広域農道整備事業 小田原湯河原線

掲載日:2018年2月1日

概況と現在までの進捗状況

本地域は、神奈川県の西部に位置し、県内でも気候温暖(年平均気温15℃、年間降水量 2,000mm)な小田原市(南西部)、真鶴町、湯河原町の1市2町に広がる、南北約20kmの相模湾に面した山間丘陵地の農業振興地域です。

農業の経営形態は、地形条件に適した果樹(みかん、キウイ等)の専作経営が主ですが、みかん価格の低迷等により地域の農協が中心となり、京浜方面市場の動向に即応できる集出荷体制の整備とあわせて、露地野菜との複合経営に移行しようとしています。

また、都市近郊という地理的条件を活かし、都市と農村との交流を図る観光農園や直売所、オーナー制度など、観光農業にも積極的に取り組んでいます。

こうした中で、地域内を南北に結ぶ輸送路は、海岸線沿いに位置する国道1路線のみで、慢性的に渋滞するうえ、高波や風の影響で通行止めになるなど、農産物の輸送や緊急時の通行に支障をきたす状況が生じており、また、丘陵地の農地と集落や選果場とをつなぐ東西方向の経路は、狭小な農道や林道しかないため、農家の負担は非常に大きく、産地としての発展も困難となっています。

このため、農産物の生産・輸送のみならず、地域生活の改善及び防災上の観点からも、広域農道の早期完成が望まれています。 

広域農道の路線計画は、小田原市入生田の早川に架かる太閤橋を起点とし、同市早川、石橋、根府川、江の浦を経て真鶴町、湯河原町を南下、同町鍛冶屋地内の町道幕山公園通り線を終点とし、延長は17kmを予定しています。平成28年4月現在で、延長5.4kmの供用を開始しています。

整備前

整備前

整備後

整備後

※小田原市米神ヲイマハシ付近

関連資料

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