神奈川県大規模小売店舗立地審議会の審議結果(平成28年度第1回)

掲載日:2018年3月5日

様式3

審議会等名称

神奈川県大規模小売店舗立地審議会

開催日時

平成28年5月20日(金曜日)午後2時から午後4時30分まで

開催場所

シルクセンター地下1階 大会議室

出席者

(会長)高見沢実、(副会長)松本安生、小川雅人、古谷知之、岩尾詠一郎、太田篤史

次回開催予定日

平成28年7月下旬 開催予定

所属名、担当者名

商業流通課流通企画グループ 林
電話番号 045-210-5609
フォームメール 産業労働局中小企業部商業流通課へのお問い合わせフォーム

掲載形式

議事録

審議経過

1 (仮称)岩瀬不動産貸店舗に係る新設届出について

 事務局から、届出の内容、前回審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 前回、実質審議を終了しており、住民等の意見書の提出待ちでしたが、意見がなかったということです。確認事項についてお伺いします。変更後の停止線の位置が図面に記載されていませんが、変更については検討するということでよいですか。

(事務局) そのとおりです。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 大型車両の軌跡が視認しやすい位置に実際に停止線を標示していただくのが最も望ましいですが、表示しない場合でも、来客車両や歩行者の安全性が確実に担保されるよう努めていただければよいと考えます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) それでは、意見なしとして結審とします。

 

2 (仮称)小田原東町土地商業施設計画に係る新設届出について

 事務局から、届出の内容、前回審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 前回、実質審議を終了しており、住民等の意見書の提出待ちでしたが、意見がなかったということです。確認事項について、何か意見はありますか。

(岩尾委員) 荷さばき車両と歩行者との交錯が懸念されますが、回答にある対応は適切だと考えます。確実に実施していただきたいと思います。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) それでは、意見なしとして結審とします。

 

3 (仮称)ららぽーと平塚に係る新設届出について

 事務局から、届出の内容、前回審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 確認事項1について、何か意見はありますか。

(古谷委員) 現地オペレーションセンターがどのような機能を果たすのかという問題に尽きると考えますが、まずは周辺道路の混雑状況を把握する方法を確認したいと思います。また、臨時出口5は左折出庫なのかどうかと、臨時出口5を出庫した後の経路についてもご教示下さい。先ほど述べた内容と重複しますが、「現地オペレーションセンターに報告し」という審議資料の記載について、現地オペレーションセンターがどういった機能を果たしていて、周辺道路を含めどこに交通整理員を配置するのか、どのように混雑状況を把握するのかについて確認できれば、説明が尽くされたと評価してよいと考えられます。まずは、現地オペレーションセンターの機能についてご教示下さい。

(事務局) 現段階では確認事項1の記載のとおり、各出入口に配置されている交通整理員が混雑状況を現地オペレーションセンターに報告し、現地オペレーションセンターはその情報を集約して誘導方法を検討します。その結果、臨時出入口を開放する必要があると判断した場合には、交通整理員に誘導を指示し、交通整理員が誘導を行うことになります。従って、現地オペレーションセンターの機能は、情報を収集し誘導方法を指示することになります。

(古谷委員) 説明についてはわかりました。しかし、臨時出口4の開放条件について、「さくら通りの混雑などにより」と記載があります。さくら通りの混雑状況はどのように把握するのでしょうか。出入口に交通整理員を配置すると記載がありますが、交差点やさくら通りなど、出入口以外の混雑状況をどのように把握するのか記載がありません。ご教示下さい。

(事務局) さくら通りが混雑し、出口2まで滞留がつながった場合に開放すると設置者は考えています。

(古谷委員) 出口2まで車両が滞留するというのは、相当混雑している状況であると思われます。他方、交差点7から臨時入口4まで車両が滞留し、臨時出入口4が開放できない状況になるまで混雑状況を放置することはおそらくないだろうと考えられます。そのような著しい車両の滞留を事前に防ぐため、交差点6や、さくら通りと出口2の間の辺りに交通整理員なり、情報収集員のような者なりを配置しなければ混雑状況を正確に把握できないのではないかと思われます。現地オペレーションセンターと周辺の交差点との関係についてご教示下さい。

(事務局) ご指摘いただいた確認事項は、審議資料に記載されている誘導を履行するにあたり、現地オペレーションセンターがきちんと機能するのか、現地オペレーションセンターがどのように情報を把握し、どのように誘導方法を判断するのかを確認するということでよいでしょうか。

