小田原合同庁舎の環境対策

掲載日:2020年2月5日

小田原合同庁舎では、環境負荷を低減するために以下の対策を行っています。

太陽光発電(写真1)

太陽電池モジュール(ソーラーパネル)を外壁面部(南面、西面)と屋上に合計85枚(発電能力最大10キロワット)設置し、そこで発電された電力を庁舎内の照明や空調等に利用しています。

また、庁舎1階ロビーには、太陽光発電システムの発電状況を示す表示装置が設置されており、現在の気温・日射量・発電電力・当日の発電電力量の合計が表示されていますので、庁舎にお越しになった際は、是非ご覧ください。

雨水利用(写真2)

屋上に30トンの雨水貯留槽を設置し、そこに溜まった雨水を屋外の樹木の散水用として使用しています。

照度センサー

自然光及びライトシェルフにより高照度が期待できる窓際照明器具については、昼光センサーに連動させ照度を調整し、節電を図っています。

また、庁舎内のトイレは、赤外線センサーにより誰も使用していない時は、消灯しています。

水蓄熱槽空調システム

安価な深夜電力を利用して、蓄熱槽(800トン)に冷水・温水を蓄熱し、日中の空調に利用しています。また、この蓄熱槽は、消火用としても利用できるようになっています。

写真1 太陽光発電の表示装置 太陽光発電の表示装置


写真2 雨水貯留槽 雨水貯留槽


標準型太陽電池モジュール 標準型太陽電池モジュール(写真)


屋上に標準型太陽電池モジュールを傾斜角30度で架台に36枚(発電能力最大約4キロワット)設置しています。太陽電池で発生した電力は直流ですので、インバータで交流電力に変換した後に庁舎内の照明や空調等に供給しています。なお、1日平均の発電電力量は下記の一体型の太陽電池モジュールと合わせ約20キロワットアワーです。この数値は一般家庭1軒あたりの約2倍に相当するものです。

参考までに、地域差及び温度条件等により異なりますが、一般的には太陽電池の発電能力1キロワットあたり最大で年間約700から約800キロワットとなります。


建材一体型合わせガラス太陽電池モジュール 建材一体型合わせガラス太陽電池モジュール(写真)

外壁面部(南面、西面)に、建材一体型合わせガラス太陽電池モジュールを49枚(発電能力最大約6キロワット)設置しています。ライトスルー型で、外光の一部を室内に取り入れることができます。また、外側からも目立つ位置にありますので、庁舎で最も目を引くランドマーク的存在となっており、地域の環境意識を向上させ、太陽光発電システムの普及促進に寄与しているものと思われます。

なお、当庁舎の太陽光発電システムはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から「平成14年度産業等用太陽光発電フィールドテスト事業」として補助を受けて設置しています。

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