土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域の指定及び指定に関する図面の閲覧について
ー土砂災害から「いのち」を守るためにー

県では、がけ崩れなどの土砂災害から「いのち」を守るため、土砂災害防止法に基づき、土砂災害警戒区域等の指定を進めています。
急傾斜地の崩壊に係る土砂災害警戒区域^（注意1)については、平成28年度までに指定が完了していますが、本日、新たに土砂災害特別警戒区域^（注意2)を指定しましたので、お知らせします。
つきましては、指定に関する図面について、次のとおり閲覧に供します。

(注意1)土砂災害警戒区域

土砂災害が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがあると認められる土地の区域で、危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。

(注意2)土砂災害特別警戒区域

土砂災害警戒区域のうち、建築物に損壊が生じ、住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる土地の区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。

1新たに土砂災害特別警戒区域を指定する市区町村

 横浜市港南区

(注意)一部隣接する他の市区町村を含みます。

(注意)土砂災害特別警戒区域の指定に合わせ、既に指定している土砂災害警戒区域が変更となる箇所もあります。

2指定に関する図面の閲覧場所

(注意)　下記の市役所でも閲覧できます。

横浜市：横浜市建築局企画部建築防災課（横浜市中区本町6-50-10 市庁舎25階）

3その他

指定に関する図面は、「神奈川県土砂災害情報ポータル」でも閲覧できます。