(古谷委員) 前回の説明では、交差点付近に誘導プラカードを持った交通整理員が立つということでした。出入口の混雑状況を把握する方法は今回わかりましたが、交差点の滞留状況等はどのように把握するのかご教示下さい。

(事務局) オープン時には、審議資料の図面32ページ記載の位置に、誘導プラカードを持った交通整理員を配置することになっています。その交通整理員とも、出入口に配置されている交通整理員同様連絡を取り合うかどうかを確認するということでよいでしょうか。

(古谷委員) プラカードを持った交通整理員が単に交通整理をするだけなのか、それとも、混雑状況を現地オペレーションセンターに報告する役割も担うのかを確認して下さい。

(事務局) 承知しました。

(古谷委員) また、先ほど述べた内容と重複しますが、臨時出口5は左折出庫なのかと、出庫後の経路についてご教示下さい。

(事務局) 臨時出口5は左折出庫であることを設置者に確認しました。その後の経路については、交通管理者と協議のうえ決定するとのことです。現段階では未定との回答でした。

(古谷委員) わかりました。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 入口1と入口2の運用方法についてご教示下さい。まず確認ですが、入口2は4方面からの入庫を想定しているということでよろしいですか。

(事務局) 4、5、6方面からの入庫を想定しております。

(岩尾委員) わかりました。また、審議資料24ぺージの修正箇所に「誘導案内について、入口付近の誘導案内板の設置は最小限にしたい。」と記載されています。その対応で、入口1から入庫する車両は入口1へ、入口2から入庫する車両は入口2へと確実かつ的確に誘導することはできるのか、併せてご教示下さい。さらに、駐車場の構造についての説明で、西側駐車場棟は単独で運用すると伺いました。左折入庫が前提であるため、西側駐車場棟に入庫する車両は入口1を使用する車両と同じ道路を通り、入口1の前を通過して来店することになります。方面別の来店台数を見ると、入口1の方が多く、入口2の方が少ないように思われます。来店車両を使用する入口ごとにどうやって仕分けるのかご教示下さい。更に言えば、入口を分ける、分けないという以前に、そもそも今回の誘導に問題がないのかどうか確認したいと思います。というのも、臨時入口4を開放した場合、入口1や入口2から入るべき車両が臨時入口4から入庫することになります。それらの車両がどういう停め方をして、どのように出庫して行くのかが確実にわかるようにする必要があると考えられます。来客車両がそのような駐車場内の誘導を正確に理解出来ていない場合、出口を退店方面別に分けてしまっているため、出庫すべき駐車場出口にたどり着けなくなったり、入庫ができなくなったりと運用に問題が発生するのではないかと危惧されます。その点をまず確認させていただきたいと思います。その後改めて、審議資料24ぺージの修正箇所である「誘導案内について、入口付近の誘導案内板の設置は最小限にしたい。」という記載について、そのような計画で確実かつ的確に、入口1を使用する来客車両と入口2を使用する来客車両とを店舗側で仕分けることは可能なのかどうかも、あわせてご教示下さい。

(事務局) ホームページ等による来店経路の案内や、施設内でのチラシの配付等により経路の周知は可能であると設置者は考えています。臨時出入口4を開放する場合、臨時入口4から入庫する車両は2、3、4、5、6方面の来店車両になるため、入口1及び入口2から入庫する車両の一部になります。入口1から入庫する車両は、臨時入口4からスロープを上って店舗棟駐車場に入庫できますので、そのまま店舗棟駐車場に駐車していただくことができます。入口2から入庫する4、5、6方面からの車両については、通常時は行き来出来ないようにしている西側駐車場棟と店舗棟駐車場をつなぐ通路を、臨時出入口4の開放に伴って開放するため、臨時入口4からスロープを上って店舗棟駐車場を経由し、通路を通って西側駐車場棟に入庫することになります。

(岩尾委員) まず臨時入口4から方面の区別なく来店車両を入庫させ、駐車場内で退店方面別に仕分けていくということでしょうか。駐車場内で、入口2方面から入庫する車両はこちら、入口1方面から入庫する車両はこちら、と仕分けるのであれば、そういった案内を駐車場内できちんと行う必要があると考えられます。駐車場の外側でその誘導をしても、来客者には伝わらないと思われます。

(事務局) 駐車場内の誘導については、審議資料24ぺージ「(3)入出庫時の安全対策、来店経路の周知等について」の中の<来店経路の周知方法等>の一番下の行に記載のとおり、「駐車場内に方面別の出口誘導案内看板を設置する。」ということです。

