県西地域にある農業土木施設の紹介(施設一覧)

掲載日:2020年2月3日

神奈川県の県西地域にある農業土木施設を紹介します。

農業土木施設一覧

番号 名称 築造年 概要
1 報徳堀 1840年(天保11年)

所在地:小田原市栢山他

規模:不明

二宮尊徳の指導により、水田の地下水を取り除くために掘られた排水溝。湿田が改良され米の収穫が倍増したため、村人は感謝をこめて「報徳堀」と呼んだ。
パンフレット:報徳堀(PDF:1,036KB)報徳堀(テキスト:1KB)

2 荻窪用水 1797年(寛政9年)

所在地:小田原市荻窪他

規模:10.3km

江戸時代に小田原藩の水田事業として開かれた用水。箱根町塔ノ沢付近で早川を堰止め、そこから小田原市荻窪など市内中心地に向けた全長10.3キロメートルの用水路。全国疏水百選にも選ばれている。めだかの学校でも有名
パンフレット:荻窪用水(PDF:7,091KB)荻窪用水(テキスト:1KB)

3 酒匂堰 1936年(昭和11年)

所在地:松田町、大井町、小田原市

規模:約10km

酒匂堰、鬼柳堰、金田堰は、文命用水の流末より取水し酒匂川左岸に開けた1市3町にまたがる農地約1400ヘクタール余り(昭和11年度当時)を潤す幹線農業用排水路。昭和7年から11年にかけ建設され、その後、昭和27年から33年にかけ水路断面の拡幅等を実施。昭和59年から平成5年にかけ排水機能向上のための工事も実施している

4 鬼柳堰 1936年(昭和11年)

所在地:松田町、大井町、小田原市

規模:約10km

酒匂堰、鬼柳堰、金田堰は、文命用水の流末より取水し酒匂川左岸に開けた1市3町にまたがる農地約1400ヘクタール余り(昭和11年度当時)を潤す幹線農業用排水路。昭和7年から11年にかけ建設され、その後、昭和38年から43年にかけ水路断面の拡幅等を実施。平成6年から排水機能向上のための工事も実施している

5 金田堰 1936年(昭和11年)

所在地:松田町、大井町、小田原市

規模:約10km

酒匂堰、鬼柳堰、金田堰は、文命用水の流末より取水し酒匂川左岸に開けた1市3町にまたがる農地約1400ヘクタール余り(昭和11年度当時)を潤す幹線農業用排水路。昭和7年から11年にかけ建設された。

6 栢山頭首工 1971年(昭和46年)

所在地:開成町、大井町、小田原市

規模:幅230.5m

酒匂川にあった取水堰の内、7つを昭和46年に統合した農業用の取水堰。294.9ヘクタールの農地を潤している。第一洪水吐、第二洪水吐、土砂吐、魚道、右岸取水口、左岸取水口で構成。洪水吐は鋼製油圧転倒ゲートで7門、土砂吐は鋼製油圧ローラーゲートで1門、魚道は階段式魚道、左右の取水口は鋼製スライドゲートとなっている。
パンフレット:栢山頭首工(PDF:2,289KB)栢山頭首工(テキスト:4KB)

7 農地保全 1957年(昭和32年)開始

所在地:小田原市早川、曽我別所、曽我原、曽我谷津、石橋、江之浦、南足柄市矢倉沢

規模:約463ha

急傾斜地帯農業振興臨時措置法により指定された農耕地の排水系統を整備することにより耕土等の浸食流亡を防止し、道路の整備も併せて実施することにより営農の効率も図っている。樹園地内の農道に水路の機能を持たせた施設が特徴で、通称、水兼農道と呼ばれ全国に先駆けて作られた施設。現在、曽我丘陵で曽我谷津、曽我別所の2地区を施工中。市のウォーキングトレイルの一部になるなど県民に親しまれている。
パンフレット:農地保全(PDF:3,431KB)農地保全(テキスト:4KB)

8 広域農道小田原湯河原線 1996年(平成8年)開始

所在地:小田原市、湯河原町、真鶴町

規模:約13km

東洋のリビエラとも呼ばれる地域のみかんをはじめとする農産物の集出荷作業の省力化及び流通の改善等を図るとともに、災害時の緊急輸送路としての利用も可能な農道。湯河原町、真鶴町と小田原市を結ぶ路線。現在施工中。
広域農道課ホームページ

9 広域農道小田原南足柄線 1972年(昭和47年)開始

所在地:小田原市、南足柄市

規模:約20km

箱根外輪山の麓のみかんをはじめとする農産物の集出荷作業の省力化及び流通の改善等を図る農道。南足柄市と小田原市を結ぶ路線。平成22年度供用開始。
パンフレット:広域農道小田原南足柄線(PDF:957KB)広域農道小田原南足柄線(テキスト:3KB)

10 広域農道小田原中井線 1996年(平成8年)

所在地:小田原市、中井町

規模:約11km

曽我丘陵のみかんをはじめとする農産物の集出荷作業の省力化及び流通の改善等を図る農道。中井町と小田原市を結ぶ路線。やまゆりラインと呼ばれ親しまれている。
パンフレット:広域農道小田原中井線(PDF:771KB)広域農道小田原中井線(テキスト:1KB)

11 深良用水 1671年(寛文10年)

所在地:箱根町、静岡県裾野市

規模:1,280m

芦ノ湖(神奈川県)の水を延長1,280mのトンネルを通じて静岡県裾野市へ導いている用水路。
水土の礎ホームページ

 

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