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更新日:2026年5月1日
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神奈川県の取り組みを紹介します。
神奈川県では、共生社会の実現に向けて、「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」の理念を具現化する取組として、県立相模原公園内に、誰もが一緒に遊べる遊具を備えたインクルーシブな広場、「ともいき広場」の整備を進めてきました。
4月25日に、この広場をオープンするとともに、完成式典を開催しました。
この「ともいき広場」の整備にあたっては、県立都市公園では初の試みとして、整備計画の策定段階から、ワーキンググループを設置したり、障がい当事者を含め、3,600人を超える方に参加いただいた遊具体験会を開催するなどして、障がい当事者や支援者等からの様々なご意見を伺いながら取り組んできました。
具体には、「どれで遊ぶか自分で選びたい」、「静かにゆっくり遊びたい」、「たくさん動いて遊びたい」といった声を踏まえ、遊びの内容に応じて、広場を4つのエリアに分け、様々な遊具を配置しています。例えば、体幹が弱い方でも安全に乗れるハンモック式のブランコや、小さな子どもを大人が見守りながら一緒に遊べるシーソーなど、工夫を凝らした18種類の遊具を配置しています。
また、障がいのあるお子様は、外で遊びなれていないことから、体力がなかったり、暑さに弱い子も多く、「疲れたら休みたい」、「寝転ぶ場所がほしい」といったご意見も多くいただいたことから、屋根付きの休憩施設を7箇所設置したほか、「よく転ぶので舗装は柔らかいものにしてほしい」といった意見についても、整備に反映しました。
「ともいき広場」で、是非、いろいろな遊びを体験してみてください。
今年は、津久井やまゆり園事件から、10年の節目の年になります。あの悲惨な事件が二度と繰り返されることがないよう、県は「ともに生きる社会かながわ憲章」や「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」を制定し、強い思いで共生社会の実現に向けて取り組んできました。
この「ともいき」の理念が広がるよう、県は、引き続き全力で取り組んでまいります。
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