(岩尾委員) 臨時出入口4を開放したときには、駐車場内で来客車両を方面別に仕分けなければいけないことになります。ホームページでの案内に留まらず、きちんと誘導方法を周知徹底できるような方法をとる必要があると考えられます。交通誘導員の配置でも、看板の設置でもかまいませんが、駐車場内の誘導が徹底できるようにしなければ、非常に混乱すると思われます。来客車両を確実に誘導できるようにして下さい。

(高見沢会長) 今のご指摘は2つの論点があるということでよいですか。まず、臨時出入口4を開放していない通常時の入口1と入口2の誘導方法が今回審議資料では修正されているため、この誘導で問題ないかどうかという点。次に、臨時出入口4を開放した場合に、駐車場内の混雑が予想されますが、計画どおり来客車両が退店することはできるのかという点。この2点でよいですか。

(岩尾委員) 2つの論点は同じ話ではないかと考えています。方面別に駐車場内で来客車両を仕分けるのが可能なのであれば、臨時入口4から入口1、2の区別なく入庫させてもよいと思われます。特に、入口2は入口1よりも奥まった位置にあるため、入口1から入庫させて駐車場内で西側駐車場棟へ誘導することも可能と考えられますが、それは実施するのでしょうか。入口1、入口2を利用する車両にどう入口を使い分けさせるのか確認したいと思います。この点について確認出来ない場合、店舗前の区画道路1号線に入口1の入庫車両が滞留し、入口2から入庫する車両が巻き込まれてしまう懸念があるため、そのような状況にならないよう徹底して下さい。

(事務局) 満車時は来客車両を滞留させずに流すと設置者は考えています。そのため、満車時に入口1の前で車両が滞留することはなく、入口2から入庫する車両は入口1の前を通って、入口2から入庫することが出来ます。

(岩尾委員) 区画道路1号線に車両が滞留することはないため、入口2から入庫する車両の通行が阻害されることはないということですね。しかし、それは入口2からの入庫車両が入口1から入庫させないということでしょうか。そこまでは徹底しないのでしょうか。

(古谷委員) 退店方面別の経路となっているため、経路さえ周知できていれば、特別な誘導をしなくても来客車両は帰宅時に便利な駐車場棟に駐車するだろうと設置者は期待しているように感じます。しかし来客者が店舗の構造に慣れてくれば、退店方面に近い駐車場ではなく、自分の利用する店舗のそばにある駐車場に勝手に駐車してしまうのではないでしょうか。このような懸念について、設置者は関知しないということですか。

(事務局) その点については、ホームページ等による経路の周知徹底で対応すると設置者は考えています。

(古谷委員) 来店前にホームページを必ず確認するわけでもないため、設置者が期待する通りに来客車両が動くとは限らないように思われます。来店経路に合わせて看板等を設置して誘導するのが理想的ですが、それをしないのであれば、設置者が期待する通りの経路が通常時、臨時出入口4開放時共に徹底されるよう担保する必要があると考えます。特に、臨時出入口4を開放した場合、駐車場内で帰路に合わせて来店車両を誘導せざるをえないということになろうかと思われます。

(高見沢委員) では、この点については設置者にさらに確認するということでよいですか。

(岩尾委員) 入口1、入口2の使い分けについてはわかりました。しかし、臨時入口4を開放した場合の誘導については、来店車両が自由に駐車するに任せると設置者が現在考えていると受け取られかねない説明となっているように思われます。設置者が来客車両を誘導する具体的な方法を確認して下さい。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 臨時入口4の開放条件の2行目に「区画道路1号線に入口1から交差点7の右折レーンと同じ長さまで滞留が発生した時点」と記載されています。これは、本件店舗の入庫車両が滞留する想定ですか。それとも、店舗利用車両に限らず、一般車両が滞留する状況を想定しているのですか。また、具体的にどの程度滞留することを見込んでいるのですか。

(事務局) 設置者からの回答には、「構内道路から入口1まで伸びた際には」という記述があるため、来店車両を想定していると思われます。

(岩尾委員) 区画道路1号線というのは公道ではありませんか。

(高見沢会長) 混雑状況を2段階に分けて把握するということですか。前段の文章は、構内道路から入口1まで来店車両が滞留した場合ということですね。

(古谷委員) しかしこの文章は、駐車場が満車の場合でも構内道路に来店車両を滞留させているように読めます。来客車両を入庫させるのは空きマスが存在する場合に限るが、空車から満車に切り替わった時点で来客車両は流すということですか。

