中国・遼寧省との友好提携35周年記念事業

掲載日:2018年10月18日

今年は、本県と中国・遼寧省が、昭和58(1983)年5月に友好提携を締結してから35周年に当たり、記念事業の実施や今後の交流の充実を図るため、黒岩知事が同省を訪問しました。18日は、遼寧省の瀋陽自由貿易区等の視察、日本語スピーチコンテスト等に出席するとともに、唐一軍遼寧省省長と面談をし、今後の交流について共同声明を発表しました。19日午前は、遼寧省疾病予防コントロールセンターにおいて、未病やヘルスケア・ニューフロンティアについての講演を行いました。また、午後には瀋陽市内のホテルで「神奈川投資セミナー」を開催し、企業誘致施策「セレクト神奈川 100」の取組みを紹介するなど、トップセールスを行いました。

18日
(1)遼寧省の新経済開発地区やロボット産業の視察等
中国で最も新しい経済開発地区である瀋撫新区や瀋陽自由貿易区を視察するとともに、中国ロボット産業のリーディングカンパニーである瀋陽新松ロボット社を訪問し、ロボット産業を取り巻く状況や自由貿易区等について、意見交換を行いました。

(2)遼寧省高校生日本語スピーチコンテスト、音楽交流会への出席
友好交流35周年を記念して開催されたスピーチコンテスト、音楽交流会に出席しました。中国トップクラスの日本語教育を実施している中高一貫校の東北育才外国語学校を訪問し、県日本中国友好協会等が主催する日本語スピーチコンテストにおける発表生徒を激励し、音楽交流会では、日中の演奏家による美しい音色を聴くことを通じて、文化交流の素晴らしさを改めて確認しました。
(3)唐一軍 遼寧省省長との面談
唐一軍省長との会談においては、ほとんど全ての局の省幹部が出席の下、本年5月に締結した覚書を基にしたロボット産業分野における交流を含め、両地域のさらなる交流を促進していくことについて改めて確認し、共同声明を行いました。

19日
(1)遼寧省疾病予防コントロールセンターでの講演
同センター職員や公立病院幹部、衛生部門の省職員等の約100名に未病コンセプトやヘルスケアICT等、本県の「ヘルスケア・ニューフロンティア」の取組みについて説明しました。未病コンセプトは、もとは古代からの中国の考え方ですが、その思想と最先端のテクノロジーを組み合わせることで超高齢社会を乗り越えるというメッセージに、非常に高い関心が寄せられました。そして、それを基にした社会システム、未病から広がる諸産業などに高い期待が寄せられました。

(2)神奈川投資セミナー
「神奈川投資セミナー」を開催し、現地企業関係者等 120人が参加しました。知事から、 神奈川の投資環境やヘルスケア・ニューフロンティアの取組み、企業誘致施策「セレクト神奈川 100」の取組みを紹介するとともに、中国・遼寧省に進出している県内企業が事業展開の状況についてプレゼンテーションを行いました。また、日本への進出を具体的に検討している遼寧省のロボット関連企業のトップと個別に面談し神奈川の魅力をアピールしました。セミナー終了後にはビジネス交流会を開催し、日中両国の参加企業の交流を図りました。また、セミナーに先立って県内企業と現地企業の商談会も開催しましたが、会場から溢れるほどの参加者が集まり、大盛況な会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa