第17回国際言語文化アカデミア外部評価委員会・外国籍県民支援事業小委員会「審議結果」

掲載日:2021年3月31日

審議(会議)結果

審議会等名称

第17回国際言語文化アカデミア外部評価委員会小委員会(外国籍県民等支援事業)

開催日時

平成30年6月2日(土曜日)14時40分から15時50分

開催場所

神奈川県立国際言語文化アカデミア 102研修室

出席者【会長・副会長等】

城島 理子((公社)青年海外協力協会 あーすぷらざ館長)【代表委員】

中 和子(ゆっかの会 代表) 

矢部 まゆみ(横浜国立大学非常勤講師)

次回開催予定日

平成30年9月

所属名、担当者名

国際言語文化アカデミア 白石

掲載形式

議事録

審議(会議)経過

【議題】 平成29年度事業実績の評価に関する意見交換

事務局から平成29年度事業実績評価について報告を行い、意見交換を実施。

講座群V 外国籍県民等支援ボランティア養成講座 について
《意見交換内容》

(城島委員)日本語ボランティア入門講座の出前講座が増えているとの説明であったが、どれくらい増えているのか。

(事務局)27年度までは日本語ボランティア入門講座の出前講座という位置付けはなく、日本語ボランティア団体研修の中で入門講座を実施していた。29年度は入門講座を6回実施したが、横須賀はリピートをしてくれているし、県央地域で実施できるようになったことはよかった。日本語ボランティア団体研修は12回実施した。 

(城島委員)28年度よりも、入門講座も団体研修も増えているということか。

(事務局)そうだ。しかし、当所のマンパワーの限界にきている。講座のスクラップ&ビルドを実施することが必至である。

(矢部委員)日本語ボランティア入門講座を受講者として見学したが、充実した内容だった。週末に開講し、1日2コマで8週間で8回に短縮しているが、15名の受講者がおり、高校生の受講者もいた。2コマ続きは大変だが、受講者がバラエティに富んでいて、やる気のある人が受講している。

(事務局)8週間は短いという危惧があった。ところが、2コマ連続の講座なので、講座と講座の間に休み時間があり、受講者同士が話をしている。短期間に収められるのもいい。一方、15週のクラスもその間にボランティア活動についての自覚がでてくるので捨てがたい。土曜日に2コマ連続の開講期間の短い講座を実施するのは今年度から初めて実施したが、お昼休憩をはさむと受講者の拘束時間が長くなることから、15分休憩にして、10時~11時30分、11時45分~13時15分にした。 

講座群VI 行政サービスのための「やさしい日本語」等研修講座 について
《意見交換内容》

(中委員)地域の防災ネットワークを作ろうとしているが、災害時のコミュニケーション手段として「やさしい日本語」に対するニーズがある。「やさしい日本語」が商業ベースに走るなど間違った方向に進まないようにいってほしい。

(事務局)「やさしい日本語」は表面的な理解でなく、きちんと使える人が増えてほしい。

講座群VII 生活の自立を図るための日本語・日本社会理解向上をめざす講座 について
《意見交換内容》

(矢部委員)「はじめてのにほんご」講座という場所があることに意義がある。「はじめてのにほんご」よりレベルの高い人が来ることもあるが、別の講座への案内につながる。途中からでも入れるということも大切である。

(事務局)本当はもっと力を注げるといいのだが。

(矢部委員)「はじめてのにほんご」のあと、地域やJICE(日本国際協力センター)等が実施している研修につなげているようなことはしているのか。

(事務局)講師レベルではしているが、組織対組織としては難しい。また、次はこの教室と考えても、この方は連れて行かないと一人では行けないと思うこともある。駅で待ち合わせて教室に連れていくようなボランティアがいるとよい。

(矢部委員)外国籍県民向けの講座にボランティアの人が出席することで出会いの場とするようなことはしないのか。

(事務局)外国人5人、日本人20人では人数のバランスが合わない。以前、一緒にして実施したこともあるが、うまくいかなかった。個別のマッチングは組織として責任がもてない面もあり、ボランティア団体に来てもらう工夫について考えたい。

以 上