(事務局) 満車時は来客車両を入庫させずに流します。

(古谷委員) それは当然のことですが、審議資料を読む限り、満車後もさらに来客車両を入庫させ、構内道路に滞留させているのではないかと思われます。「区画道路1号線に入口1から交差点7の右折レーンと同じ長さまで滞留が発生」する状態は、駐車場が満車となった場合に初めて発生するのではありませんか。通常時は構内道路に来客車両が滞留していない状態で、交通整理員が駐車場外で車両を待機させるのではないかと思われます。「構内道路から入口1まで伸びる場合」というのは、本来あってはならない状態だと考えます。

(事務局) 審議資料のこの箇所は、来客車両が構内道路で完全に滞留してしまっている状態ではなく、先頭車両が駐車マスを探してもたついているために、滞留が発生している状況を想定して記載されたもののように思われます。

(古谷委員) 設置者の報告はわかりますが、東側駐車場棟の構内道路は非常に長く確保されています。このどこかに駐車場の入口の発券機があるのでしょうが、その地点から入口1まで滞留するというのは、ほとんどあり得ないのではありませんか。審議資料の「区画道路1号線に入口1から交差点7の右折レーンと同じ長さまで滞留が発生した時点」という記述は、「東側駐車場棟が満車になった後に、入口1から交差点7まで来客車両が滞留した場合」と書くのが適切と考えられます。満車後も駐車場構内に来客車両を入庫させるのではないかという懸念が払拭できません。

(事務局) 満車時は流すと設置者は考えているため、臨時出入口4の開放条件として東側駐車場棟が満車になった場合を設定することはないと考えられます。

(古谷委員) しかし、これだけ構内道路が長ければ、車両の滞留が連なる状況は生じ得ないのではありませんか。そのような混雑が生じないよう、入口で交通整理員がさばくのではないかと思われます。

(事務局) 構内道路に来客車両が滞留するような限定的な場合に、臨時入口4を開放すると設置者は想定しています。

(古谷委員) そもそも、空きマスが存在するにもかかわらず、構内道路が滞留するとはどのような状況なのですか。そうならないようにするのが交通整理員の役割ですから、駐車場内に交通整理員がいないのではないかと懸念されます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 審議資料の次の行の文章についてお伺いします。区画道路1号線に滞留が生じるということは、来客車両の滞留を暗に認めたものではないかと懸念されます。

(高見沢会長) 満車でない限りは構内道路等への車両の滞留を認め、空きマスが存在するが滞留長が更に伸びてしまう場合は、臨時出入口4を開放してより効率的に来客車両をさばこうという記述に思われます。

(岩尾委員) それはすなわち、駐車場が満車でない限り、区画道路等に来客車両が滞留しても仕方がないということになってしまいます。また、満車時以外であれば来客車両が区画道路1号線に滞留してもよいという旨が、道路管理者等との協議の中で認められているのかどうかも合わせてご教示下さい。

(事務局) 道路に滞留させることは、交通管理者等と協議した結果決まった事項なのかを確認するということですか。

(岩尾委員) 来店車両の公道への滞留を、交通管理者等がある程度容認していると解してよいのかご教示下さい。基本的に滞留させないという認識でいてほしいので、その点だけ確認したいと考えます。

(事務局) 構内道路が滞留する状況をどのように想定しているのか確認するということでよいですか。

(古谷委員) どのような場合に、構内道路に来客車両が滞留するのかを確認したいと思います。また、東側駐車場棟でそれが発生するのであれば、北側駐車場棟と西側駐車場棟でも、空きマスが存在するにもかかわらず車両の滞留が発生する場面が生じうるのではありませんか。それがないかどうかも、合わせて確認して下さい。

(事務局) 空車マスがあるにもかかわらず、構内道路が滞留するのはどのような状況かを確認いたします。

(岩尾委員) また、臨時出入口4は通常時は搬出入車両専用の出入口ですので、臨時出入口4から入出庫する来客車両が荷さばき車両の動線を阻害しないかどうかについても、あわせて確認していただければと思います。

