更新日:2022年1月14日
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寒川浄水場がこれまでに施した浸水対策の説明と、更なる浸水への対策について説明しています。
平成27年の水防法改正に伴い、神奈川県の浸水想定区域図が「想定し得る最大規模の降雨」(年超過確率1000分の1)に見直されました。寒川浄水場付近では、相模川、目久尻川が氾濫した場合に最大浸水深が3.0メートル程度になると想定されています。
このため、浸水対策の第1段階として、外周フェンス基礎の嵩上げや門扉部への止水板の設置工事を行い、令和3年度より50センチメートル程度の浸水を防ぐことが可能となりました。
現在は、第2段階として、場内の主要施設の開口部を防水ドアなどに変更する対策工事に向けた設計を進めています。
コンクリート嵩上げ(0.5メートル)完了
浮上式止水板の設置
重要施設の浸水対策
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