庫する。」と明記していただきたいと思います。

(高見沢会長) 今の一連の流れについては事務局に確認していただいて、残りはいかがでしょうか。幹線道路からは一切右折で入らないということは、これは基本中の基本なのでしょうか。

(古谷委員) 例えば、E-2入口みたいなところは、目の前の幹線道路から右折して直接入庫するということは基本的には認めていないはずです。例えE-1側がどのような形状であれ、右折入庫は認めていません。

(高見沢会長) E-1側は、数字上は問題ないので、もしあるとすると近隣住民の方がこれから意見を出すかどうかですね。

(古谷委員) 2階の駐車場を使おうとすると、E-1入口のほうが便利だと思います。それに気付いてしまうと、皆さんE-1入口から入るかもしれません。それからE-2入口で右折入庫しないという対策はいかがでしょうか。右折入庫禁止の看板を出すくらいで、物理的な対策はしないのでしょうか。

(事務局) センターライン上にポールを立てるなどの対策は聞いておりません。

(高見沢会長) 図面に記載のところに看板を出すということですね。これは一般的なやり方なのですね。他にはいかがでしょうか。これだけ駐車場出入口の安全対策という一つの項目に議論が集中するのは珍しいと思いますが。

(古谷委員) 実態として、入退店車両はそれほど多くないと思いますので、特に問題はないとは思いますが、安全確保という観点から指摘をしました。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) それでは、この案件の扱いはどうしましょうか。継続審議ということになりますか。

(古谷委員) 審議事項2自体は、入退店経路の話になります。入出庫の出入口は実はメインの話ではないので、確認事項で十分かと思います。出入口が改良できないからといって審議事項2に大きな影響を与えるわけではありません。

(岩尾委員) 今回の審議事項の「経路の設定等」については、数字上問題がない、しっかりとやってもらえるということの担保がとれていれば問題ないと思います。庁内関係機関からの意見として安全対策、入出庫のところがあるのであればそこに関連してくるかと思いますが、今回は路上の滞留のことしか書かれておりませんので、今回議論している、駐車場に入ってから、或いは入るところの問題は、審議事項でなくてもよいかと思います。

(高見沢会長) では確認事項ということでよろしくお願いします。

(事務局) 次回、確認事項といたしまして、設置者に報告をさせて、この審議会の場で改めて説明いたします。

(高見沢会長) では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

会議資料

商業流通課にて保管

本文ここまで
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