(高見沢会長) 先ほどのご指摘は確認事項7に関連しますので、確認事項7についてあわせて審議します。何か意見はありますか。

(岩尾委員) 確認事項7は設置者の報告でよくわかりました。このように実行していただければよいと思います。確認事項7に関連して先ほども述べましたが、臨時出入口4は通常時は搬出入車両専用出入口です。満車時や混雑時に開放するのは、来客車両の滞留防止のため非常に良いと思いますが、開放時に臨時出入口4から入出庫する来客車両によって荷さばき車両が阻害されないための対策を検討しているかどうか、確認して下さい。というのも、臨時出入口4を開放するような場合は、来客車両が構内道路上に多数滞留している状況だと考えられます。そのような中で更に来客車両を入庫させるのであれば、荷さばき車両の動線が塞がれかねないと懸念されます。荷さばき車両の入出庫だけは阻害しないよう、十分に留意の上誘導を実行していただきたいと思います。たとえば、一見空きスペースに見えるからといって来客車両が駐車してしまうと、荷さばき車両の通路に来客車両が滞留することが考えられます。荷さばき車両の通行部分については、来客車両の滞留を厳格に制限していただかなければ、提出していただいた荷さばき計画がこのとおり実行できなくなってしまいます。そうなると、現状届け出られている荷さばき施設の駐車スペースでは荷さばき車両を処理できないことになりかねず、より多くの荷さばき車両の駐車スペースを準備しなければいけなくなります。そのようなことがないよう、荷さばき車両等の通行スペースに来客車両が滞留するのを防止できるか、防止策の内容を具体的にご教示下さい。もしわからなければ、設置者に確認して下さい。

(事務局) 満車時でないにもかかわらず構内道路で来客車両が滞留しているような場合、来客車両が駐車場内を走行する速度が逓減し、列の後方が滞留することが考えられます。この場合に臨時入口4を開放すると、店舗駐車場に空きマスは残っているため、店舗棟駐車場へのスロープを上がることが出来るようになると思われます。荷さばき車両についても、来客車両が店舗棟駐車場に入庫できるかぎりは滞留することはないと考えられます。駐車場内の来客車両の滞留の原因とあわせて確認します。

(岩尾委員) 臨時入口4まで来客車両が滞留してしまうと、荷さばき車両に影響が生じかねません。荷さばき車両の動線になっている構内道路には来客車両を滞留させないでいただきたいと思います。

(高見沢会長) 臨時入口4を開放した場合に、荷さばき車両が敷地内の来客車両の滞留に巻き込まれないような対策をしてほしいということですか。

(岩尾委員) 臨時入口4を開放するような時は、敷地内に来客車両が滞留している可能性が高いと思われます。その状況でさらに来客車両を入庫させようとすると、荷さばき車両の動線になっている構内道路にまで来客車両が滞留しかねないと懸念されます。それが発生しないようにしていただきたいと思います。

(高見沢会長) では、事務局はこのことについて確認して下さい。

(事務局) 臨時出入口4を開放した際に、荷さばき車両の動線を確実に確保できるか確認します。

(高見沢会長) 確認事項1、7について、他に何か意見はありますか。

(松本副会長) 臨時出入口4を開放した際のオペレーションについて伺います。このとき、西側駐車場棟への構内通路は開放するということですか。

(事務局) そのとおりです。

(松本副会長) 普段は閉じているとのことですが、西側駐車場棟との通路を開放するのは臨時的な処置ということですか。

(事務局) そのとおりです。

(松本副会長) 臨時的な処置にとどめているのは、何か理由があるのですか。

(事務局) 西側駐車場棟は単独で運用したいと設置者が考えているためです。

(松本副会長) 入口2から入庫すべき車両が誤って入口1から入庫してしまった場合、出口1から出庫させるということですか。

(事務局) 通常はそのようになります。

(松本副会長) 出口2から出庫させるという通常の誘導とは食い違ってしまいますが、やむを得ないことと設置者は考えているということですか。

(事務局) 来客車両が入口を間違えないよう、予め対策をとると設置者は考えています。

(松本副会長) それがホームページ等ですね。もう一点確認します。通常時に入口1から入庫する車両は、出庫するときは駐車場内を大きく移動し、出口3から出庫するという理解でよいですか。

(事務局) 入口1から左折入庫して店舗棟駐車場の屋上まで行き、空中通路を経由して北側駐車場棟のスロープを下り、出口3から左折出庫します。

(松本副会長) 入口1から入庫する車両の出庫経路はそれだけですか。

(事務局) そのとおりです。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) 確認事項2、3、4、5について、何か意見はありますか。

