かながわ地球市民メッセンジャー からのお便り

掲載日:2020年10月6日

氏名:福田寛允(JICA派遣 シニア海外ボランティア)
滞在国:エクアドル
職種:下水道整備計画
メッセンジャー委嘱予定期間:2009年3月~2011年3月


タイトル:エクアドルからのお便り
日付:2010年10月29日

エクアドルの位置図

昨日(10月27日)、JICAがエクアドルにボランテイアを送る協定締結20周年を祝う行事がありました。この会に副大統領が主賓として臨席され、彼のサイトに次の記事をアップされました。

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副大統領は身体が不自由で、車いすで来られました(市民集会への参加も同様)。これに対してJICA事務所は、福祉関係のJICAボランティア三人にメッセージ、記念品、花束を贈呈させました。なかなか良い光景でした。

 

コレア政権が発足してから、女性、少数民族、身障者への配慮が手厚くなされています。女性の閣僚が沢山いますし、私が在籍している開発銀行にも女性幹部が沢山います。聞くところによると、目標は50%ということです。車いすに乗った人が大通りを横断しようとすると、いつもは傍若無人に飛ばしている車も減速します。また、バスに乗ろうとすると、周囲の人が助けます。複雑な人種が一緒に暮らすこの国では、助け合いの気持ちが大切です。まだ貧しかったけれども、温かみがあった昔の日本がここにあります。ただし、次の政権がどのような施策をするかは全く分かりませんが。

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