(古谷委員) 確認事項2、4に関して確認です。公共交通機関との協議について、特に神奈川中央交通とは路線バスの運行について協議していると伺いました。しかし、開店後に何らかの形で、公共交通機関と協議が出来るような場を持っていただくと良いのではないかと思われますので、設置者に伝えて下さい。確認事項3、5については、設置者の回答のとおりでよいと考えます。

(高見沢会長) 他に何かありますか。

(各委員)(意見なし)

(高見沢会長) 確認事項6について、何か意見はありますか。

(岩尾委員) 入庫車両の満空情報についてはよくわかりました。ただ、本件店舗では出庫車両についても誘導が必要です。さきほどの説明にあった、西側駐車場棟と店舗棟駐車場とをつなぐ通路の開閉をどう判断するかという問題、敷地内に入庫してから、特に臨時出入口4を開けたときの誘導方法をどうするかという問題について、記載がないように思われますので、明記して下さい。通常時は記載のとおり対応していただければ問題ないと思いますので、臨時の誘導方法と、臨時出入口や通路の開閉条件を確認して下さい。

(事務局) 西側駐車場棟と店舗棟駐車場をつなぐ通路の開閉条件を確認するということでよいですか。

(岩尾委員) どのような場合に通路を開放するのか、また、通路の開放条件をどう徹底するのか、具体的に伺いたいと思います。更に、通常時は記載のとおりの誘導方法でよいと思いますので、臨時出入口4を開放した際の誘導案内の具体的な内容を確認して下さい。

(事務局) 西側駐車場棟と店舗棟駐車場をつなぐ通路の開閉条件、臨時出入口4を開放した際の駐車場内の誘導方法について確認いたします。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 西側駐車場棟を単独で運用するならば、西側駐車場棟だけが満車になる場合もあり得ると思われます。その場合は、他の駐車場に空きマスがある場合でも来客車両を流すということでよいですか。利用する駐車場棟は退店方面別に分かれていると思いますので、1箇所が満車となった場合に、その駐車場棟はそのまま閉鎖するのか、それとも他の駐車場棟への駐車を認めるのか確認して下さい。また、他の駐車場棟への駐車を認める場合、別途駐車場内の案内が必要になると思われます。この誘導方法についてもあわせて確認したいと思います。

(事務局) 西側駐車場棟が満車になった場合の来店車両の誘導方法を確認するということでよいですか。

(岩尾委員) 流すのであればかまいませんが、他の駐車場に入庫させる場合は、誘導方法を具体的に確認していただきたいと思います。

(高見沢会長) 確認事項7について、他に何か意見はありますか。

(各委員)(意見なし)

(高見沢会長) 確認事項8について、何か意見はありますか。

(各委員)(意見なし)

(高見沢会長) 確認事項9、10、11について、何か意見はありますか。

(岩尾委員) 確認事項9は、設置者の回答のとおりでよいと思います。確認事項10も、付加車線のない場所を示していただきましたので、問題はないと考えます。確認事項11についても、広域、狭域に看板を配置するということですので、この対応を実際に履行していただいて、無駄な入庫待ちや誘導がないようにしていただきたいと思います。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(古谷委員) 確認事項9に関して、開店後も道路管理者と協議をする場をきちんと持ってほしいと設置者に伝えていただきたいと思います。確認事項10、11については、意見はありません。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員)(意見なし)

(高見沢会長) 全体を通して、何か意見はありますか。

(古谷委員) 確認事項1に関し重ねて伺います。審議資料の図面16ページは商業施設の来退店経路が記載されており、17ページには戸建・病院の経路が記載されています。穿った見方かもしれませんが、店舗に有利なように経路が設定されているようにも思われます。あえて取り上げるまでもないかもしれませんが、戸建・病院の発生集中経路が店舗利用車両に比べて不利に設定されていないか、確認して下さい。また、さらにいえば、混雑している周辺市道2をあえて避けて戸建・病院の経路を設定したようにも受け取られかねないように思われます。周辺市道2の混雑状況を説明するなかで、経路の設定の適切性についても今一度ご確認いただきたいと思います。特に7方面について、戸建・病院に比べて、商業施設の方が迂回なく来退店できるように見えるため、周辺市道2の混雑状況に鑑み、あえて商業施設側に有利に設定したのではないかと懸念されます。

(事務局) 周辺市道2というのは、図面16ページでいうと、交差点Dから交差点6までの間ということでよいですか。

(古谷委員) 戸建・病院の発生集中経路が店舗の来退店経路と異なるのはなぜか確認して下さい。周辺市道2が混雑しているため、交差点6や交差点1の混雑度等の予測に影響が出ないよう、店舗側が一方的に戸建・病院の発生集中経路を迂回させて店舗に有利な経路を設定したのではないかと懸念されます。

(事務局) 商業施設と戸建・病院の経路設定の違いの理由について確認するということでよいでしょうか。

(古谷委員) あわせて、周辺市道2の混雑状況の把握方法も確認して下さい。

(事務局) 周辺市道2というのは図面16ページの交差点Dから交差点6までの間であり、交差点1までではなく交差点6までということでよいですか。

(古谷委員) もちろん、交差点1まででも構いません。交差点Dから交差点1をぬけて交差点6まで、合同庁舎の周辺が混雑すると思われますので、交差点1まででも構いません。

(事務局) 交差点1は予測結果が添付されています。

(古谷委員) 図面上黄色の丸で表示されている交差点は予測結果が添付されていないのではありませんか。

(事務局) はい。黄色の丸が付してある交差点は付加車線の設置がないため、調査結果はありません。

(古谷委員) そういった交差点の混雑状況の把握方法も、あわせて確認したいと思います。

(高見沢会長) 事務局は確認をお願いします。

(事務局) 周辺市道2の交差点Dから交差点1までの混雑状況を、どのように把握するのか確認します。

(古谷委員) あわせて、戸建・病院の利用者の経路設定が不利になっていないか確認して下さい。

(事務局) 不利になっていないかというのは、どういった意味合いですか。

(古谷委員) 店舗利用者に有利な設定となっていないか、周辺市道2の混雑状況の把握方法と関連付けて説明してほしいと思います。

(事務局) 経路設定が相違している理由を含めて確認します。

(高見沢会長) 他に何かありますか。

(岩尾委員) 周辺に通学路は設定されていませんか。荷さばき計画では、10t車が入庫する計画になっています。あまり大きい車両が入庫するのであれば、児童の安全に影響があると懸念されます。荷さばき車両の出入口の前の道路が通学路になっていないか、確認をお願いします。

(事務局) 審議資料の24ページをご覧下さい。< 荷さばき車両及び廃棄物収集車両の入出庫時の安全対策>という箇所で、箇条書き一行目のカッコ書き内に記載のとおり、搬入車両出入口と通学路の交錯はない旨確認をしております。

(高見沢会長) この記述で確認済みとしてよいですか。

(岩尾委員) 搬入車両出入口については、このとおりでよいと考えます。ただ、来客車両の出入口についても、通学路の交錯がないか念のため確認をお願いします。

(事務局) 区画道路1号線は新設の道路のため、現段階ではわからないということでした。

(岩尾委員) わかりました。

(高見沢会長) 新設の道路を含めて、新たに通学路が設定される場合には、安全に配慮するよう設置者に念のため伝えて下さい。

(事務局) 設置者に伝えます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) では、事務局のは確認事項をまとめて下さい。

(事務局) 確認事項は8点になります。

1点目は、現地オペレーションセンターが来店車両の動きを把握する方法を具体的に確認するというものです。

2点目は、臨時入口4を開放した場合来店車両をどう方面別に仕分けるのか、誘導方法を具体的に確認するというものです。

3点目は、空きマスがあるにもかかわらず構内道路が滞留するとは、どのような状況か確認するというものです。

4点目は、臨時出入口4を開放した場合でも、荷さばき車両の動線を阻害しないよう徹底することを確認するというものです。

5点目は、通常時は閉鎖されている西側駐車場棟と店舗棟駐車場とを接続する通路について、開閉条件を具体的に確認するというものです。

6点目は、臨時入口4を開放した場合の駐車場内の誘導方法について、具体的に確認するというものです。

7点目は、西側駐車場棟が満車になった場合の来店車両の誘導方法を確認するというものです。

8点目は、7方面からの来店車両が、周辺市道2を通る経路に設定されているが、戸建・病院等に比べて店舗側に有利に設定されていないか、周辺道路2の混雑状況の確認方法とあわせて確認することです。

(高見沢会長) 確認事項について、何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) それでは、この案件については、継続審議とします。

 

4 (仮称)足柄上郡中井町複合店舗計画に係る新設届出について

 事務局から、届出の内容、前回審議の概要及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 経路の設定等について、駐車場入口で右折入庫が設定されていますが、何か意見はありますか。

(古谷委員) 特に問題はないと考えます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 西ドイツの計算の結果「遅れなし」となっており、問題はないと考えます。

(高見沢会長) 経路の設定等について、交差点で右折を伴う経路が設定されていますが、何か意見はありますか。

(古谷委員) 交差点混雑度等が指標値を下回っており、問題はないと考えます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) 入出庫時の安全対策等について、何か意見はありますか。

(岩尾委員) 設置者からの報告のとおり実施していただければよいと考えます。ただ、従業員駐車場の安全対策について、設置者からの報告では言及されていません。荷さばき施設2は従業員駐車場に隣接していますので、従業員駐車場の安全も確保するよう設置者に伝えて下さい。

(事務局) 設置者に伝達します。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) 発生する騒音ごとの予測・評価について、何か意見はありますか。

(太田委員) 定常騒音の一部と、定常騒音の合成値が店舗敷地境界で規制基準値を超過していますが、直近住居外壁では規制基準値以下に減衰しているため、問題はないと考えます。

(高見沢会長) 全体を通して、何か意見はありますか。

(小川委員) 審議資料8ページに、「出口における交通容量については現時点では特に検討していない」とあります。これはなぜですか。

(事務局) 右折出庫するのはピーク時で1台のみのため、交通容量の検討は不要だと交通管理者が判断したためです。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

 

5 アミューあつぎに係る変更届出について

事務局から、届出の内容、指針により求められる周辺の地域の生活環境の保持のため配慮すべき事項、指針の各項目に関する検討状況及び欠席委員意見を説明し、これらを踏まえて審議を行った。

(高見沢会長) 駐車場の必要台数の確保について、何か意見はありますか。

(古谷委員) 実態調査に基づいて求めた必要駐車台数を満たしており、問題はないと考えます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(岩尾委員) 年間を通して利用実態を把握し、さらにその中の最大在庫台数を必要駐車台数としていますが、届出収容台数はこれを満たしています。また、駐車台数の不足が予想される場合には隔地駐車場を確保することも交通管理者意見に対し回答しており、問題はないと考えます。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(小川委員) 本件店舗では、必要駐車台数が16台とされている一方で、指針により算出した必要駐車台数は521台となっています。なぜこれほど差が生じるのですか。新設と変更で基準をこれほどまでに変えてしまって問題はないのですか。

(事務局) 521台というのは国の指針に基づき算出した台数です。店舗新設時は原則指針に基づき算出した必要駐車台数を満たすよう求められているため、今後もこの基準を用います。一方変更時は、指針にもあるとおり、合理的な方法で実態を調査し、それをもとに算出された必要駐車台数を満たしていれば収容台数を減らしてもよいこととされており、設置者はこれに従っています。

(高見沢会長) 事務局の説明は一般論ということになりますが、本件店舗で特に指針と実態調査の結果とで差が生じた理由は何か考えられますか。

(事務局) 指針による必要駐車台数は、店舗面積や駅からの距離等を勘案して算出するものとなっています。本件店舗の店舗面積は6,664平方メートルで、比較的大規模な店舗となっていますが、併設施設が11,143平方メートルと店舗を超える面積となっています。指針では、併設施設の面積が店舗面積の2割を超えた場合併設施設分も上乗せして必要駐車台数を算出する必要があるため、必要駐車台数が多くなっています。

(小川委員) 冒頭の店舗に係る説明で、駐車場をいずれ復活させる予定があるようなお話しがありました。この点についてはいかがですか。

(事務局) 駐車場の収容台数をまた増やすかどうかについては、改めて検討するとのことです。

(事務局) 本件店舗の場合、イオンが隣接していてアミュー厚木自体に駐車する来客が少ないこと、アミュー厚木の主たるテナントはダイソーとブックオフであり、車両での来客が多いとはいいがたいことなども、指針と実態が乖離することとなった要因の一つではないかと担当コンサルタントは考えています。

(高見沢会長) 新設時と現在とでは、状況が大きく異なっているということですね。

(小川委員) わかりました。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(松本委員) 荷さばき施設の近くに、駐車場2として駐車マスが1台のみあるのはなぜですか。

(事務局) 身体障害者用駐車マスとして敷地内に駐車場を1台分確保しています。荷さばき施設に近い位置ですが、設置者は交通整理員を配置することで、安全を担保すると考えています。

(松本委員) 確実に実施していただきたいと思います。

(高見沢会長) 他に何か意見はありますか。

(各委員) (意見なし)

(高見沢会長) では、この案件については、今回で実質審議終了とし、住民等からの意見期限を待って結審したいと思います。

会議資料

商業流通課にて保管

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa